宮本から君へのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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宮本から君へ

[ミヤモトカラキミヘ]
2019年【日】 上映時間:129分
平均点:6.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-09-27)
ドラマ青春もの漫画の映画化
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監督真利子哲也
キャスト池松壮亮(男優)宮本浩
蒼井優(女優)中野靖子
井浦新(男優)風間裕二
柄本時生(男優)田島薫
古舘寛治(男優)岡崎部長
ピエール瀧(男優)真淵敬三
佐藤二朗(男優)大野平八郎
松山ケンイチ(男優)神保和夫
螢雪次朗(男優)中野靖邦
梅沢昌代(女優)中野静江
小野花梨(女優)中野瑞穂
脚本真利子哲也
港岳彦
配給スターサンズ
KADOKAWA
衣装伊賀大介(スタイリスト)
照明金子康博
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7.《ネタバレ》  原作をリアルタイムで読んでました。

 個人的に、自分の読んだ漫画の中の最高傑作のひとつと思ってたので、生半可な役者の生半可な演出ではというてい納得できないだろうと、ファンとして、とりあえずなんか映画化されたので記念で観ておこうというくらい(あきらめ)の心持ちで視聴した感じでした。

 池松壮亮演じる宮本は、バカで明るいだけが取り柄の陽キャなので、池松壮亮氏のしょぼくれた外見でいや全然キャラ違うし、まあ最近人気の役者さんを起用しただけでまあ実写化されるとイメージ違う役者になっちゃってキャラが違うなんてよくあるので、まあしょうがないかなあと思ってました。
 靖子さんなんて、当時の女傑なので、一瞬たりとも一言たりとも女々しい言葉とか振る舞いを見せたら、ああもうこれは原作の靖子さんじゃない。だいたいヒロインらしい女性ばかり演じてきた蒼井優氏がまともに靖子さんを演じられるのだろうか、全く期待できんなあ、と思いながら視聴しました。

 観ました。

 宮本は確かに宮本だった。
 靖子さんは確かに靖子さんだった。

 原作は1990年~1994年に講談社『モーニング』誌で連載された作品です。男女雇用機会均等法が改正され、採用・昇進・教育訓練等での差別が禁止規定になったのが、ようやく1997年。まだ当時の仕事現場では女性差別されるのはごく当たり前の状況で、まだまだ女性が家庭にいるのが普通と思われており、物語の世界の中でさえ、女性がひどい目にあわされ、それを守って救う男性像は素晴らしいヒロイックな男性像だ、と思われてた頃です。

 そんなさなかに、女性を助ける男性が素晴らしいとかいう世界などクソくらえだ、勝手に助けた気になっていい気になってる男はしね、と、当時の価値観にNOを叩きつけたのが、靖子さんというキャラクターで、蒼井優氏が女性らしい女性なんてものを演じたら、まったく許せんだろうと思ってたのですが、そうではなかった。ちゃんと靖子さんは靖子さんだった。

 宮本も、宮本というのはどこまでもバカで、バカ過ぎて必死過ぎるからこそ、この悲惨な物語が、ギャグとして昇華される。池松壮亮演じる宮本のバカさ加減に、私は観てて爆笑してしまったのですが、こんな話がギャグに見えるのは、当時のあの主要キャラから見ると地獄のように見える、あの絶望的な世界の中にありながら、それでもすべてのしがらみを吹き飛ばし、何とかうまく生き抜いてやっていけるだろうと、キャラクター達を信じられて最後はハッピーエンドになるだろうと信じられるから、ギャグとして笑えるというか、とにかく最高に笑わせてもらえて、とてもよかったです。

 で、とにかく主演二人の演技がすさまじくて、当年の日本アカデミーにぜひ推されるべき作品と思ってたのですが、ピエール瀧氏の不祥事で公開自粛されたのと、某アカデミーで、選考作は1日2回以上上映されないと候補作として選出すらされないとかいう謎ルールのせいで、まったく選ばれることはなかったという不遇の作品ですが、原作が好きだった人には、たしかにこの映画は、あの原作の作品と自信持って言える作品だ、と、自信を持って言える映画と思います。

 そんなところです。

 あと、エンディング曲も超絶暑苦しくて、まさに作品世界を体現した名曲なので、エンディング曲までしっかり聴いていただけると幸いです。

 そんなところです。
simさん [映画館(邦画)] 10点(2021-06-11 00:16:02)
6.原作未読
この映画の面白さがわかりません.多分,原作を読んでも面白いとは思わないでしょう.
ただし,出演者の熱演は認めます.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 3点(2021-06-10 22:39:13)
5.《ネタバレ》 平均的を下げてしまい、申し訳有りません。
熱い映画、俳優陣の演技が素晴らしいとの評判を聞いていたので、
WOWOW放送を機に観てみました。
確かに、主演のお二人は何かが憑依したかの様な素晴らしい演技をしています。
以下、青臭い甘ったれな自論ごめんなさい。
物語に起伏を与えんが為に、主要な登場人物が性暴力の犠牲になる展開、
もう止めませんか。
現実世界では、今も世界中で老若男女数多の方々が
性暴力を含む様々な暴力の犠牲になっています。
それは、私の様な一般市民が何をした所で即時解決など
到底叶わない事です。
こんな反吐が出る様な荒んだ世界だからこそ、
少なくともフィクションの世界ではこう言う展開は私は観たくない。
無論、劇映画の力を借りて世界の様々な問題を浮き彫りにする行為は
崇高だし必要な事で有るのも判っているのですが…
普段、意識してノンフィクション物も観ているので、
つい冒頭の様な印象を抱いてしまいます。
支離滅裂なレビュー申し訳ありません。
2点は主演2人の演技に対して。
たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2021-02-28 09:16:58)
4.アツイ映画ではあります。
そこが見所なのはわかるけど。

R15+で多少なりの覚悟はしていたけど、
さすがに色々と暴力性が強すぎてドン引きでした。
愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-21 21:26:14)
3.《ネタバレ》 原作もドラマ版も未見です。

ヴァイオレンスな展開を連想させる事後で始まり、「何だ何だ?宮本は何をしたんだ?」と惹きつけられます。
恋人役の蒼井優の演技に脱帽しました。
強姦されたことを宮本に告げるときの振り向きざまの表情、あれは久々に鳥肌立ちました。
タクマ役の一ノ瀬ワタルさんも好演です。
まさに話も通じなそう、歯が立たなそうなパワー系。
あんなもん敵に回せない。
アーウーマンデさん [DVD(邦画)] 9点(2020-08-17 12:52:39)
2.《ネタバレ》 原作掲載時、リアルタイムで読んでました。
もう「あの」シーンの壮絶さはトラウマになりそうなくらいでした。
そして「アノ」シーンも、「そのまたアノ」シーンも・・
そして「チョーキモチイイ」あの場面!
忘れられない、インパクト強でした。

それぞれのキャラクターが、原作に近いので驚きです。
池松君も、蒼井さんも、好演です。

昭和の終わり、平成の初めの作品なので、
今の子たちがどう思うかは分かりませんが、
いつの時代にも通じるものがあると思います。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2020-06-27 22:54:07)
1.復讐モノの映画は多数あれど、ここまで復讐者を応援してしまう映画もなかなか無いのではないか。

主人公の宮本は映画の冒頭から大怪我を負っており、物語が進むに従ってその顛末が明かされていく事となるのだが、その描き方が上手くグイグイとこの熱血心溢れる宮本という男に惹き付けられていく。
そして、敵がこれまた強い。ラグビー選手である。
ひ弱な只のサラリーマンである宮本に敵うはずが無いだろう。
一旦は負けたもののリベンジを誓う宮本が、山籠りをしたり、ジムに通うというのならまだ納得できるが、会社はちゃんと出勤するという真面目な日本のサラリーマンの鏡。仕事の合間に筋トレをしたりしてるだけである。おいおいそんなんで大丈夫か?
恐らく観ている人全員がそう思ったであろう第2ラウンド。
結果は秘密であるが、とにかく凄いバトルシーンだったとだけは言っておこう。

登場人物が皆バカなのか?という程に熱血というかテンションが高くて、息苦しくなっちゃったし、なんかもう最終的には笑っちゃった。敢えてそうしてるんだろうけど、勢いが凄すぎて考える余地がないというか、主張が激し過ぎてちょっと付いて行けなかった。

とは言え、池松壮亮のファンとしてはこれ以上ないくらいに彼の魅力が爆発していたので大満足だった。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2019-10-09 21:26:28)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
2114.29%
3114.29%
400.00%
5114.29%
600.00%
700.00%
8228.57%
9114.29%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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