12.だるい展開を黒幕は誰かの興味で我慢して観た甲斐無かった結末に脱力。 無機質な中に感情が微かに見えるクリオは印象深い(+1点)のですが、連れのラーテルのようなロボットは気持ち悪いだけでした。 |
11.《ネタバレ》 ロボットが愛嬌のある顔をしていて興味を惹かれたけど、クリオは不気味で好きになれなかった。 改造してたのが人間じゃなくてロボット自らの進化だったというのが真相のようだけど、ほぼほぼ予想通りで驚きはなかった。 最後に作ってたロボットも気持ち悪かった。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 4点(2022-01-14 21:34:22) |
10.《ネタバレ》 ロボットを題材にしたありがちなSF映画。 ロボットも2014年の作品にしては、造形やアイデアがいかにも古典的で、新鮮さが皆無。 オイルか潤滑油か知らんけど、あたかも血液であるかのような表現をして、ロボットをやたらに人間ぽく描こうとしているとこが気持ち悪い。 そのロボットをいかにも人のように銃で撃つシーンが多々あり、出てくる人間が悪意の固まりみたいなやつばっかりで、みてて胸糞悪い。 主演のアントニオバンデラスしかり、映画のテーマと配役があまり合ってないような感じも受ける。 終始、薄っすらと嫌悪感・違和感のような感覚をいだきながらの鑑賞となった。 しかし、この後の展開としてターミネーターみたいな機械やAIに支配される世界に続く、と言う妄想を抱くと、 結構有りな映画かもしれない。 この手のSF好きの人なら、まぁ話の種に見といて損は無いかも。そうでない人は見なくて良いかな。 【Luckyo】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-08-06 21:12:56) |
9.最初はとてもおもしろかったけど、途中からまったり展開になってしまって残念。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-06-12 02:48:03) |
★8.《ネタバレ》 世界観やロボットの設定はよく出来ています。(どこかで見たことあるような設定ですが・・・
人間側全員の動きの意図が伝わってきません。 急に外の世界に異常なまでの執着を見せる主人公に 出産直後の女性を引っ張りまわす程に暴走する組織 技術後退してたとしても病院で止めろと
どこへ行った汚染の設定・いくら技術後退していても車だったりもう少し近未来的なものにしてほしかったなぁ ロボットの頭脳で作った生物は結局棘を出しただけかい? ロボットには好感が持て、まだ最後まで見られます。 作った人は余程人間が嫌いなのかと思った作品でした。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-11-20 00:41:57) |
7.《ネタバレ》 世界観と雰囲気が非常に良かった。ブレードランナー丸パクリの世界観も好きだし、ロボットの定番であるプロトコル第1と第2もソソる設定です。ロボットが涙を流して停止するシーンや、初期ロボットとは6日目までは話せたが7日目からは高度すぎて人間のほうが話せなくなった等々、非常にクールです。SF特有の余韻が強く感じられるシーンが多く、おおむね良い映画だったと思います。 問題は脚本と配役。バンデラスが最高にミスキャストで、線が太いので全く弱そうに見えません。ロバートフォスターなんか勿体無い使われ方しかしていないし、出産設定も完全に死んじゃっています。ストーリーに関しても何となく伝えたいことは判りますが、なぜ殺し合いが必要だったかは全く理解できませんでした。 序盤の流れが重厚で意味深だっただけに残念。お世辞にも良いストーリーだったとはいえませんが、この雰囲気とロボットの哀愁に免じてかなり甘めに採点しました。個人的には人間置いてけぼりでロボットの物語中心に描いて欲しかったです。。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-08-12 13:14:02) |
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6.《ネタバレ》 ロボット・プロトコル第1「生物への危害を禁ず」第2「自他の改造を禁ず」――。2044年、太陽熱の異常な高温化により、地表の大半が砂漠と化した未来社会。激減した人類は、オートマタと呼ばれる原始的なロボットを頼りに細々とその営みを続けていた。環境汚染対策、治安維持、老人介護やペットの世話、果ては売春と社会の隅々にまで浸透したそんなロボットたちは全て、二つの安全規格(プロトコル)によって制御されている。オートマタの製造・販売、開発やメンテナンスまで一手に引き受けるのは巨大企業ROC社だ。その保険部門で働くジャック・ヴォーカンは、ある日、信じられないような報告を受ける。とあるオートマタが、なんと自分の身体を修理・改造していたというのだ。「第2プロトコルが破られた」。ジャックはすぐさま調査に乗り出すのだったが、そこには人類の存亡を巡る陰謀が待ち構えていたのだった……。荒廃した未来社会を舞台に、ロボットの機密を巡る陰謀に巻き込まれた男の運命をスタイリッシュに描いたSFサスペンス。冒頭から強調されるいかにもブレードランナーを意識した――というかもろパクリな未来社会に苦笑しつつも、この陰鬱でダークな世界観はなかなか好みなのでけっこう期待して鑑賞してみました。なんですけど、うーん、僕はものの見事に嵌まらなかったですね、これ。やりたいことは分かるのだけど、なんか全体的に空回っているような気がするのは僕だけでしょーか?いつか海に行きたいと願う主人公も悪役となる企業の重役もプロトコルを破った黒幕も、結局何がしたかったのか最後まで観てもいまいちよく分からなかったんですけど。なので、クライマックスの銃撃戦もまあ気持ちが乗らない乗らない(笑)。こういうのがやりたいという監督の思いが先走った結果、脚本がおろそかになっちゃった典型的なパターンじゃないでしょうか。期待してた分、色々と残念なSF作品でございました。4点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-05-03 00:12:02) |
5.《ネタバレ》 21世紀版のブレードランナー?ロボットが人間的でないのが良い。主人公もスーパーヒーローではありません。 狙ってない感じが好感が持てる。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-02-08 21:31:32) |
4.80年代後半頃のアニメや漫画にありそうな世界観。嫌いじゃ無いです。 基本的にロボットだけでなく人間同士の会話が成り立っていませんので 細かい世界観などは置き去りで、そこまで進化した知能の割に弱すぎとか 話を終息させるためにあえて作ったかのような悪役だったり。 内容は薄いですが個人的には以外と楽しめました。 【デミトリ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-01-25 23:57:30) |
3.《ネタバレ》 人型ロボットが、人型ではなく、昆虫の形を選んだのは、人間の種としての弱さの象徴なんだろうな。ラストの奥さんの「あったは」はいったい何を見つけたんだろう? 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-25 11:16:34) |
2.《ネタバレ》 拡げた大風呂敷を回収し切れず、観客に対し謎掛けの形で無理やり中途半端な結末を押し付ける典型の様な作品... なのだが、これはなかなかの拾い物だと思います。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-12 18:24:20) |
1.《ネタバレ》 アントニオバンデラスと娼婦ロボットとの奇妙な情。最後まで頼りにならないロボットたちなの彼らの中にも奇妙な情がある。近未来の様々な作品の要素の中に確実にきっぱりと情がある。ここに日本人にも通じる愛を感じた。 【JF】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-07-26 15:02:04) |