★161.《ネタバレ》 ロバート・デ・ニーロとジャン・レノの共演ということで期待したけれど、 う~んって感じの内容だった。
まず話の内容が分かりにくい。 おそらく大筋の敵役はシーマスとグレゴールと思われるけれど、 どっちも”小物感”が強くて、イマイチ。
随所でカーチェイスのシーンがあったけれど、 特に終盤のは長すぎて間延びした印象。
結局ケースの中身も分からなかったし、 なんかスッキリしない終わり方。
序盤の有能なデ・ニーロの立ち振る舞いにはワクワクさせられただけに、 尻すぼみ感が否めない。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-08-11 09:26:13) |
160.《ネタバレ》 これもしっかりカーチェイスする良い時代の映画だ。 なんでスナイパー配置するのがスケートリンクやねんとは思うが。 てっきり最後ハラキリするのかと思ったがさすがにそこまで浪人では無かった。 と言うか浪人要素がイマイチ分からないって言う。 デニーロとジャンレノがかっこいい、その点が7点です。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-02-28 16:23:30) |
159.《ネタバレ》 既視感ありまくりだったので多分再鑑賞です。タイトルは憶えてたけど中身はほぼ忘れちゃってるので印象は薄いんだと思う。 これは観てるなと思ったのは素人を追い出す所とジオラマの所かな。それなりに楽しめるんだけど残念な所が目立ちますね。 解釈の問題かもしれませんが浪人との関連があまりにも薄くてスパイスになってないかな。箱の中身が謎のままだけどもアリだなとは思えないので消化不良。 最初6点にしといて書き始めたら残念な所探しになってしまったのとそれらを打ち消す良い所が思いつかなかったの5点にしました。 デニーロとジャンで乗り切った感じかもしれない。期待感もあるしつまるところ物足りないのだと思います。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-01-29 11:54:47) |
158.デニーロがまだ元気だった頃、とは言ってもとっくに50を過ぎてるし、他の面々も皆いい年してるオッサン達のアクション映画。とはいえ、これが年のワリには中々頑張っていてそれなりの見ごたえがある。放送途中でロシアのウクライナ侵攻の緊急ニュースが入り番組中断した後再開したが、その後はロシア勢がイッキに悪者に見えてくる(犯人役がプーチンに見えてくる)というオマケ付き。TV版&緊急ニュースで20分程度カットされて、ストーリーがややわかりにくい部分もあったが、カーチェイスも見ごたえあるし、気晴らしに見るにはちょうどいいアクション映画だと思う。 |
157.《ネタバレ》 ケースの中身は教えてくれんのかーーーい! 淡々と進行していくストーリーは現実味もあって楽しめたが 一番盛り上がるのがカーチェイスなので物語的には弱いかな。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-01-10 17:13:51) |
156.ストーリーが全く面白くありませんでした。ニースは風光明媚でよかったですが。結局銀色のケースには何が入っていたんでしょうか。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2021-05-17 14:39:20) |
155.デニーロとジヤン・レノ もっと激しいアクションとハードボイルドを期待して観たのですが、肩透かしかな。 これが、浪人と、どう繋がるのか意味不明でした。 でも、ケースの中身は気になりますねぇ‥‥ 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 3点(2021-04-26 23:49:25) |
154.《ネタバレ》 スナイパーを準備するのであれば、スケートリンクではなく、引き渡し場所でしょうに・・・ ツッコミどころはあるが、あまり頭を使わず鑑賞するには適度か。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-08-08 23:42:10) |
153.《ネタバレ》 あ、ジョン・フランケンハイマーだ。既に最低限の面白さは担保されたようなものだ。実際、ニヤニヤしながら観た。 「ケースを手に入れろ。」「中身はなんだ?」「知らなくていい。」自虐的とでもいうような解り易いマクガフィン。 中身は最後まで不明のままだが、容れ物には役割を持たせてきた。外側のケースだけがキーになるのだ。 ロバート・デ・ニーロが突然こそこそとなにかをし始めるが、ことが起こるまで目論見が読めない。なるほどと思わせるような形となって後に回収される。 人物描写として周到で用心深いところを如実に表現しながら、観ていて楽しいシーケンスだった。 冷戦終了におけるスパイたちがさながら主家がお取り潰しにあった侍(=浪人)のごとくミッションに糾合されたという意味でこのタイトルなのだが ド頭で、ああこいつらは裏切りに次ぐ裏切りでケースを奪い合って次々と死んでって、最後にデ・ニーロが一人残って ケースはセーヌ川にでも落としてしまうんだろうなーなどという予見をしながら観るのが、おそらく普通の鑑賞姿勢だと思う。 そういう風に観ると、サックリ美味しいスナック菓子のような軽快なスパイアクション映画として楽しめるし、 幕が下りてもしつこい余韻を残さず、スッパリと忘れ去って何年後かにまた鑑賞できるけどいい感じだったという記憶だけ頭に残るだろう。 カーアクションがとても良い。カーアクションにCGを使う必要など一切ないということが証明されている。 罪のない人間が理由もわからずに巻き込まれて殺されてしまうドライなフランケンハイマーのタッチはフィクションとしては正しい。 年齢制限など恐れない、本来大人向けの映画なのだ。 【うまシネマ】さん [インターネット(吹替)] 7点(2019-09-21 12:27:56) |
152.《ネタバレ》 デ・ニーロとジャン・レノのファン、カーチェース好きの人、フランスの観光めぐりをしたい人 以外は、正直言って観てもつまらない映画なのでは。 ストーリーは全くひねりもなく、銀のケースを巡って争うだけのお話。しかも最後までケース の中身は分からずじまいで、観てる方が適当に考えて下さいという感じ。 単にカーチェースの映画を作りたかっただけで、物語などどうでも良かったのではと思って しまった。 最後に、実はデ・ニーロはアイルランドの大物テロリスト暗殺が目的で、そのおかげで和平が 結ばれたというのが落ちではありますが、その前に、フランスであれだけ一般人を巻き込んで、 大暴れして、たぶん死傷者数はアイルランド紛争のそれよりも多かったのではないだろうか 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 4点(2019-06-05 19:03:07) |
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151.《ネタバレ》 再見ですがやはりなかなか渋い映画です。小道具や車のチョイスがいちいちプロフェッショナル。カーチェイスも含めて全体的に大作感も漂っていて雰囲気は悪くないのですが、ストーリーの流れがイマイチ判りづらく、そして面白くないです。グレゴールが裏切るまではシンプルですが、その後どんどん話が迷走してつまらなくなってきます。大オチに向かうにしたがって陳腐になってゆくのは非常に残念でした。 しかし何度見ても小道具やセリフの渋さ、車のチョイスやチェイス、街並みなど非常にハイセンスな映画です。好きな映画なだけに惜しい感満載なのが泣けてきます。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-03-03 01:29:09) |
150.《ネタバレ》 カーアクション、役者重視で観るならいいけど、如何せんストーリーの中身が空っぽすぎる。厳しい採点をさせていただけばデニーロが出演している以外全てにおいてつまらない。ケースの中身・目的をバラさないのはあえて狙ってるのでしょうが、鼻につく終わり方。どんでん返しができる構成にもなってないし、ドキドキハラハラも無いしスッキリもしない。まぁ駄作ですね。 デニーロ出演2点+カーチェイス1点(そんな凄いとは思わんけど唯一の見所)=3点。 |
149.《ネタバレ》 こういうスパイ系サスペンス映画に必要なのは、各キャラクターの掘り下げ、隠されたバックボーン、ケースの中身は何なのか?誰が裏切るのか?誰が味方なのか? 観客はそういうストーリーを期待してみてるわけですが、そういうシーン全然ありません。 たとえば、底が浅くいのが露呈して早々にクビになってしまう彼。 当然、何か裏があって後で再登場すると思いきや、まさかのそれっきり! んな馬鹿な! ジャンレノ(に限らず)、背景説明が全然ないから、その人がどんな動機でこの仕事を受けたのかとかそもそもどんな人なのかもよくわかんないし! あげくの果てにケースの中身は結局わからないまま! ちょっと待ってよベイベー…どこをどう楽しめばいいのさ! そのくせ映画の途中に無駄に長いカーチェイスシーンが複数回あって、こんないらない見た目だけのシーンに尺を使うならもっと他にやるべき事あるだろう、と思ってあとでwikiを見たら、この監督が映画の中で一番力を入れたのがこのカーチェイスシーンなんだって! 一番いらないシーンだと思ってたのに、もう何もかも間違ってるYO! 唯一、「へー」って思ったのがカタリナビット。 言わずと知れた伊藤みどりのライバルにして銀盤の女王。 当時からフィギュアスケートを観てた人には忘れられないビッグネームが久々のスケーティングを見せてくれます…って撃たれて死んでるし!! 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-10-19 22:33:40) |
148.《ネタバレ》 狭い路地を走り抜けるカーアクションは興奮の大迫力で、今まで見たことのあるカーチェイスの中で一番ハラハラしました!音楽をかなり抑えて臨場感を際立たせたことが、よりいっそうの緊張感を生み出している気がします。 で、肝心のストーリーにつきましては、わかりづらくはありません。ですが、シーマスが運転手を殺してディアドラと共にサムとヴィンセントを裏切る流れだけが意味わかりません。もともとシーマスとディアドラが雇っている人達であり、利害は一致しているわけで、あのメンバーがケースを取り戻したら報酬を払って終わりで良いじゃないですか。それともシーマスはサムの正体に気づいていたのでしょうか。だとしたらそこは観ている私たちにも『シーマスはサムの正体に気づいているよー』って教えてくれないとだめです。 スパイ&サスペンス映画だからって、なんでもかんでも裏切れば良いってもんじゃないと思いますよ。裏切りは今作の場合グレゴールだけで良かった気がします。 ラストの攻守交替が入れ替わりまくるのはもの凄く面白かったです。そこが気に入らなかった方もいらっしゃるようですが、個人的には大好きでした。スケーターを見殺しにしてあれだけしぶとかったグレゴールをあっさり射殺して、だと思ったらリタイヤしたとばかり思っていたあいつの再登場に、これはやられたと思いました。なかなか興奮するラストでしたね。 最後に二つだけ。弾を取り出すシーンが痛すぎ。あれだけ町を破壊し、車を破壊し、一般人を巻き添えにしまくっているのに、足がつかなすぎ。です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-05-14 13:18:08) |
147.良いキャストを揃えた映画だけど、展開は二転、三転、四転、五転とひっくり返しすぎてグッズグズ。見どころとして用意されているカーチェイスもくどい(俺が車とかに興味無いせいもあるんだろうけど)。 でもオチの雰囲気が何となく良くて、それだけでわりと許せる感じ。 それにしてもパリが舞台の映画って警察が仕事できてないのが多い気がするなあ。 【肛門亭そよ風】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-07 12:33:25) |
146.カーチェイスが、カーチェイスだけが印象的でした。あのフィギュアスケート女王は他にキャストいなかったんかい。 【460】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-02-03 06:13:34) |
145.渋い演技で面白さは無いがカッコイイ。2人の間に芽生えた友情が光る。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-06-05 22:26:30) |
144.《ネタバレ》 仕事人みたいな意味合いで使われたRONINもこれじゃただの浪人生みたいだったなぁ。まさに落第レベル。集まった奴に嘘つきいるわ、仲間で揉めるわ、ザルみたいな作戦で街中で銃撃戦するわ、仲間に裏切られるわ、一般人を巻き添えに殺しちゃうわで、もう無茶苦茶。いつもなら『け、映画だからってなんでもかんでも上手くいきすぎだよ!』って思うんですが、本作は『おいおい、映画なんだからもうちっと上手くやれよ』って思っちゃいます。と、まぁツッコむのに忙しく、肝心のストーリーも入って来ませんでした。 あ、ちなみにわたしも浪人したことあるので温情の3点献上。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 3点(2012-04-25 20:07:04) (良:1票) |
143.《ネタバレ》 なんだがストーリーが???な作品。謎の女ディアドラと集められた5人のRONIN(というより各国の諜報組織を辞めた無職おっさんたち)が重要なケースを強奪する。一人が裏切って鬼ごっこというストーリーだが、その裏切り者を捕まえたディアドラ(と依頼主のシーマス)もいつの間にか裏切ったことになってて追うものと追われるものに変わってる。RONINたちと一緒に裏切り者からケースとりかえせば済む話じゃないの?デニーロは最初から違う目的があったから別として、それにレノが手を貸してる意味がわからない。それから、たまたま通りかかった無関係な一般人が銃撃戦に巻き込まれてバタバタ死ぬのはあまり後味よくない。仏車のカーチェイスシーンは好きだったけどそれだけ。 【時計仕掛けの俺んち】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-10-26 01:12:24) (良:1票) |
142.ロバートデニーロがいい演技してます!中年のおじさんになって体型もずんぐりむっくりしてるけど、いい動きしています。 【珈琲時間】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-24 09:14:53) |