ポール・ヴァーホーヴェン/トリックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ポール・ヴァーホーヴェン/トリック

[ポールヴァーホーヴェントリック]
Tricked/Tricked. Lies Always Backfire
(Steekspel)
2012年【オランダ】 上映時間:89分
平均点:7.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-01-18)
ドラマサスペンス
新規登録(2014-09-07)【あろえりーな】さん
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監督ポール・ヴァーホーヴェン
脚本ポール・ヴァーホーヴェン
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4.《ネタバレ》 ドキュメンタリ部分は、監督がとにかくよく喋ること!まあ映画監督ってのはノンビリした人じゃ務まらないかなとは思うが。

で、本編。肝心カナメの脚本の方は、全然普通に悪くない出来に仕上がっている。が、あまりに小綺麗に整い過ぎており、奇抜な製作方法をとったことの妙味は少ない。あと、少しギュギュっと纏まりが良過ぎるのもやや微妙(元々このサイズにすることに決まってたのかも知れないが、普通に90分映画にしてもう少し遊びを入れても良かったかと)。そもそも、ヴァーホーヴェンらしさというものもそこまでハッキリとは見当たらない(百歩譲ってメレルの開幕オッパイくらいか)。無茶な残虐展開は検討から外したとは言ってたけど、オランダ人、本気出してくれ。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2020-05-06 15:22:29)
3.《ネタバレ》 大企業の社長を務めるレムコは、50歳になった記念に自宅で誕生パーティーを開くのだった。様々な人々が集う中、不意に彼の愛人と思しき妊娠中の若い女性が現れる。戸惑うレムコ、心の平穏を掻き乱される彼の妻、引きこもりでオタクの長男、すれた不良少女である長女、そして長女の親友で長男の気を惹く美しい女性メレル、一見平穏に見える彼らのパーティーはそんな妊婦の出現により不穏な空気がまるでさざなみのように拡がってゆく…。実は撮影が開始された時点では、この4分間の冒頭部のみしか脚本は書かれていません。何故ならこれ、その後の展開は視聴者から公募しその中から厳選されたものを基に紡がれた作品だから――。これまで様々な物議を醸してきたバーホーベン監督が、新たに創出したのはそんな挑戦的な手法で撮られた実験作でありました。まず一言言っておきたい、「前振りがなげーよ!」。本編が始まるまで、その企画意図が監督のインタビューによって解説されるのですが、これが30分以上ある。確かに興味深い内容ではあるのだけど、「とっとと本編に移行しろよ~」と僕はちょっぴりイライラしちゃいました(笑)。とはいえ、ようやく始まった本編なのですが、これがいかにも彼らしいエロとグロが絶妙のバランス感覚で配合されたシニカルなホームコメディの逸品へと仕上がっており、さすがの貫禄でしたね。特に、男どもをその美貌で惑わすメレル役を演じた女優がとてもコケティッシュな魅力に満ち溢れていて、えがったっす。妖艶な悪女を撮らせたら、やはり彼の右に出る者は居ないですね。肝心の撮影手法ですが、俳優陣が撮影が始まった時点で自分の演じるキャラがどんな人物なのか分からないというのは裏を考えながら見るとこれがなかなか面白い!メレル役の彼女なんか、「え、私ってこんな役やったん?」とびっくりしたでしょうね。他にも「俺、こいつと愛人関係なんか~」とか「私、悪役なん…」とかいろいろ戸惑いながらも、次第に役柄に馴染んでいく俳優たちの仕事ぶりは見ててけっこう楽しかったです。まあ、確かにこれが監督の壮大なるフェイクだという可能性も捨てきれないけれどね。でも、それすらも含めて、知的好奇心を刺激させる良質の大人の娯楽作品であったと思います。うん、7点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-16 13:21:46)
2.《ネタバレ》 ポール・ヴァーホーヴェンと言えば、撮影中に拳銃をぶっ放したサミュエル・フラーと同じ様な無茶苦茶な映画監督というイメージがありますが、本作で観る限りは確かに感情表現は過多気味だけど喋っている内容はしごくまっとうかつ知的なので驚きました(まさか演技じゃないでしょうね)。“冒頭4分だけ脚本を書いておき、後は不特定多数の書いた脚本を繋ぎ合わせて映画を撮る”プロジェクトがしたかったなんて、思わず「お前はゴダールかよ」と突っ込みたくなりました。たしかに集合知で映画を撮るなんて斬新過ぎるアイデアではあります。 そして出来上がった映画ですけど、正直言ってこれが面白い、もう大笑いさせて頂きました。50分という中編なんですけど、エロあり、ちょっとグロあり、陰謀あり、そしてどんでん返しありと充実してました。女優たちはいずれも無名ながらちょっとエロい衆を揃えていて、ヴァーホーヴェンってこういうエロっぽい女優を見つけてくるのがほんと上手いな、とつくづく感心しました。でも具体的に脚本を繋いでゆく作業自体は映していないので判りませんけど、ほんとにこんなに上手にストーリーが繋がるもんなんですかね。そこは監督や編集の手腕の賜物なのかもしれませんが、ふとある疑念が自分の心に浮かんできました。実はこのプロジェクト自体がフェイクで、前半のパートは疑似ドキュメンタリ―(いわゆるモキュメンタリー)だという可能性です。映画の題名が“トリック”なのがどうも気になるんです、でもそうだったとしても良く出来たモキュメンタリーであることには違いありませんけど…
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2014-11-28 22:15:17)
1.《ネタバレ》 上映時間は89分ですが、前半は
製作過程を追ったドキュメンタリーになっていて、
本編は後半から始まるという構成になってます。
最初の5分だけ作っておいて、続きの5分の脚本を公
募して撮影、また公募して撮影を繰り返し映画を
作っていくという今までにない製作の仕方。
普通に考えてかなり面倒で大変なやり方だと思うのですが、
これまでのキャリアや年齢を考えてもなお新しいことに
挑戦しようとするバーホーベン監督の創作意欲には
頭が下がります。
5分ごとに脚本を書いた人が違ってくるはずですが、
ちゃんと一本の映画としてまとまっており、
それでいて興味深いのはちゃんと「バーホーベンらしい」
ストーリーの映画になっているという点です。
もの凄くドロドロした昼ドラをコメディタッチで描いたような
物語で、短いながらもどんでんが重なり飽きさせません。
美女のおっぱいも出てくるし、割とおすすめです。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-08 21:09:38)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7375.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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