17.死霊館シリーズ第3弾。 前作よりも評価は落としているようだが私はノープロブレム。 ただただ退屈しない。 中毒性があるホラー映画だ。今回もウォーレン夫妻が大ピンチ。相変わらず鋭利な恐怖で面白かった。 悪魔のせいなら…こんなオカルトな裁判が昔とは言えできるんですね~ このシリーズ見てると科学より超常現象を信じたくなります。 ウォーレン夫婦の逸話はネタに尽きないとのことなので また続編を楽しみにしております。 |
16.《ネタバレ》 RECやSAW、パラノーマルなんかと同じでシリーズが進む毎に尻つぼみしていく性には抗えないのか・・・ もう死霊殆ど関係ないじゃないか。呪いじゃないかこれは。 あの黒魔術の台座をなんとかするシーン、なんで重たい台座をちゃぶ台よろしくひっくり返そうとするんだ。 上の装飾なんかをこうバーッと荒らせばいいじゃないの。 そんなことが気になるくらい物語には集中出来ませんでした。 やっぱ初代が怖すぎた。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 3点(2024-06-27 16:01:23) |
15.《ネタバレ》 実は死霊館シリーズの前2作は鑑賞しておらず、純粋に本作のみについての感想です。 普通に面白い。個人的には何でもありになってしまいがちな悪魔モノはイマイチ好きになれないのですが、本作は邦題でミスリードされつつも、要所要所はしっかりと作り込まれているため、実話ベースとは俄かに信じ難いながらもその作品世界を楽しむことが出来ました。 ただ、そもそも夫妻の目指すのは法廷で悪魔の存在を証明することだったと思うのですが、法廷シーンは殆ど登場せず極々短いカットのみ。実話を標榜し当事者近影まで載せて居るのですから、そこはキッチリと描き込んで欲しかったところです。それじゃ長尺になってしまうし、ホラーらしからぬ展開になってしまうから無理なのかも知れませんが。 エンタメ性十分なホラー作品に6点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-06-13 21:59:29) (良:2票) |
14.《ネタバレ》 今回はどちらかと言えば生きている人間が相手。 ホラー要素はいつもより抑え気味。 とはいえ、『突然大きな音』『突然わぁっ!』は健在で、相変わらずひっくり返りそうになる自分・・・。そういった意味では十分ドキドキできたわけですが、好きなドキドキではない・・・。 どこかの神父の娘がなぜかオカルトにはまり、なぜか生贄を捧げて悪魔を召喚しようとしているらしいです。 その動機は不明。悪魔を召喚するのに各生贄にそれぞれ条件が設定されていて、なんだか大変そうです。 その割に、儀式の台座を破壊されるだけで召喚失敗、呪いが自分にはねかえってきて悪魔に魂とられちゃうなんて、リスキーすぎませんか?あまりにも割に合わないなぁ・・・。よくこんなことやるなぁ・・・。その情熱をもっと他のことに向けられんかったもんですかねぇ・・・。 ちなみにこのシリーズ、この作品、どこまで実話なんでしょうか。 実は悪魔なんていなくて、演技だけで司法を欺き、死刑の求刑を懲役5年に減刑させたのだとしたら、その事実のほうがよっぽど恐ろしい気がするのですが。 あ、デブゾンビ、お気に入りです。でも彼はいったいどこから湧いて出たのか・・・。謎は深まるばかり。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-01-26 22:58:41) (良:2票) |
13.これは邦題がいかんね。思ってたのと違くて肩透かしを食らった感じ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2023-11-20 11:35:45) |
★12.《ネタバレ》 死霊館シリーズ、けっこう観てしまうのは、どの作品もそれなりに見応えがあるからかな。 本作も、呪いの連鎖がつながっていく様はなかなかスリリングな展開。 呪いを成就するまでのハードルがかなり高くて、こんなことするくらいなら、日本に来て丑三つ時に藁人形に五寸釘を打ち込んだ方が手っ取り早いな、なんて不謹慎なことを思いながら鑑賞。 魔女の居所を突き止めていくくだりもサスペンスタッチで面白かったし、映画として最後まで楽しめる良作じゃないかな。 主役二人が学生時代から強い気持ちでつながっている、というのも嫌味にならない程度に押さえられていて、好印象。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-09-13 16:05:46) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 なんかホラー演出がそんなに怖くなうえにお話のテンポも悪く、自分はさっぱり楽しませんでしたーー。もっと法廷劇をメインに描いた方が良かったんちゃう?? 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2022-10-26 07:15:38) |
10.《ネタバレ》 3作目、冒頭の緊張感から悪魔崇拝の手掛かり、解決へと導かれる様は秀逸。 死刑求刑→懲役5年は悪魔の存在を認めたということか? あとウォーレン夫妻の娘、ジェシカは悪魔にイカれてた? 結構大事なシーンであるはずなところの説明が軽くて、そこをしっかり押さえて欲しかった。 それにしても、善良な人にばかり憑りつきまさーねー、悪魔たちは。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-29 03:12:57) |
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9.《ネタバレ》 無罪ちゃうやん。というか、もうちょっと法廷バトルを頑張ってやって欲しかった。悪魔の存在を証明する悪魔の証明とか。そんなことはあんまり関係なくどんどんとストーリーが進んでいくので、全然乗り切れない傍観者になってしまいました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-17 23:23:52) |
8.《ネタバレ》 第1作目も2作目も採点は7点。感想もほぼ同じで、王道オカルトホラーとして良く出来ていると思うが「実話もの」の触れ込みはプラスにならない。本作も基本的に同じですが、やはり「実話」と言い切ってしまうところが気になります。背骨が300度曲がったり、死体が歩いたりしていますけど大丈夫ですか。「実話に着想を得たフィクション」じゃ駄目なのですかね。まるで「カニ風味カマボコを蟹として提供されている」みたいな不信感があるのですが。それに本事件の実際の加害者はまだ存命のようで、DVD特典で体験談を語っちゃってるんですよね。まあ、彼ら目線ならそれが真実なんでしょうけど、遺族の気持ちを慮るとやるせない気持ちになります。本シリーズの「実話」とは「週刊実話」みたいな使い方の「実話」だということをちゃんと周知しないと駄目なんじゃないかなあ。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-05-06 22:49:20) (良:2票) |
7.《ネタバレ》 ウォーレン夫妻の悪魔退治ものパート3。今回、対処するモノは悪魔ソノモノではなく、それを呼び出した魔女の呪い。いつも通りに調査を始める夫妻。謎解きはそれなりにちゃんとしてて、わりと楽しめました。ウォーレン夫妻のキャラ自体がいいんよねー。互いに助け合って、たまにホッコリさせるし。有能なんで、あんまモタモタしてる感もないし。いきなり、めちゃくちゃ激しい悪魔祓いから始まるオープニングも悪くなかったです。オカルト調査モノを、お気軽に観たいなら、悪くないとは思います。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-02-13 13:02:14) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 これで実話ですと言われましてもさ、こんだけ都合よく謎がズバズバと解けてしまっちゃ冷めるよね。 それにパニックアクションの脱出ものみたいに残り何秒で脱出成功みたいなそんな幼稚な演出いらんねん。 それに、ロレインさんに殺人シーンの形態模写とかやらせないでよ(ナイフ持ってないのに空振り殺人させてる姿はシュールだよ)それに、エドに悪魔メイクさせるのもやめようよ。なんかいよいよネタに困ってきたのかなって風に思えてしまい、悲しくなってしまったですよ。 それなら、いっそ、法廷のほうに比重をかけてほしかったかなと思えます。有罪か無罪か、そこに取って置きの証拠物件等見せつけられ、なるほどなと唸らされ、よく戦ったと言えるようなものを期待するってのはダメですか?おこがましいですか? ジェームズ・ワンが監督じゃなかったらこうも品質落ちてしまうんですね。ただのポルターガイストホラーに成り下がってしまい、かなり寂しい。そこがヤバイ。(←ただ、この場合のヤバイは今時の子が使うヤバイの意味ではではなくって、昭和時代の人が使うヤバイのほうの意味ですね。) はい、では、最後に判決申し渡します。 はい、無罪ではありません。こんな演出過剰な出来映えに対して誰が喜ぼうものか、明らかに有罪です。(私見。) 【3737】さん [映画館(字幕)] 3点(2021-10-26 01:17:53) |
5.《ネタバレ》 4DXで見たので余計に恐かった。。 今回は特に話の筋書きがよくできていて分かりやすかったです。 シリーズ初見の人も楽しめると思います。 死刑にならずに刑が短くなり良かったです。殺された方は気の毒ですが。 ところで、こちらのシリーズは実話に基づいていると思ってずっとみてきました、そう思っているから余計に恐かったのです。ですが、実話に基づいているということ自体もフィクションだという事が書かれているのを見たのですが、どうなのでしょうか。とても気になります。調べてみます。 主人公の2人大好きです。これからも楽しみにしています。 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-20 21:00:54) |
4.《ネタバレ》 すっかり死霊館ユニバースになっていますが実在の心霊研究家エドとロレインのウォーレン夫妻がメインの『死霊館』としては三作目。呪われた屋敷が舞台だった前二作を監督したジェームズ・ワンは控えめながらもオカルトのキモを抑えた良作シリーズを構築しましたが、『ラ・ヨローナ』のマイケル・チャベスに託された今作は悪魔憑依を理由に無罪を主張した事件をベースにしていて警察と協力したりスリラー要素もあり過去最高レベルのパワフルさを見せるロレインなど派手な展開もありで新鮮味がありました。ツボは抑えつつも演出面ではだいぶエンタメが強くなった印象もあるのでシリーズを追ってきたファンでも好き嫌いありそうな気がします。 首謀者であり黒魔術で悪魔召喚を謀っていた元神父の娘は細身で黒装束な出立ちの貫禄ある強敵魔女でしたが、生きている狡猾な人間が相手というのは新たなパターンで恐ろしかったです。毎度思いますが実際の事件ではどうなってたんだろうな。 被害者を救おうとする献身さやお互いを気遣い支え合う夫婦愛。薬のくだりも見え見えでしたがジーンと来ました。パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガはハマり役だし、良い感じで年齢を重ねてきて包容力が増してるし安心感がありますね。これからも楽しみなシリーズ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2021-10-03 22:30:58) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 まず、この邦題を付けた担当者のセンスはゼロだと思う。また、この映画は法廷で悪魔の存在を証明する話でもない。実際、法廷のシーンはごく僅かだ。タイトルや宣伝には大いに異論はあるが、内容は本家死霊館の3作目として申し分ない出来であった。やはりウォーレン夫妻が主役だと話が締まる。個人的には「薬を忘れた」のオチの付け方が非常にスマートだったので、おまけの8点です。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 8点(2021-10-02 19:03:27) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 死霊館、と言われても、もはや「館」が題材ではないのでどうなの?とか思ったり「これは実話である」というテロップが流れても「んなわけねーだろwww」という非常に興ざめなポイントが多々。まあ、この作品が「実話」なんてのを信じてる人は今の時代小学生でもいないと思いますが。 で、作品自体はといえば、前半は結構冷めた視点で見てたのですが、後半の「見世物映画」となっていくあたりから個人的にすごく楽しめました。 脅かし方は相変わらずのジャンプスケア。あとはよくわからない怪物が全力で襲ってくるといった「手垢のついた」手法、しかも前作などよりもホラー要素は少なめ、ではあるのですが、ウォーレン夫妻の心霊探偵のような捜査過程や、終盤のモンスター映画然とした展開などはなかなか見ごたえあったと思います。 これからも、「実話」とかって詐欺まがいの文句に頼らずに、ウォーレン夫妻が心霊探偵として活躍していくような作品を続けていけばいいのでは?と思いました。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 6点(2021-10-02 12:47:51) (良:3票) |
1.《ネタバレ》 非常に大衆向き&娯楽向きという方面にまた少し寄ってった、てな感じの三作目ですかね。そのうえで、ちょっと霊能力バトルみたいな側面も強まっててややファンタジー気味、という意味でも、少~し対象年齢自体も下がりつつあるのかと思います(ショック描写も総じてごくごくマイルドだし)。純粋なホラー部分のアレコレもまただいぶんよくある感じのヤツで揃えちゃってますし、オチも前作・前々作にも少し通じる様な(ある種)平凡なモンだしで、私個人の感覚としてはイイとこ二作目と同等くらいの出来(=一作目にはちょっと及ばない)という評価になりますかね。 好みの問題かも知れませんが、肝心の悪魔崇拝の「儀式」の内容とゆーのがやや分かりにくいかな、とも思いました(呪いで人を操って、殺させる+その後自殺させる、を3組で計6人…てまた大仰なコト)。ただ、ソコが少しややこしいので中盤でその謎を追ってゆく部分は無難にハラハラと観てゆけますし、そもそも全体的にお話の運び方は割かし巧かったとも思えてまして、個人的にはフツーに最後までダレずに楽しく観れてましたかね。ショック描写も前述どおりマイルド(=グロさやキレは高度ではない)ですが、見せ方自体は結構また巧いので決して全然(ホラーとして)悪くもないですし、そしてこのシリーズの一番の勘所であろうウォーレン夫妻のキャラの魅力も無難にそこそこ引き出せていましたし、重ねて娯楽用ホラーとしてはごく非常に手堅い出来だと思います(後々お家で暇潰しに使う分には十二分もいいトコロだろう、と)。ただし、とにかく「怖い」ホラーが観たいのよ!とかいう場合には、他の作品の方が好いかも知れませんね。 【Yuki2Invy】さん [映画館(字幕)] 6点(2021-10-01 23:58:35) (良:1票) |