141.《ネタバレ》 特に期待するでもなくネットで観ましたが思わぬ拾い物といった感じでした。これまでロバートデニーロ作品は沢山観ましたが、これまでは特にあまり意識もしませんでしたがかっこいい役者ですねぇ。エドワードノートンも別の作品を思い出させる好演技でした。まさか最後に裏切るとは思いませんでしたが、物語の経過を見直すと確かに裏切っても不思議ではない感じでした。金庫を破る手段も、最近の映画によくあるシステム的なセキュリティではなくて金庫を物理的にぶっ壊すアナログ感が観ていて楽しかったです。デニーロ騙された!と思ったらどんでん返しがあって見ごたえがありました。そしてゴッドファーザーと同じ役者とは全然思いませんでした。豪華な役者陣ですね! 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-10-04 11:28:43) |
140.久っさしぶりに見ました。1回目=ナニコレよく出来てる映画ジャン!2回目=んー、結構粗が目立つかもしれない。。3回目(今回)=まあ悪くはないけど・・ ねえ。 素敵な風景やキャスト各自の演技力はなかなかのモノですが、全体的に設定が甘いせいで興ざめすることがしばしば。。例えばジャック(エドワード・ノートン)は身体障碍者の演技がほぼ完璧ですが、近所でジョギングしたりとあまりにも適当に暮らしています。ニコラス(ロバート・デ・ニーロ)もそう、危ない橋は渡らない・地元で仕事はしない・仲間を持たない・が心情のはずが、今回はブレまくっています。恋人(アンジェラ・バセット)もなんか合ってなくて、彼女とのシーンは違和感しか感じない仕上がりになってしまっています。(そもそも恋人とのシーンって、いる?)マックス(マーロン・ブランド)なんてもう誰が演じてもいいようなどうでもよい役をブランドがやってるもんだから、マックスのシーンはいちいち意味深で、見ているこちらがなんか困っちゃう感じに仕上がっているんですよねぇ。 まあしかし良い所もあります。二転三転する駆け引き、誰がどう裏切るのか?見つかるのか見つからないのか?ラストギリギリまで色々とハラハラさせられる脚本はなかなか見ごたえがあります。結末も綺麗にまとまっていて設定の甘さにさえ目をつぶれば結構見られる作品だったりもします。デニーロのアクロバティックな体勢が見られる珍しい作品だったりもします。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-01-04 16:39:29) |
139.マーロンブランド、ロバートデニーロ、エドワードノートン、三世代の演技共演。それだけでワクワクするじゃないですか。三人がそれぞれ自分の役割を分かっていて、見ていてとても安心。映画というより、日本で言えば、お正月特番ドラマもしくはテレビ局開局記念スペシャルドラマみたいなサイズの、サクッと見やすい娯楽作品です。十分楽しめました。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-05 17:46:14) |
138.《ネタバレ》 Eノートンの、障碍者の表情⇔ワルな表情が、ちょこちょこ変わる演技が楽しい。 Mブランドの、でっぷりした大きな体のわりに、「死にたくないよぉ…家の借りを返して安心して生活したいよぉ…ヨヨヨ…」って感じの小物っぷりの演技も楽しい。 デニーロは…デニーロ。笑 ノートン演じるブライアンは、デニーロ演じるニックに初対面の時からおちょくってる感じだったし、肝心の勺を盗むときも、遅刻したり(それは意図的ではないが)、監視カメラをなかなか切ってくれなくて、ぶら下がったまま老体をキープさせられて 「くっそ…ぜったいアイツ俺をどこかで裏切るな」 って、黙ってじっと天井からぶら下がってる間イライラしながらずっと悶々と考えてたんだろうなって思える。 でもブライアンはあれだけ悪いヤツなのに、自分の犯行現場をダニー爺ちゃんに見られても、殺さず生かしておくとか、とんでもない手落ちだと思う。 国外逃亡できるつてもないのに、かなりのお馬鹿さん。 ニックが「才能はあっても、大事なのは”選択肢”」って言ってたけれど、まさにブライアンは”選択肢”を誤った(普通に協力していれば分け前がもらえたのに、オールを求めてナッシングになっちゃった)わけですね。 王道なストーリーだけれど、古き良き時代の泥棒映画だと思えばとても良い出来栄え。 「トプカピ」くらいの時代の作品だと思えばいい。 それにしても、泥棒映画のストーリーでは、あまり信頼関係のないもの同士が泥棒計画で組むことになると 盗む係と、外野でサポートする係がいて、だいたいサポートするほうが裏切るっていうのはありがちですが 一番そういう脚本を最初に書いたg元祖の映画ってなんだろう? それはもう、みんな「うわぁ!」ってなったでしょうね。 そして、Mブランドはこの映画が遺作なんですね。 彼の存在感は、そのでっぷりた体重くらいはあったと思います。 【フィンセント】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-02-25 16:19:27) |
137.《ネタバレ》 連続してデ・ニーロの作品を見ていて、つまらない作品の連続だったので、 ハードル低くして見ていました。 序盤から退屈で途中で見るの止めようと思ったのですが、金庫破りのシーンから面白くなっていきました。 デ・ニーロは60歳手前なんですが頑張っていますよね。 手に汗握る展開でした。 でも、最後のどんでん返しがどうしてデ・ニーロは出来たのか? そのきっかけがよくわかりません。 もう一度時間があった時に見直したいと思います。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-19 02:33:55) |
136.《ネタバレ》 仲間を裏切ってはいけない。良い教訓。 精神薄弱者を装うところがちょっと受け付け難く、減点ポイント。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-10-22 18:29:15) |
135.《ネタバレ》 オチが読めちゃう人が多くてびっくり。ワタシはいつものことながら全然わからなかった。こんな時は自分のぼんくら脳みそに感謝だ。「あーあデ・ニーロ手ぶらじゃん。でもとりあえず逃げなきゃなあ」って思ってました100%。 M・ブランドが脅されてるってネタがさして活きてこなかったり、昼間の公園で発砲できるわけないし、デ・ニーロと女の会話台詞が変に気取ってて嫌だったりしたけど、どうオトすのか読めなかったから終盤の怒涛の展開はなかなか面白かった。映画慣れしてないタイプの人におすすめ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-13 00:31:15) |
134.《ネタバレ》 地味で爽快感には欠けるが、中盤からクライマックスにかけての緊張感がたまらない作品。 映画のほとんどがロバート・デ・ニーロとエドワード・ノートンのやりとりで進められます。 エドワード・ノートン演じるジャックがニック(ロバート・デ・ニーロ)を裏切るのは予想がつきますが、それを含めても面白いです。 ストーリーは真新しいものではありません。 金庫破りのプロが、マックスからの依頼で、得体の知れないやつと組まされ、三千万ドル相当の品を盗み出します。 ジャックは警備システム全般を担当、ニックが潜入+強奪を担当。シンプルかつ簡潔。フィールドも限定的です。 だからこそわかりやすく、緊張感がひしひしと伝わってきます。 ジャックは知的障害の清掃員を装っているため、職員からはまるで警戒されず動き放題。そのジャックの面倒を見ているダニーおじいさん。このダニーに、作戦の準備をしているジャックの姿を見られそうになるたびに、緊張がはしります。 この辺りの演出、そしてエドワード・ノートンの演技が抜群にうまいのです。 新感覚、新しいジャンルの映画が次々と創作されていく中で、こういう手堅くて硬派、でもエンターテイメントとして見応えのある作品に出会えるのは得した気分になります。 『隠れた名作』って言ってもいいんじゃないでしょうか。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-11-11 01:35:00) (良:1票) |
133.《ネタバレ》 出てる人は豪華だけど、2・3日したら内容を忘れちゃいそうな映画。実際観たけどレヴュー書くの忘れてたw。何かちょっといろいろ甘い気がしたのですが、防犯カメラの映像が映らなくなって、テレビの横をたたくってw昭和の日本じゃないんだからww なんとはなーくだけどオチも読めてたしね。何かちょっと残念でアリマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-09 16:06:50) |
★132.皆さんの書いていらっしゃるとおり、スター揃い踏みという点以外には何も無い作品。
ベテランと若手の泥棒がタッグを組むこと、泥棒の手口、裏切りなどなど もう映画脚本の王道中の王道過ぎて、イマドキこのストーリー?ってな感じですが、 とにかく配役をがんばって演技を魅せることに映画の命題があったのでしょう。
演技がしっかりしているだけにもう少しそれでも工夫があれば佳作だったのに、 ちょっと勿体無さが目に付く映画でした。 【病気の犬】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 19:05:53) |
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131.中身を見る前からデニーロ、ブランド-、ノートンが共演しているだけでも圧倒。 最後の展開は読め過ぎて華麗な泥棒ではなかったけどキャストでカバー。 これもいいんじゃない。 |
130.《ネタバレ》 ロバート・デ・ニーロ演じる主人公は凄腕の金庫破り、その手口は鮮やかなんだか何なんだかよくわからなくって、むしろクライマックスの「笏」を盗み出そうとする場面なんか、そこまでする必要が本当にあるのか?という込み入った手口。もちろん、それが面白い。緊張する場面ではBGMを使わず、効果音を響かせて緊張感を増し、いよいよ危機が迫るとBGMでスピードアップする。なかなか盛り上がりますな。デ・ニーロはまるでスポーツを楽しむかのように着々と金庫破りを進め、またその一方では恋人と結婚してジャズクラブ経営をしたいなどという、平凡だけど味のある願望を持っている面もある、要するに彼はいいヤツ。エドワード・ノートンはと言えば、障がい者になりすまし、イイ人過ぎる職場のオジサンをだます、要するに悪いヤツ、という訳ですな。そして好感の持てるヤツが、最後に笑う。わかりやすくてイイ話です。しかし、一番好感が持てないのは、やっぱりどうみても、カリスマですと顔に書いて登場しているけれど実際には何のオーラも出していない、あの爺さん、すなわちマーロン・ブランドなんですよねえ。まあ、彼の出演は、「ダブルゴッドファーザーの記念写真」という意外には何もないと思われるのですね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-06-20 23:38:03) (良:2票) |
129.《ネタバレ》 あんな派手に金庫を破壊するなら、金庫破りのテクニックは関係ないよね。 それから、無駄なお喋りしてる暇があるならブツを確かめようよ。 そもそも防犯カメラに異常が発生したら修理の依頼するより先に現場を確かめに行くだろうに。 そんな警備員の無能を前提にした作戦というのがアホ過ぎる。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 4点(2015-02-05 15:37:34) |
128.これだけの出演者を使ってこの出来映え。監督の才能ないのでは? |
127.豪華3世代スターの競演! …というだけの、記憶にも残らない作品でした。E.ノートンは良いんだけどね~ 【狂童】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-12-15 05:33:51) |
126.初めて知り合った二人がタッグを組んで盗みを行う。ルパンのように息が合っていない二人のちぐはぐさがおもしろい。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-09 22:48:23) |
125.《ネタバレ》 ○キャストだけ見れば最高だが、脚本、設定があまりにも甘すぎる。○ジャックはじいさんが追いかけてくることを計算に入れてないし、地下だけカメラが故障すれば怪しいとか考えてないのはおかしい。それにニックがジャックに袋を渡した時点でオチが見えた。てか、ジャックとニックの役回り逆だと思う。○マーロン・ブランドは昔の存在感がこれっぽっちもなかった。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-06-12 13:38:38) |
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123.エドワード・ノートンは難しい役柄を上手く演じ分けている。こういう表裏ある役を演じさせたら流石だね。ストーリーは単純だがテンポよくてそこそこ楽しめた。オチはありがちではあるけどね。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-29 22:08:09) |
122.エドワード・ノートンの演技が良かったです。最後のオチは読めてしまうところがありますが、全体的にまずまずといったところでしょうか。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-15 12:41:26) |