イエスタデイ(2019)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 作品
 > イ行
 > イエスタデイ(2019)
 > (レビュー・クチコミ)

イエスタデイ(2019)

[イエスタデイ]
Yesterday
2019年【英】 上映時間:116分
平均点:7.28 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-10-11)
ドラマコメディ音楽もの
新規登録(2019-08-17)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2019-08-21)【鱗歌】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ダニー・ボイル
キャストリリー・ジェームズ(女優)エリー・アップルトン
エド・シーラン(男優)エド・シーラン
アナ・デ・アルマス(女優)ロクサーヌ
ジェームズ・コーデン(男優)ジェームズ・コーデン
カミーラ・ラザフォード(女優)ヒラリー
エリザベス・バーリントン(女優)ヘイゼル
脚本リチャード・カーティス
音楽ダニエル・ペンバートン
製作エリック・フェルナー
ダニー・ボイル
リチャード・カーティス
配給東宝東和
編集ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
18.《ネタバレ》 オアシスが存在しない←分かる。
ジョン・レノンが存在する←まだ分かる。
ハリー・ポッターが存在しない←???
だったのですが、このシーンの意味を独自に解釈してみました。ラブ・アクチュアリーという映画の中でヒュー・グラント扮する英首相がイギリスの良いところを挙げる場面で「シェイクスピア、チャーチル、ビートルズ、ショーン・コネリー、ハリー・ポッター」と言っています。つまりこのシーンは、「おいおい、まさかハリー・ポッターの存在しない世界でハリー・ポッターを書いて印税ドバドバ映画化ウハウハを狙ってんじゃないだろーな(笑)」というややシニカルな落ちだったのです。それはそれで観てみたい気もしますが。
金子淳さん [映画館(字幕)] 9点(2019-12-05 04:39:07)★《新規》★
17.《ネタバレ》 これは観方を誤ったかもしれない。何故かビートルズがない世界に迷い込んでしまったミュージシャンの彼がビートルズの楽曲の力だけで有名になっていき、最後には自身のアイデンティティなどと葛藤していくというファンタジー形式の割と深い(笑)物語だと思っていた。勿論それも間違いではないのだが、この作品の核はあくまで幼馴染である男女のラブストーリーである。そう完全にラブストーリーがメインなのである。その為時空の歪みなどの細かい伏線とそれらが全て回収されるカタルシスと・・・と思ってずっと観ていた自分はなんとなく勝手に肩透かしを食らったような気分になってしまった。例えばバックトゥザフューチャーのようなタイムパラドックスとかそういう細かいところまで色々と期待して観てしまった。しかしおそらくだが、制作側は「そこまで深く考えていない」というのが正解だろう。これはもっとライトに、不思議な世界に迷い込んだ男女のラブコメとして見るべきだ。そうすればなんの不満もなかったと思う。普段見慣れたハリウッド映画とは異なり、イギリス映画らしい細かさというか、優しさというかとにかく最初から最後まで細かいギャグのオンパレードで、(それが面白いかどうかは別として、)素直に笑わせ続けようとしている作風には好意しか抱かなかった。肝心のビートルズの存在意義に関しても、おそらくそこ迄深い意図はなく、「もし聴きたくなったら、レコードショップに行けば、我々はいつでも本物のビートルズの音楽に触れることができる。ビートルズがあった世界で、よかったよね!」というくらいのメッセージじゃないかと思う。と言うわけで、次に見る時は「少し変わった設定の軽〜いラブコメ」と意識して観たいと思う。
rain on meさん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-02 22:51:39)《新規》
16.音楽の力ってすごいですね。ストーリー自体は特別に良いというほどではないのに、約2時間、楽しめるのですから。特にビートルズ・ファンでない私でも、知っている曲ばかりだったので、劇中の観客の盛り上がりなど、違和感なく楽しめました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-19 17:34:17)
15.《ネタバレ》 僕は子供の頃から漫画家志望で、中学時代、昔の超マイナーマンガのアイデアをパクって漫画賞に応募したこともあります。
それは幸い(?)にも最終選考で落ちましたが、後になって思えば、もしそんな作品で賞を取ったとして、クラスメートに自慢できたとしても、どれだけの後ろめたさと、「バレたらどうしよう」という不安にさいなまれた事でしょう。そんな黒歴史を持つ僕にとっては、この映画の興味は「ビートルズ不在の世界」よりも、他人の名作をパクったミュージシャンがどう自分の心と折り合いをつけるのか、どういう結末を迎えるのかにありました。
最初こそ躓くものの、エド・シーランとの邂逅をきっかけに、一気にスタ-ダムを駆け上がっていくジャック。そのために大事な幼馴染と別れ、時に「結局は「盗作」で名声を得ている事」に悩みながら、それでも一度乗った「スターという列車」からは下りられないジャック。それでいいのか!?
結局、終盤に出てきた「彼以外にビートルズを覚えていた人物たち」から贈られた予想外の言葉と「あの人」との出会いによって、はっきりと自分が進むべき道を悟ったジャックがとった行動は、観る人によっては「それで全部済ませる気か!!(怒)」という大迷惑かつ大甘なものだったかもしれません。それでも僕にとっては、彼が出来る限りの誠実さで「ビートルズのない世界」に恩返しした、最高の贈り物だと思えたのでした。
大鉄人28号さん [映画館(字幕)] 8点(2019-11-19 10:27:57)
14.《ネタバレ》 ビートルズの曲を聞くために鑑賞。
そして、やはり曲が良い...が、もっともっと多く聞きたかった。映画としては普通かな。
あの人物が現れたり、他にもビートルズを知っている人がいたことが意外。
simpleさん [映画館(字幕)] 6点(2019-11-18 20:28:43)
13.《ネタバレ》 泣きました。イエスタディ、ロング・アンド・ワインディング・ロードを歌うところで泣きました。それよりやはり終盤で
突然顔を出すアノ人にびっくり仰天。泣きました。ビートルズを知っている2人からもらったメモは一体何? エリナー・リグビーの
歌詞? ところがそれはビッグサプライズでした。ローグ・ワンのラストでのレイア姫もびっくりしたけどこれもすごいよ。最近多いね

私もエド・シーランを知らなかった1人です。だから知っている人の驚きはわかりませんでした。コークやハリーポッターも無いのも
不思議だし、ビートルズの影響を受けたミュージシャンなどはどうしただろう、などその他ツッコミも色々あるが、
とにかくビートルズの歌を聞ければそれで最高です。レット・イット・ビーもちゃんと聞きたかったけどアノ父親だめだね。
リバプールでファンに追い駆けられるシーンはもう少し欲しかったな。携帯の着信音が日本と同じで笑った。

でもこれはビートルズ好きには10点です。鳶が鷹のお父さんにマイナス1点です。
仙台のチップさん [映画館(吹替)] 9点(2019-11-17 20:27:31)(良:1票)
12.《ネタバレ》  かわぐちかいじの「僕はビートルズ」はタイムスリップでビートルズが知られていない世界を作り、本作はパラレルワールドに飛ぶことでビートルズのいない世界を作った。
 共通しているのは「盗作」との心の葛藤だ。「僕は…」は結局それを消化しきれなかったが、本作はコメディーということもあり、きれいに着地させたと思う。強引な着地との見方ももちろんあるだろうが、「ビートルズのいない世界は退屈」というセリフに免じて許してほしい。
 ジョンが出てくることに賛否両論があるが、私はポールがいなくてもビートルズは存在しうるが、ジョン抜きではだめと考えているので、全く問題がない。それより、世界が分かれたのはジョンが漁師になったから? タバコが発明されなかったから? コカ・コーラが誕生しなかったから? というのは気になった。
 個人的にはエド・シーランの存在を恥ずかしながら初めて知ったのが、本作を観た最大の収穫。このところ、ずっと彼の曲を聴いている。ただ、オアシスが消えるのは当然としても、エド・シーランはビートルズがいなくても生まれたのだろうか?
漣大五郎さん [映画館(字幕)] 8点(2019-11-15 14:48:21)
11.《ネタバレ》 設定だけの「出落ち」映画かと思ったけど、意外と楽しめた。最後のクレジットで脚本が『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒル』のリチャード・カーティスと知って納得。ビートルズはこの映画のテーマではなく、あくまで「設定」で、メインは売れない歌手の主人公と幼なじみのガールフレンドのあいだのラブコメだ。主人公の周辺がちょっとヘンだけどみんな「いい人」なのもこの手の映画の定番。恋愛のライバルが簡単に身を退いちゃうのもそう。というわけで、主人公も、歌詞の世界や人間関係などにも詳しい熱心なファンではなく、いち音楽ファンとしての立ち位置なので、ビートルズのほうはあまり深堀りしない。そういう意味では、終盤の「あの人」登場は個人的には蛇足だったように思う。海の近くで1人ひっそりと暮らすなんてルーク・スカイウォーカーかよ、とちょっと思ったりして。「あの人」が出てくるんだったら、「あっちの人」は?とか余計な疑問が広がったりもして・・・。ベタなラブコメを、ビートルズのいない世界というアイデアで味付けした映画、として楽しんだほうがいいんだろう。ただ、50年間「ラブ&ピース」も「イマジン」もなかった世界だと思ったら、もう少し毒がある展開でもよかったんじゃないかなあ、と思ったりもする。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2019-11-07 19:02:48)
10.《ネタバレ》 ビートルズの曲を全く知らない人たちが、初めてその名曲を聴いて、一体どれほど感動するんだろう? と観る前からそこばかりに執着して期待が膨らんでおりました。だから個人的には、友人たちに初披露した「イエスタデイ」と「The Long And Winding Road」のシーンが映画的高揚の頂点です。この2シーンでは歌はもちろんですが、それを聴く人たちの表情に震えました。ここ以降は盗作を隠していることを除いては、音楽と個人と会社にまつわる見たことあるような音楽映画かな~ というのが正直な感想です。(恋愛も含めて) ビートルズを覚えていた三人。その一人がミュージシャンであったという奇跡。彼がミュージシャンでなかったら伝える術はなく一巻の終わりでしたね。そしてもう二人が善人であるという優しい展開。黙っていてほしかったら金をよこせ! というサスペンスに行かないのはリチャード・カーティスらしい。そう、監督は確かにダニー・ボイルですが、終盤は明らかにそのリチャード・カーティス節が全開です。映画は予想通りの幸せオーラに包まれますが、それはいいから今回ばかりはもう少しビートルズ聴かせてくれよ、という感想で (笑) そう言えば、「パイレーツ・ロック」では、なぜかビートルズを一切使用しませんでしたが、本作のためにとっておき、でしたかね。直訳の邦題はよし。幸せの~ 愛の~ といった陳腐な邦題にしないで、ここはホッとしています。なお私はアルバム「LET IT BE」を聴きながらレビューを書きました。(2009.9.9再発の紙ジャケ版) みなさまは、どの曲、どのアルバムを聴きながらレビューを書かれたのでしょうか。
タケノコさん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-04 13:15:45)
9.《ネタバレ》 中学生のころ、モーツァルトが好きだった親父が、ビートルズのことを「ブレスリー、ローリング・ストーンズ、ビートルズじゃなくて、バッハ、モーツァルト、ビートルズだ」って説明してた。中学では、クラスに四人のメンバー毎に派閥があって、誰が一番か真剣に放課後議論した。高校生のとき、ヘイ・ジュードをギターで練習してコードFが押さえられずに挫折した。レノンが殺されたことを深夜ラジオで聴いて、その後ずっと夜通し流れるビートルズを聞いた。社会人になって再びヘイ・ジュードに挑戦してとうとうFが押さえられるようになった。結婚してティーンエイジャーの子供が二人。家族で車で移動するとき流す音楽で誰からも異論がないのはビートルズ。思い起こせばビートルズはやっぱり特別だ。
長男に面白いと紹介されて観に行ったのがこの映画。特に大きな期待をしていたわけではない。ビートルズをパクって有名になるけど、それがバレて大変な目に合うって感じかなと思ってた。涙腺が大崩壊したのは3箇所。エド・シーランが彼はモーツァルト。僕はサリエリだとつぶやくシーン。作り手と100%気持ちがシンクロする。そうだよね〜エド・シーランの好感度1万パーセントアップだ。ビートルズだからこそ現役ミュージシャンもこの脚本に納得したんだろう。主人公の嘘を暴くキャラかなと思ってた2人が、ビートルズを残してくれてありがとうと感謝するシーン。ここから話が暗転するとの予想を覆す。視点が優しい。そうだよね〜やっかむより嬉しい気持ちが優先しちゃうよね〜そんなゲスな自分の予想を反省する暇もなくあの人に会うシーン。もはや映画であることを忘れ、本当に良かった〜と心からの涙が止めどなく流れる。映画が終わった後でどこに感動したか次男に話してる最中に嗚咽が漏れそうになるレベルで心を打たれた。あー恥ずかしい。客観的にみれば、ビートルズをそんなに知らない人や、あま〜い話が好きではない人にはどうでもいい話かなとも思う。だけどビートルズとともに人生を歩んできたあなたにとっては、至高のひとときを過ごせる映画であることは間違いない。長いこと映画レビューを書き込むことなんか忘れてたけど、余りに心を動かされので書かざるを得ませんでした。長文失礼しました〜
正義と微笑さん [映画館(字幕)] 10点(2019-11-03 21:36:37)(良:1票)
8.《ネタバレ》 ビートルズの楽曲の良さを再認識させられる映画。最近は聴いてなかったけど、やっぱり良い曲ですよね…。最初のイエスタデイなんか、ただただ感動しますもん。また、ビートルズを知っている人が2人登場しますが、私は楽器も弾けないし、歌も上手くないので彼らの立ち位置も凄く共感させられます。(最初は主人公と同じくドキドキさせられましたけど)
映画としては淡々と進みますが、ほのぼの見られるライトな恋愛ムービーです。今日からカーミュージックは暫くビートルズになりそうです。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-02 19:41:39)
7.《ネタバレ》 このアイデア、自分も若い頃によく想像していたのを思いまだしました。本当に映画になるとは。
でもこの手の映画は、「誰かの曲」で括っているのがどうも良くないように思います。
これだと、「誰か」によほど思い入れがある人以外は、それほどでも。。。となってしまう。
私はビートルズに特に思い入れはないので、平凡な恋愛映画をみたくらいの印象でした。
古い新しいに限らず、ずっと残り続ける曲というのは、どんな偉業を成し遂げたアーティストでも実は2,3曲あれば多い方なのではないでしょうか。あくまで曲が主で、たまたま歌っていたのが「誰か」だった、と考えるのが本来正しいような気がします。
そういった曲達が突然消えて、自分だけが偶然その一覧を知ってしまった。。。みたいな方が面白そう。
マー君さん [映画館(字幕)] 6点(2019-11-02 11:21:57)
6.《ネタバレ》 アイデアは10点満点。観ている間は楽しかったのは事実。
でもですね。。。
結局、神楽曲を携えて主人公はスターダムに駆け上がり、幼馴染の彼女と晴れてめでたくハッピーエンド。
いいのかそれで?それだけで?と疑問は尽きない。
ビートルズが存在しない50年間。ここ大事です。
どんな世の中になってるか?無視するには大きすぎる問題では無いのでしょうか?
ビートルズが登場しなかった音楽シーン、だれが埋めたの??
当時と今とのギャップ、ジュードの名前のところだけ? レノン生きてて嬉しいけど、え?それだけ? 本作に多く登場する作品を手掛けたポールは?ポールはどうしてるの?! 50年前に世界を動かした彼らの曲。主人公が現代に発表したことで変化したのは幼馴染との距離だけに見えるのですが、気のせいでしょうか? 
大きなネタを個人の恋愛ドラマに集約すること自体に異議は無いのですが、考えれば考えるほどいろいろと、、。
楽しかったんですけどね。
ParaPさん [映画館(字幕)] 5点(2019-10-28 16:30:46)
5.《ネタバレ》 ボヘミアンラプソディーの類似映画。ビートルズを映画館で聴けるだけで十分だと思い、視聴。
少年ジャンプのようなご都合主義恋愛コメディーも、これだけの規模でやれば立派な映画です。
ずっと飽きずに見れたし、私は好きな映画です。
ビアンキさん [映画館(字幕)] 8点(2019-10-22 17:02:36)
4.《ネタバレ》 設定が好き。
地球という大きなコンピューターが何かの原因でクラッシュしてダウン、ただちにバックアップから
11分という間を使って何事もなかったように復旧に成功。
と思えたが、いくつかのデータが損傷して完全復旧とはいかなかた、、そのひとつが「ビートルズ」
ダウン直前で気を失った主人公がリロード対象から外れてしまった(そんな感じだと思う)

そりゃぁ納得いかないところも多々あるが、面白い
ビートルズに影響されたオアシスもいなくなった、きっとビートルズ関連で知り合い夫婦となったカップルもそんな出会いはなく、生まれていた子供もいなくなった、そんな設定だろう。
だから「ビートルズが存在していたから死んだ人」も当然生きている。
曲が思い出せずリバプールまで行って思い出す、実は地球上に主人公と同じ境遇の人が他にいたなんてホント素敵。
私としてはこのタイムパラドックス的な世界観をもっと展開してもらいたかったが、チープな幼なじみの恋物語に焦点が移ってしまったのが残念。

ぜひ「ハリーポッター版」も。
かのっささん [映画館(字幕)] 8点(2019-10-21 12:56:15)(良:1票)
3.《ネタバレ》 最後は主人公がファンに撃たれて『イマジン』が流れてエンドとかだったらどうしよう…などと想像していたのですが、杞憂でした(苦笑)。それにしても、タイムスリップモノになりそうな設定をパラレルワールドモノにしたところもグッドです。(インターネット検索の繰り返しがヨイw)

「世界からビートルズが消えている」ことを理解したジャックは絶望的な表情を浮かべました。彼が必死にビートルズの楽曲を練習したのは決してビートルズの名声を手に入れたかったからではなかったはずです。だからこそ彼は正確な歌詞を思い出すことに必死になっていたのではないでしょうか…。メジャーからの誘い(毒杯)を受け入れることを決めた時の彼の目も、金と名誉に目がくらんだ人間のそれではなかったと俺は思います。主人公ジャックとイエローサブマリンの二人が必死にやっていたことは「ビートルズが完全に消えることを阻止する」こと。たとえ「ブラスバンド??」と怪訝な顔をされても、ステージでの "All You Need Is Love" の演奏にわざわざブラスバンドを入れたのは「ビートルズがそうしていたから」でしょう。


ちなみに記者会見の「アレ」はイエローサブマリンの二人が自分たちをジャックに印象付けるためのもの(悪意はなかった)ってワケだから、部屋を訪れた時に「驚かせてゴメンね」と言ってくれた方が見てるコチラも、スッと納得できたように思います。ちなみに…ラストで一瞬映った“原色の服”を着て踊っていた2人の姿にも俺は涙腺崩壊…(つД`)・゚・(『信長協奏曲』の“〇〇の衣装を着た斉藤道三”をチョット連想しました)

そして…後半に登場した78歳のアノ人!!!もう反則だろアレは…(号泣)。ある意味で俺が杞憂していたコトも完全な的外れではなかったようにも思えます…。やっぱり「ビートルズと現在」を描く時には、実は避けては通れない大きなテーマなのかもですよ…あの人の存在って…。

点数は迷ったけど…“ビートルズ加算”で、10点にしちゃう!!!いいだろ?なぁ相棒(デュード)!!!

そして…リリー・ジェームスタン可愛すぎワロス(;´Д`)ハァハァ


追記

海辺で、あの物静かな老人をハグした時にジャックは思ったのだと思います。「ビートルズが存在しない世界、そこには別の意味もあったのだ」と…。だからジャックはこの世界を受け入れることができたのではないでしょうか…。そして今(TODAY)もジャックは、YouTubeにビートルズの曲をアップし続けているんだと思います…。
幻覚@蛇プニョさん [映画館(字幕)] 10点(2019-10-15 15:50:07)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督によるファンタジー&コメディー。
予告編で面白そうだったので、公開初日に鑑賞。

舞台はイギリスの田舎町。ジャック・マリック(ヒメーシュ・パテル)は、幼なじみの親友エリー(リリー・ジェームズ)に支えられてシンガー・ソングライターとして活動しているが、全く売れず、夢を諦めかけていた。
そんなある日、世界規模で12秒間のブラックアウト(停電)が起こる。ちょうどその時にジャックは交通事故に遭うのだが、昏睡状態から覚めてみると、「ビートルズ」が存在しない世界になっていた。ビートルズの名曲を覚えているのは世界でジャック唯一人だけ。ジャックはそれを利用して、一躍大スターになるのだったが・・

なかなか面白い着想のストーリーである。原作があるのかオリジナル脚本なのかは知らないが、脚本を担当したリチャード・カーティスは、「Mr. ビーン」「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」等を手掛けた人である。

主演のヒメーシュ・パテルという俳優は初めて目にするが、歌のシーンは自分で歌っているのか吹き替えなのかは不明。ジャックは普段はスーパーの店員。相手役のエリーは数学教師という設定。

事故から回復した彼が友人たちを前にして、ギター弾き語りで「イエスタデイ」をやったところ、「何、この曲、素晴らしい!」的な反応を示したので、最初は揶揄われているのかと思ったジャックであったが、試しに「Beetles」をググってみると、「カブトムシ」としか出てこないことで、この世界には「ビートルズ」が存在しないことを知る。
ちなみに存在しないのは、「ビートルズ」だけではなくて、例えば、「コカコーラ」も存在しないのだ(「ペプシ」は存在する)。

さて、ジャックの記憶の中にしか存在しないビートルズの名曲の数々を、彼は次々に発表していく。ただし歌詞はうろ覚えの部分もある。ともあれ曲は次々にヒットとなり、ジャックは一躍時の人に。そして、有名シンガーのエド・シーランともコラボすることに。
何とエド・シーランが本人役で出ているのだ。彼、演技の方もなかなかのものである。
ジャックとシーランが即興曲で対決するシーンがいい。ジャックは、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」(The Long And Winding Road)を披露して完勝するのだが、負けたシーランが、「彼はモーツァルト。僕はサリエリだ。」と言うシーンが泣ける。

かくして栄光を掴んだジャックだったが、この手の話の常として、いいことは長く続かない。どうやらジャックの秘密を知っているらしい年配の男女が現れたのだ。この先どうなっていくのだろう?と観ている方の期待は高まるのだが、その期待は裏切られたとだけ言っておこう。そして終盤近く。ジャックは「ある人」に会いに行く。誰かはネタバレになるので書かないけど、なんかそのシーンを観て、急に白けた気持ちになってしまった。
ロマンス要素もあって、ジャックと幼馴染のエリーとの関係が親友から恋人に発展するのか?という話もあるのだが、正直、そんなことはどうでもいい感じだ。

着想は面白いのに、話としては上手く着地させられていなくてもったいない感じ。
予告編に騙されたかな?
キネマトさん [映画館(字幕)] 5点(2019-10-12 22:29:19)(良:1票)
1.ビートルズが消えてしまった世界で、ビートルズの曲を通して描かれる一人の男の物語。金や名声の為じゃなく、ビートルズの音楽を皆に伝えたいという純粋な気持ちが伝わって来てそこはとても感動的だった。
のだが…この世界の仕組みがイマイチ理解し難い所があり、なんかモヤモヤが残る。
おまけにあの人物まで出てくるし、もはや面白ければなんでもありという精神。嫌いじゃないけどそこまで盛り上がりもせず…といった所でした。
主人公がダサい感じなのがいいよね。イケメンだったら全然違う内容になってたと思うし、嫌みの無い人物だったのでそこは好感が持てた。
あと、リリー・ジェームズがとても可愛い。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2019-10-12 18:08:14)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.28点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5211.11%
6527.78%
7316.67%
8422.22%
9211.11%
10211.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.33点 Review3人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS