9.《ネタバレ》 3・4でちょっとマシになってきたと思ったら、この5では、1・2レベル(というかそれ以下)に逆戻りしてしまいました。脚本はグシャグシャだし、テンポは悪くてさっぱり緊張感がないし、何よりも、山本陽子が敵なのか頼み人なのかはっきりしない、というのは仕事人の構造としては致命的。あと、荒勢&旅芸人っぽい一座は、一体何のために出てきたんでしょう?唯一これまでの作品よりまともだったのは、最後の主水の仕事が、いらんチャンバラとかなしで、余人を交えない場での一刀両断であったこと。この部分以外は見るべき箇所なし。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 1点(2017-09-19 01:11:53) |
8.内容はシリーズファンの私が欲目で観てもテレビスペシャルで十分な内容でしたが、大好きなキャラである秀と政、そして大好きな女優さんである名取さんが観られただけでも点数アップです。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-08-21 01:03:08) |
★7.《ネタバレ》 おそらく役者たちのスケジュールの都合とは思うのだが、主役の政と中村主水が一度も顔を合わせないと言う構成は致命的。 しかし後期必殺シリーズを支えた政の最期のドラマは(TVシリーズを観続けていた者には)見応えあり。 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-11-05 08:57:20) |
6.市井の平凡人が実は…ってやつだが、その「実は」にも、一人で正義やってるのもいれば、集団で「影の組織」やってるのもある。集団だと個性を使って、アンサンブルの楽しみを出せる。これはそっち。話としてはバブル経済に新興宗教ブームを加味。メンバーのいろいろの手立ての具体物が面白さなんだが、もう少しひねりを入れて膨らませたいところ。なぜか堀ぎわの材木置場が出ると、時代劇の情緒を感じてしまう。酒井法子はそういう役とはいえ、ちょっとね、とノートに記されているが、全然記憶にない。花火がドーンと上がり、当時の娯楽作品としてはまずまずと思った半面、こんな程度で褒めちゃいけない、という気持ちもあった。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-10-05 10:14:38) |
5.鍛冶屋の政を死なせるために作られた作品。幸せ者ですね。記憶に残るほどのインパクトはありませんでしたが、初めて劇場で見た必殺なので興奮はした覚えがあります。 【次郎丸三郎】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-05-21 20:18:27) |
4.コウモリと酒井法子の演技が酷い・・・ まぁ、ストーリーも酷いけどね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-06-14 00:39:26) |
3.冒頭の安っぽい特撮コウモリの登場、金鉱山での虚仮脅し血飛沫、ゲスト仕事人の珍妙さ、女子プロレスラー起用、砂浜に隠された金塊をぶっ飛ばす破壊力抜群の花火などなど、製作についての数多なる突っ込み所。 そういえば「ヤりてぇ」という台詞しか言ってない中村主水、シリーズの屋台骨を支えてきた鍛冶屋・政のあっさり殉職、かんざし一本で大量殺戮のスーパー飾り職人・秀、地獄組みというヒネリのないネーミングとは裏腹に激弱暗殺集団、ふらふらぷるぷるとした夢見がちな予知夢娘役として稀に見る大根役者っぷりを披露した、今をときめく(2009年現在)酒井法子…嗚呼、キリがない突っ込み所の配役・脚本。 なんたる威風堂々とした駄目邦画なのか。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-11-09 02:28:36) |
2.《ネタバレ》 「 操演の コウモリかすって あの世往き 虚弱なノリピー 最初(はな)からいらんぞ 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
1.はっきりいって酷い出来です。舛田監督には駄作「首都消失」で引導を渡すべきだったと思います。だらだらのアクション、テンポも何も無い編集、シーンごとのつながりの無いべたべたの照明、ご都合な物語の展開。観ていて悲しくなりました。藤田まことに同情票1点。 【ロイ・ニアリー】さん 1点(2004-01-26 02:08:44) |