60.《ネタバレ》 危ない奴を軽い気持ちでおちょくった為、恐ろしい体験をしてしまうという よくある映画でそんなに怖くはない 【草のつるぎ】さん [地上波(吹替)] 5点(2020-12-12 11:09:24) |
59.《ネタバレ》 いやあ、これ怖い。犯人がサイコ感丸出しで女の子を監禁する後半より、導入~奴がいったん退くまで、の前段がとてつもなく緊迫しました。夜中に安モーテルの一室で隣の物音に耳をそばだてる場面なんか、息を殺してしまいましたよ。どきどきしたあ。 自分らの匿名を信じてふざけていたのに、こちらの正体を突き止められたという時って人間ビビるものですねえ。J・J・エイブラムスってばその辺の人間心理を上手いこと突いてきたもんです。「直した方がいいぞ テールランプが切れてる」この言葉にひいーっとならない者がいるだろうか。 なんでしつこくもまた戻ってきたんだろうアイツは。兄弟が可愛い女の子を連れているリア充だったがために犯人を刺激したんだろうかね。弟の方はイケメンだし。「持てる者」はあまり悪ノリしない方がよろしいでしょう、という教訓話かな。(違うな) 【tottoko】さん [試写会(字幕なし「原語」)] 7点(2020-03-17 00:39:04) |
58.《ネタバレ》 亡きポールウォーカーに捧げたいが総括してチープだ。 「激突」を彷彿とさせる演出に情けない事件の始まり。 エロはなし、兄貴がやたらと鼻に衝く。うーん、ある意味、痺れるB級だ。 |
57.《ネタバレ》 駄目。駄目駄目駄目。ひたすらイラつくのみ。原因を作ったのがどっちとか関係ない。敵は人殺し。きっちり倒さないと駄目。こんだけイラつかされたんだからやり返さなきゃ、このモヤモヤはどう晴らしたらいいんだ。どんな風に始末するのかとそれだけを楽しみに忍耐して見ていたのに何だこりゃ。俺が一番認めたくない部類の映画。在りし日の若きポール・ウォーカーとソビエスキーのおっぱいで+2点。 【にしきの】さん [地上波(吹替)] 2点(2019-04-27 03:21:11) |
56.B級映画のノリ。登場人物、特に兄貴とかにいらつくことも多く、評価し難い。 まあ、これはこれでアリか。 【simple】さん [地上波(吹替)] 5点(2019-04-08 21:44:26) |
55.スティーブザーンにリーリーソビエスキー、となかなかマニアックなキャスティングのこの映画。 特にリーリーは同年製作のグラスルームにおいて映画史上に残るエロさを発揮していた(←個人の感想です)ので、この映画にもかなーり期待してたんですが、実にフツーでした。 可愛いのはかわいいんですが、エロさはほぼ0。 なんてこったい。 それにしてもこういう映画に出てくるやばい人って、なんでこんなにスーパーマンなんでしょうね? 「おま、その気になれば世界征服もできるんじゃね?」というレベルに毎回驚かされるわけですが、そんな人に追い掛け回されるのは確かにかなり大変な事だと思います。 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 5点(2019-03-26 15:36:08) |
★54.《ネタバレ》 ポール・ウォーカー主演作品なのですが、彼がスターのオーラを全く漂わせておらず「等身大の若者」を演じ切っている点が素晴らしいですね。 同年には「ワイルド・スピード」でタフガイの刑事を演じているはずなのに「寮住まいの大学生」「精神的には、まだまだ子供」っていう主人公像にも、自然と馴染んでみせている。 彼の他作品を考えれば「こんなストーカー紛いの殺人鬼なんて、ポールに掛かればイチコロじゃん」「酒場でポールに因縁付けるとか……たったの三人じゃあ、どうせアッサリ撃退されて終わりでしょ?」となってもおかしくないのに、殺人鬼に怯える姿や、何とか喧嘩せずに場を切り抜けようとする臆病な若者としての姿に、しっかり説得力があったんだから、これは凄い事じゃないかと。 彼の人気の要因は「何処にでもいそうな、気の良い兄ちゃん」という独特の雰囲気にあったのでしょうが、演技力においても確かなものを持っていたんだなって、再確認させられた思いです。
相方となるスティーヴ・ザーンも良い味を出してあり「傍迷惑な兄貴なんだけど、憎めない」って、主人公だけでなく観客にも思わせているんだから、お見事でしたね。 本作は明らかに「激突!」(1971年)が元ネタの作品なのですが、オリジナルの魅力を感じられたのは、彼らが演じる主人公兄弟の存在あってこそ、って気がします。 中年男の孤独な戦いを描いた「激突!」に対し、本作は若い兄弟の掛け合いが主となっているし、ヒロインであるヴェナとの三角関係を交えた「青春映画」としての味わいもありましたからね。 自分としては、この「車での三人旅」になる中盤の件が凄く好きなもんで(殺人鬼とかもう出て来ないで、このまま青春ラブコメ物として進めて欲しいな)と思えたくらいです。
久し振りに再会した兄が「弟のルイスと、ヴェナの関係をあれこれ詮索する」という形で、主人公ルイスとヒロインのヴェナの関係性を、観客にも分かり易く伝えている点。 そして、精神的な恐怖に訴えかける演出であり、血生臭い描写が殆ど無い点など、ライト層の観客に配慮した作りとなっているのも、嬉しい限りでしたね。 本作を初めて観賞したのは、スプラッター映画などに全く耐性の無かった十代の頃だったんですが、それでもしっかり楽しめたのは、作り手側がちゃんと「そういう層の観客でも楽しめるように」と、色々計算した上で作ってくれたお蔭なんだと思います。
今になって改めて観返すと、元カレが「危ない感じ」という冒頭の台詞が伏線じゃなかった事が肩透かしとか、犯人が逃げ延びて終わるのでカタルシスに欠けるとか、欠点も目についちゃうんだけど…… それよりは、色褪せぬ魅力の方を強く感じ取る事が出来ましたね。
感動するとか、強烈な衝撃を受けるとか、そういう類の作品じゃありませんが「軽い気持ちで楽しめる一本」として、オススメです。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 7点(2019-02-22 20:21:58) (良:1票) |
53.《ネタバレ》 小粒ながら、B級作品に求めるものを満たしている名作。 『スケールが大きすぎないこと』 『登場人物が多すぎないこと』 『わかりやすいこと』 どれもクリアです。 それでいて、適度なスリル、サスペンスも兼ね備えています。 作り手のセンスの良さを感じますね。 誰かと思えばジョン・ダール監督。 個人的には、大衆向けの良質な娯楽作品を作ってくれる有難い監督さんです。 『トラブルメーカーな兄』『優柔不断な弟』『無駄に色気ムンムンな彼女』こーゆーお約束は逆に嬉しい。 この作品、『あるあるネタ』が多く、確かに既視感を感じます。ですが、なんか先が読めそうなのに、意外と予測不能な展開を見せる面白さがあります。この辺のバランス感覚が大変上手い。 『無線』というキー・アイテムも、恐怖演出及び橋休め的演出の小道具として、大変効果的に使われています。 サイケティックだけど、頭が良いラスボス。 この人のお顔が、ちょっぴり出ちゃったのが惜しかったですね。全く顔を出さなければ、最後のオチがより引き立ったと思うんですけどね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-07-27 13:05:28) (良:1票) |
52.《ネタバレ》 じわじわ追い詰められる感じも、ビックリな感じもあってなかなか楽しめた。ラスティも、一回手を引いたのに、女連れであることがわかってもう一回殺しにくるとか狂ってました。 ラストは、ラスティが逃げたのでもう一回来るのかと思わせたけど、そのままエンディング。余韻を残してくれて良かった。 ストーリーの完成度はそれほどでもないけれど、ホラーとしてはいい映画でした。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-23 10:12:53) (良:1票) |
51.《ネタバレ》 ちゃんとハラハラさせ、コワがらせてくれる。これって結構、貴重。よくツボを押さえたサスペンスです。まず、「こりゃ『激突!』か?」と思わせておいて、実は違う。『激突!』のトレーラーもたいがい理不尽には違いないけど、そこには明確な意思、「ひたすら主人公に襲いかかる存在」というテーマがありました。本作の犯人は違います。一体何がしたいのか、本気でワカラン(笑)。生きたまま下顎を切り取るというショック描写と、その一方では「裸でハンバーガー買ってこい」というアホな要求との、その落差(あなたなら、どちらを選びますか?)。こんな、何とも支離滅裂な犯人が、クライマックスでは妙に周到すぎるトラップを仕掛けてくる、という第2の落差。これが効果的でなかなかにコワイ。もっとも、巧妙過ぎるトラップなんてものが、およそ成功した試しが無いんですけど。犯人の死体発見、と思いきや、実は・・・という、伏線に基づいたオチもうまい。カユいところに手が届く、サービスの行き届いた作品でありました。それにしてもいいケツ。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-03 00:15:19) (良:2票) |
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50.《ネタバレ》 うーん、まあそこそこ楽しめるし、怖いといえば怖いんだけれど、いまいちパッとしない。 相手が一体何者なのか分からないけれど執拗に追い掛け回される。それは不気味で怖いのだけれど、まあよくあるパターン。しかも追いかけてくるのはトラック野郎で、まさに「激突」そのまま。ちょっとしたきっかけで変なのに付きまとわれるというのも「座敷女」(映画じゃないけど)とかでもやられてるし、まあちょっとありがち感のあるネタである。 結末は、犯人は製氷会社の人間・・・と分かってハッとなる兄弟二人。でもどういうことかよく分からない。あの、カードを持ってきてくれた親切な人が犯人?ということ?それはそれでちょっと首をかしげるなあ。 あと、最初はかなり自分勝手だった兄が、途中からヴェラのことをかなり心配したり、ちょっと「真人間」になってしまったのに違和感があった。 とりあえず、B級感たっぷりの平凡な作品。 【椎名みかん】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-11-20 00:27:07) |
49.《ネタバレ》 「激突」のように謎の運ちゃんに追っかけ回されるだけの話で、目新しさは皆無。 バカ兄貴、ヘッポコ弟は痛い目にあっても仕様がないが、関係ない人巻き込んでる時点で犯人側の説得力もないのに、異常性や残虐性も弱いから何かモヤモヤ。 ちょっとした悪戯に自分の人生かけて復讐するようヤツなんだから、もっとイカれてるという点を強調してほしかった。暴力描写もほとんどなく、演出的にも見所はナシで小さくまとまっちゃっていて物足りない。B級ホラーにはもっと振りきれた所がなくっちゃなー。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-04-26 01:05:56) |
48.《ネタバレ》 いや~~~久々ドキドキしちゃったよ! じわじわ追い詰められる感じが…いやーー怖いよこれは つかこの兄貴アホやな~ 2001年制作の割にCB無線とか全体的な雰囲気が昔っぽくて独特 余計な描写や人物がなく絞った構成は良かったとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-13 07:50:48) (良:1票) |
47.スピルバーグの「激突」と良く似たような感じですが、違うのは、とんでもない怖い目にあわされた、この二人の男は馬鹿げたイタズラによって自ら招いているんで救いようが有りません。一緒にヒドイ目にあわされたりーりー・ソビエスキーちゃん、可愛いのに道づれとは可哀そう!、 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-11 23:46:48) |
46.《ネタバレ》 無線のイタズラで、あそこまでしつこく追い回されるというのが、なんだか笑えました。(笑) テンポも良く話が展開して、追われる緊張感もあり、とても楽しめました! やっぱり、人間が一番怖いんですよね・・・。 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-16 22:47:28) |
45.「激突」に比べて無線で会話をしているので幽霊的ではなく現実的で存在感がある。なぜしつこく追われるのか明確で犯人は明らかに怒りの刃を向けているのが感じられる。ユーモアもあり飽きずに楽しめました。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-27 13:58:27) |
44.《ネタバレ》 意外と面白くて、そこにウケた。 もうふざけてるとしか思えない題名と番組予告がいかにもテレビ東京していて好印象だった。 いかにも激突とかぶっている筋がパチモンっぽくてこういうのは大好きだ。 ちっともオマージュっぽくないんだよなぁ、この匙加減が絶妙。さすがテレ東のチョイスであった。 どっから拾ってくるのやら。 こんな感じにもかかわらず最後まで息が抜けないから笑ってしまう。 2000年代の技術で80年代を再現したような、いい雰囲気。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-05-17 16:22:58) |
43.《ネタバレ》 兄貴があんまり好感の持てる性格じゃなかったなあ…まあ面白かったです。顎をもぎ取られたおじさんが復讐に来ないかな… ビデオはエンドクレジットの後に「もうひとつのエンディング」が収録されていたのですが、終盤に至るまでの展開もまったく別物のようで、話はよく解りませんでした。が面白かった。販売版のDVDには5つくらいEDが入ってるとか…観たいなあ。 最後ラスティネイルの罪を被せられて死んでた男が誰だったのか以前観た時はわからなかったんですけど、観直したらわかってしまいました…あの親切なおじさんなんですね。いやあああ知らないままでよかったのにいいい! 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2008-09-02 04:59:46) |
【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-22 21:14:12) |
41.ミステリーといってしまうとかなりの破綻が目立つので、ジャンルとしてはホラーにカテゴライズされる作品ですね。「激突」とどうしてもかぶりますし、あちらの方が完成度は上ですが、それでもエンターテイメントとしては及第点ではないかと。 【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-09-10 17:31:36) |