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ようこそ映画音響の世界へ

[ヨウコソエイガオンキョウノセカイヘ]
Making Waves: The Art of Cinematic Sound
2019年【米】 上映時間:94分
平均点:8.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-08-28)
ドキュメンタリー
新規登録(2020-10-06)【たくわん】さん
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出演ウォルター・マーチ
ベン・バート
ジョージ・ルーカス
スティーヴン・スピルバーグ
ロバート・レッドフォード
バーブラ・ストライサンド
ライアン・クーグラー
デヴィッド・リンチ
アン・リー
ソフィア・コッポラ
ピーター・ウィアー
リチャード・アンダーソン
カレン・ベイカー・ランダーズ
リチャード・キング[録音]
デイヴィッド・マクミラン[録音]
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 録音、効果音、音楽。知ってるようでまるで知らない映画音響の世界。
本作はそんな映画と音響の歴史、そして役割を教えてくれるドキュメンタリーだ。

音響の重要性を語るルーカス、コッポラ、リンチ、ノーランと名のある名監督達と陰に隠れていた音響技師達の努力が見えてくる。
ジャズシンガーから市民ケーン、アラビアのロレンスからスターウォーズ、地獄の黙示録、ジュラシックパークにトイストーリーやインセプショなど名画たちを見ながら追っていく音響の歴史はとにかく楽しい。
いやいや、出てくる映画がどれも良いシーンばかりで卑怯ですよ!それだけでテンションが上がっちゃいます。

それに本作は映画音響というだけあって、音楽の扱いは完全に映画館向け。
歴史を通してモノラル、ステレオ、5.1chサラウンドと進化を、映画館の音響を通して自分の耳で感じることが出来る。実は今と昔じゃこんなに違って、今はこんなに凄いことになっていたのかと驚いてしまった。今、凄え!!!

更に録音に効果音、そしてBGMとスタッフロールでどんな役割かボンヤリていた人たちの本来の仕事をこれでもかと紹介してくれている。まさかこんな録り方をしていたのかと驚くばかりだ。
映画は映像ばかりに目がいってしまうけれど、本作のおかげで映像と同じくらい大切で大事で重要な音響を更に味わっておかねばと思っちゃいますね。更に映画に対して見識が広がる一本です。映画好きなら見なきゃ損だ!そしてこの体験は是非映画館で!
えすえふさん [映画館(字幕)] 8点(2020-10-17 15:34:40)★《新規》★
2.《ネタバレ》  当然ながら音響重視な映画、って事で上映館の中では立川一択?って思ったのだけど、いかんせん遠いのよ、立川。時間も交通費もかかるし。それに立川やチネチッタの、スクリーンの外側に剥き出しになってるラインアレイスピーカー、アレあんまり好きじゃなくて。映像との調和無視して音ばっかり主張してきて耳に突き刺さって(アタシが日頃、最も映像と音とのバランスがいいと思ってるのはバルト9ね)。
 ってコトで新宿(バルト9ではないけれど)に行ったのだけど、意外と頑張ってたわ。『スター・ウォーズ』冒頭のスター・デストロイヤーはやっぱりスクリーンで見てこそね。

 さて、これは映画音響についての映画、大きく2つのパートに分かれていて、前半が映画音響の歴史、後半は映画音響の各パートの役割の解説。前半の方がワクワクして後半はちょっとお勉強映画みたいなカンジでテンション下がり気味になっちゃうのは構成上仕方ないわね。
 映画史を支えてきた映画人がいっぱい登場して、エポックとなった映画がいっぱい登場して、それはもうめくるめく映画の夢の世界。その歴史の一部を体験してきただけに、1つ1つが記憶と共に映画と時間を共有しているような感覚になれて幸せ。『スター・ウォーズ』や『地獄の黙示録』を公開時に70mmで見られたのは今となっては本当にラッキーだったわ。
 ただ、その2本の頃まで映画の音響は製作者から重視されていませんでした、みたいな言い方なのは違うよねぇ、って。それ以前の70mm6チャンネル磁気トラック映画っていい音のものがいっぱいあったわ。パンテオンの『風とライオン』なんてクリアで立体的で素晴らしい音だったもの。そもそも『大地震』のセンサラウンドなんか音が主役の映画みたいなものだったわけだし。っていうかアタシが映画好きになったのはセンサラウンドの存在があったから、とすら言えるし。
 それとは逆なカンジで、『トップガン』の音響についても触れられていたけれど(実際の戦闘機の音は意外とショボいので新たに作りました、みたいな)、アタシ、アレは公開当時日劇プラザで見た時にひたすらやかましいだけ、としか感じなかったのね。

 そういう個人的な映画体験と映画の歴史とがシンクロしてゆく、これは1つの映画と言うより思い出再生装置みたいなモノで、だからアタシみたいな古びた人間から見たこの感想はあんまりアテにはならないわね。
 これから長く生きてゆく人には、現在からこの先の映画の音(ATMOSとかIMAX12.1chとか)を更に味わうための知識として見ておいて損はないと思うわ。今、ヘタしたら画質は家の方が良かったりする場合もあるけれど、音は映画館でなきゃ体験できない世界だものね。新型コロナで映画館から足が遠のいて配信で見ることが多くなったかもしれないけれど、大空間を大出力で鳴らす音は映画館ならではよね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2020-10-11 20:14:07)《新規》
1.《ネタバレ》 意識して映画館に通う映画ファンに向けた、映画愛溢れる宝物の様な作品。
満点では無いのは唯一の欠点、伝えたい事が山ほど有るのは心の底から判るけど上映時間が少々長い為。
映画好きなら、皆それぞれの心の琴線に触れた名場面が有り、
それらの所謂「名シーン」にどの様な人達がどれだけ情熱を注いでいたのかが判り、
取り上げられた作品達を纏めて再鑑賞したくなる。
特筆すべき事は沢山有るが、厳選すると以下の3点だろうか。
・ハリウッドでバーブラ・ストライザントが何故あれ程迄にリスペクトされているのか、
本作を観て漸く理解出来た。
「スター誕生」位しか観た事は無いのだが、自らの感性を信じて観客に最上の作品を
届ける事に最大限の情熱を注いで来た事が良く判った。
当時既に大スターだったとは言え、女性差別は沢山あった筈なのにそれに挫けず自らの意志を通す姿勢。ただ尊敬のみ。
・ハリウッドに於ける技術の伝承が数多のクリエイター達の明確な意志を持って
綿々と受け継がれている事に驚嘆。
これ即ち映画音響技術が今や確固足る文化の一つとして地位を築いているから故。
比較する土壌は違うが、伝承者不足に悩み衰退している日本の伝統工芸や、
それこそ日本で今も汗水垂らして映画音響を作成している現場の方々の事が頭に浮かび、
なんともやるせ無い気持ちになった。
・登場する女性達が皆活力に満ちている。
自分の仕事に誇りを持ち、活き活きと自らの仕事の素晴らしさを語る様、
本当に素晴らしいと思った。
最後に、エンドロール終了後に粋なメッセージを投影してくれた劇場の皆さんに感謝。
(立川シネマシティにて鑑賞)
たくわんさん [映画館(字幕)] 9点(2020-10-10 08:40:21)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8266.67%
9133.33%
1000.00%

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