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隣人は静かに笑う

[リンジンハシズカニワラウ]
Arlington Road
1998年上映時間:119分
平均点:7.13 / 10(Review 186人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-04-17)
ドラマサスペンスミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-08-21)【ぐうたらパパ】さん
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監督マーク・ペリントン
キャストジェフ・ブリッジス(男優)マイケル・ファラデイ
ティム・ロビンス(男優)オリヴァー・ラング
ジョーン・キューザック(女優)シェリル・ラング
ホープ・デイヴィス(女優)ブルック・ウルフ
スペンサー・トリート・クラーク(男優)グラント・ファラデイ
ロバート・ゴセット(男優)ウィットFBI捜査官
佐古正人マイケル・ファラデイ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山路和弘マイケル・ファラデイ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塩田朋子シェリル・ラング(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
藤貴子ブルック・ウルフ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
池田勝ウィット・カーバー(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ東京】)
浅野まゆみブレディー・ラング(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
本田貴子グラント・ファラデイ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
林玉緒ハナ・ラング(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小川真司〔声優・男優〕マイケル・ファラデイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
家中宏オリヴァー・ラング(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
幸田直子シェリル・ラング(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
弓場沙織ブルック・ウルフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本アーレン・クルーガー
音楽アンジェロ・バダラメンティ
トムアンドアンディ(追加音楽)
編曲アンジェロ・バダラメンティ
撮影ボビー・ブコウスキー
フィリップ・C・ファイファー(第二班撮影監督)
製作マーク・サミュエルソン
ピーター・サミュエルソン
製作総指揮トム・ローゼンバーグ
シガージョン・サイヴァッツォン
配給日本ヘラルド
美術カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
衣装ニナ・プロクター
編集コンラッド・バフ
録音ランディ・トム
字幕翻訳菊地浩司
スタントスティーヴ・ホラデイ
あらすじ
妻を亡くし、子どもと二人暮しのテロリズム研究家マイケル。彼はある出来事をきっかけに、最近引っ越してきたラング一家と親しくなる。だが、間違えられて届いた手紙から、彼はラング一家に対して疑惑が生じ始める。ラング一家は一体何者なのか・・・その衝撃的なラストのため、全米で公開が延期されたという超問題作
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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186.《ネタバレ》 テロとはこういうことなのだ、という救いの無い衝撃のラストとは裏腹に
特に前半は静かに進行する2時間ほどの作品ですが、ダレない。
隣人が訳ありであることが確定する頃にはかなり時間が経過していた。
しかし、静かに進行する前半が効いている。
主人公の男の職業とその専門、妻を亡くした事情など。
彼のバックボーンが全てその結末につながっていく。
ティム・ロビンスとジェフ・ブリッジスの2人がとにかく見応えアリなんですが、
(この2人の役が入れ替わっていても見応えアリだったと思います。)
もう1人、忘れてはならないのがジョーン・キューザック。
終盤の公衆電話の背後から現れるシーンなど、
ティム・ロビンスと共に得体の知れない不気味さを静かに醸し出しています。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-08-09 16:21:33)
185.《ネタバレ》 驚きの展開の末、まさかのエンディング。しばらく立ち直れない程に。
始め、隣人を疑い始めるきっかけが少し弱く不自然さを感じましたが、実はこれは観客に錯覚をおこさすための仕掛けなのかなと思いました。錯覚というのは主人公の隣人への誇大妄想、被害妄想では無いのか。それが原因で主人公が事件を起こすのでは無いかと。と言うのも、見ていて私はその様にストーリーが展開するものと思ってしまったからです。隣人役のティム・ロビンスも終盤まで善人としての表情しか見せなかったので私も良い意味で騙されました。深く読みすぎてしまったと言うのが正解かもしれませんが。主人公の講義の内容にあった爆弾事件のたった1人の犯行と言うのもラストの付箋になっていたとは。これは新しいどんでん返しなのかな。立ち直るのに少し時間がかかりましたが、「セブン」の様な後味の悪さは感じず、見終わってみればまさに邦題の通りの作品でした。
さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2022-02-17 00:18:20)
184.ストーリーは複雑ではないにもかかわらず、観る者が圧倒されるのは、それぞれ役者の演技力が素晴らしいからだと思います。特に主人公のジェフ・ブリッジス。タフガイっぽいのに、どこか不安定なところがある役を見事に演じきっている。この映画、個人的にジェフと雰囲気が似ているなぁと思うカート・ラッセルが主人公だったら、話180度変わっていたと思います。
代書屋さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-29 23:57:37)
183.《ネタバレ》 現在レンタルでは撤去されているようで、なんとかDVDが手に入りやっと視聴した。
結論からいえば、ラストに驚かされただけで特に面白いとは思わなかった。
意外な黒幕がいると勝手に予想してたが、意外なのは犯行手口だった。
まっかさん [DVD(字幕)] 6点(2020-11-07 17:08:03)
182.《ネタバレ》 話がうまく出来すぎな気もするが、ラストの展開は想像していなかった。
犯人を一人挙げておけば安心というお座なりな対応が、悪を野放しにしてしまう、というメッセージにも受け取れた。
チェブ大王さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-02-24 14:08:04)
181.《ネタバレ》 えぇっ!? の大衝撃、そして開いた口が塞がらない……怒涛のクライマックスからエンドロールまで、まさしくこの状態でした。いやはや凄い映画です。よくこんな内容にしたよなあと、私的には今まで見た映画の中で一番のバッドエンドかと。現実にもありそうなストーリー展開と演出の巧みさでぐいぐい引き込まれ、主人公への感情移入もあいまって、当然のことながら、さあどうやってこの窮地を脱するのかと観てたのに……あのラストとはね…やるせない感情もろもろ含め記憶に残る映画です。細かい部分につっこみ(隠してる設計図が見えるようなヘタな隠し方する?とか、主人公が途中で事故とか起こすことを想定しないのとか)はあるけれど、キャストの怪演(多くの方がレビューしているけど特にジョーン・キューザックの笑顔はホラーです)もあって上質のサスペンス映画に仕上がっているかと。いわゆるどんでん返し系とか衝撃のラストとかを好む映画ファンには、必ずお勧めしている作品のひとつです。蛇足だけども主人公の恋人ブルックが個人的にはお気に入りで途中退場したのは残念だったなあ、と正真正銘、ホントの蛇足になってごめんなさいと謝りつつ9点献上(やっぱりラストがあまりにやるせない感情になった分-1点)。
素晴らしき哉映画人生さん [ビデオ(字幕)] 9点(2020-02-18 19:58:58)
180.《ネタバレ》 ジェフ・ブリッジス、ティム・ロビンス共演のお隣さんモノ(?)。公開から20年以上経ってる映画のページでこんなこと言うのもあれだけど、これはかなりのネタバレ注意案件だな…。それがなくともテンポがよく、キャストも豪華(ジョーン・キューザックが効いてた)で、娯楽作として及第点の出来だったけど最後の最後でこう呆然とする羽目になるとは。佳作と呼んでいいんじゃないかな。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-06 20:09:09)
179.《ネタバレ》 こんな救いようのないBAD ENDは久しぶり。
いい意味でストーリーがいい子ぶってない。テロリズムにおいて悪が勝者とはなんともやりきれない。
ジェフブリッジスとティムロビンスも良い役者だ。
気持ち悪さはないけど後味悪さは群を抜いているので苦手な人は控えたほうがよろしいかと。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-11 23:14:12)
178.《ネタバレ》 いい作品なのは認めます。
最後は衝撃の結末。このどんでん返しは予想など全くできません。
原題は、APLIHGTON ROAD
邦題の「隣人は静かに笑う」は見事です。
タイトルだけで、観たくなってしまう。
ただ、こういう救いのないラスト
悪人が生き延びてしまう作品は、どうしても耐えられません。
後味の悪い映画は、どうにも性に合わないのです。
本来なら8点なのですが、ラストの悲惨さで-1点
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-09-21 03:01:17)
177.サスペンスというカテゴライズが不可能な映画。
アメリカの闇が垣間見える、非常に不快で考えさせられる佳作だと思う。
思い出すのは、この映画と、同じくジェフ・ブリッジス主演の「ブローン・アウェイ」が、9.11以降、どのレンタル店でも置かれなくなったこと。
レンタル店もいろいろ指示が出るんだろうなあと思った記憶がある。
ネットで数十年ぶりに見返したけど、そりゃ撤去されるよな、という出来。
両作とももうレンタルではお目にかかれそうにない。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-02 08:13:44)
176.《ネタバレ》 映画作品としては十指に入るくらいのバッドエンド。たしかにあの幕引きには充分驚いたんだけど。
でもこの映画、冒頭の入り方がちょっと強すぎないですか。白昼血を流しながらふらふらと住宅街を歩く少年、だよ?白目を剥いて腕は血まみれ。発見者のJ・ブリッジスが助けを求めても誰も出てこない上、看護婦とのやり取りでのブリッジスの絶叫「僕はあの子の名前も知らないんだ」。ここでワタシは予想したわけです。身元不明の少年と成り行きで関わることになった主人公、少年を狙ったサイコパスの引き起こす連続事件に否応無く巻き込まれてゆくのだった・・。全然違ったけど。だってあまりにインパクトが強かったんだもん。だもんでその後父親同士の腹の探りあいになってっても、あの子の怪我の真相は?という思いがずーっと消えなくてどうも集中しきれない羽目に陥りました。やっぱり強すぎでしょスタート演出が。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-05 21:09:03)
175.《ネタバレ》 面白いわー、ジリジリ来る緊張感と展開のスピード感がいいね~、久々一気に観ちゃったよ。何かしでかしそうなティム・ロビンス、暑苦しくて熱血漢のジェフ・ブリッジス、笑顔が怖いジョーン・キューザック というある意味ドはまりなキャスティングと良く出来たお話しの構成が素晴らしい! なんとか難を逃れるかと思いきや!そうきたかのラストがビックリ。今まで見逃がしてたのが勿体なかったナ~ ハイ観れて良かったですオススメ! 
Kanameさん [インターネット(字幕)] 8点(2018-07-13 22:12:18)
174.《ネタバレ》 最後の主人公の逆襲をわくわくしながら見てましたが・・・。
最後のトランクのシーンでは普通に「えっ!!」とつぶやいてました、
実際にもありそうな話です。
とむさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-09 01:59:14)
173.《ネタバレ》 【ネタバレ】ネタバレ投稿。

ティム・ロビンスを見たくて、まったく予備知識なく鑑賞。
驚愕のラスト!?

後からジワジワとモヤモヤするし、後味悪すぎなのだけど、
観ているときはぐんぐんと引き込まれ、
終盤、主人公がまんまと罠にハマってるとはこれっぽっちも思いもせずに、同じ目線で「頑張れ、頑張れ、あと少し!」と手に汗握り、完全に騙されてしまいました。

恐らく製作者側の思惑通りに視聴したかと。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-09 13:40:51)
172.《ネタバレ》 ティム・ロビンスの何を考えてるのかわからない佇まいのおかげで不吉な予感はしていた。
このエンディングは衝撃的です。
最後の最後までオチが読めなかったと言う意味で、これはどんでん返しと呼んでもいいのかな?
人というものは最後の最後までハッピーエンドの要素を期待するものなんですね。
ご都合主義的な部分もあったけど、映画とはそもそもがフィクションなんだから、細かいところを指摘しすぎるのはどうかなと思います。
プラネットさん [インターネット(字幕)] 9点(2018-05-05 21:43:08)
171.隣人という最も身近な他人に、一度恐れを抱き始めると止まらない。
膨らんだ恐れは得体がしれず、どうしても過去に起きた事件、爆弾魔としての
過去を洗うと罪の疑念はあるも確証がない。

緊迫を終始保ち、救いのないエンド。

面白いというか、心臓の鼓動が早まるのが、
鑑賞後もおさまらない、興奮する映画。
元祖さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-04-02 23:45:44)
170.《ネタバレ》 結末が衝撃的との情報だけは知っていたものの、それでも予想外の結末だった。
意外な犯人でもいるのかと思っていたのだが、意外だったのは犯人ではなく犯行手口のほう。
怪しい人物が複数いたので、犯人探しにばかり意識がいって上手く騙された。
最初から主人公をテロに利用する策略だったわけだが、冷静に振り返ってみるとそんなに計画通りにいくものかとの疑問は残る。
ハメ手にものの見事に引っかかった形だけど、主人公のリアクションが少しでも違っていれば計画は頓挫したはず。
でも、脚本がしっかりしていてストーリーの流れが巧くて乗せられてしまう。
対テロ物のセオリーを覆し、テロリスト側の完全勝利というハリウッド映画らしくない後味の悪さ。
不快感は相当なものだけど、ハリウッド的予定調和ではないサスペンスの醍醐味はあった。
9.11以降では考えられない作品。
ありきたりの勧善懲悪やハッピーエンドに飽き飽きしているサスペンス好きにはオススメ。
-------
再鑑賞。
バッドエンドの名作。
飛鳥さん [地上波(字幕)] 8点(2014-10-30 19:38:13)
169.《ネタバレ》 とにかく興味を惹くタイトルだった…にもかかわらずレンタル店にない。売ってもいない。
そうなるとかえって見たくなるのが人の心理というもの。
中古屋で見つけた瞬間即買いしました。
 結果としましては、ここまで追い求めた甲斐はあったかなと思います。
どんでん返しのおこらない意外な結末と表現すべきでしょうか。サスペンスとしての雰囲気は十二分でした。長身無表情のティム・ロビンス怖いです…街にこんな人いたらたぶん近寄りません。
話の筋はかなり粗っぽかったです。
偶然によるところが大きいというのはよく言われているところかと思いますが、まさしくそのとおり。
特に最も肝心な最後の仕掛けに対しては「いつすり替わったの?」という疑問がなくならないのですが、絶大なインパクトが「細けぇことはいーんだよ」とばかりにすべて吹き飛ばしてしまいました。
見ている側には静かにすら笑えない結末なだけに、こういった問題作は1年に1度で十分です。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 9点(2013-12-01 19:39:51)
168.《ネタバレ》 確かにラストにはビックリさせられたが、よく考えると話が上手く行き過ぎじゃあるまいか・・・?
いや、でも最後まで釘付けにさせられたから、まっいいか・・・

しかし世の中、この映画みたいに都合よく解釈され、解決されたような事件がありそうで怖い。
9.11だって本当は、どうなの?って思えてしまいます。

それにしても、中盤の公衆電話の場面の夫人(ジョーン・キューザック)の笑顔の不気味さは、最近じゃ一番の印象深いシーン。あの顔、夢に出てきそう・・・

ほんでもって途中まで、FBI捜査官が黒幕だなと勘ぐっていた、おバカな私でした。

ぐうたらパパさん [ビデオ(字幕)] 8点(2013-07-28 10:54:30)
167.巷にあふれる「衝撃の結末」というキャッチコピー。サスペンスファンの身としては、そんな触れ込みの作品を数十本と見てきましたが、未だこの作品を越えるものは現れていないといえる。それ程の結末。アーレン・クルーガー(弱冠27歳!?)の天才的な脚本構成に完璧にやられます。加えて素晴らしいのは、PV出身監督マーク・ペリントンのスピード感溢れる演出。アンジェロ・バダラメンティの素晴らしいスコアも相まったオープニング、そしてクライマックスでは鳥肌モノのスリルを味わえるでしょう。「羊たちの沈黙」「セブン」に比べて知名度で劣るのは、名画らしい重厚さ、行き届いた役者演出という点が欠如しているからか。しかし、サスペンス史上にその名を刻む超・衝撃作であることには違いありません。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 9点(2012-07-21 03:37:55)
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【点数情報】

Review人数 186人
平均点数 7.13点
000.00%
121.08%
200.00%
310.54%
494.84%
5147.53%
63217.20%
74423.66%
84926.34%
92714.52%
1084.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.83点 Review12人
2 ストーリー評価 8.21点 Review14人
3 鑑賞後の後味 5.07点 Review14人
4 音楽評価 6.33点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review5人
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