1.《ネタバレ》 本国で空前絶後の大ヒットを記録した…という香港製カンフー映画で、とは言え、お話の内容的にはごくオーソドックス、でまたあくまで個人的には「あんまし見たことある人ばっかりじゃないな…(サモハンは別にしても…)」みたいな感じでは(第一には)あったのですよね。加えてカンフー自体の質感も、最近の中華製娯楽アクションかまたは(邦画だと)『キングダム』みたいなごく「漫画的」な感じとゆーか、高度にCGその他のアシストが施されているって方のヤツで、個人的には(少なくとも本場・香港製のカンフーだってならば)好みか否かで言ったら本音は後者…みたいなことでもあったのですよね。しかし、そのカンフーのクオリティ自体やボリュームはかなりゴージャス!だったとも思われますし、先ほどオーソドックスとは言ったものの、お話の中身の方にも俄然感情移入して血沸き肉躍る!こともごく容易だったとも思われますし、再び個人的にはもう一つ、肝心の「九龍城砦」のつくり込み=セット美術その他のトコロ、が(終始)実に好い雰囲気・優れたクオリティだったと思ったのですよね。諸々、完成度という意味ではこのジャンルに留まらずに、映画として相当に高度なソレがあったのではねーか…と思われているトコロです(⇒超・出来の好い娯楽大作である、と)。お暇なら是非。
※蛇足:あと二つだけ申し上げるならば、好い方のコトとして、今作では(実質ラスボスの)サモ・ハン+その右腕…のチンピラ風のヤツがフツーにしっかりと超強敵!(+味方もオッサンが皆強い!)とゆーのがナンか好かったと思ったのですね。んで、好くもない方のコトとしては、ネタバレには為りますが結局龍捲風と陳占の関係性ってどーいうモノだったんすかね?⇒ちょっと調べた感じだと、要は「ロミジュリ」みたいなコトだって言ってる人もいて、私としては???となってるトコロではあるのですが……(原作を読まないとアカンのすかね……?)