そして、神はカインに語ったのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ソ行
 > そして、神はカインに語ったの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

そして、神はカインに語った

[ソシテカミハカインニカタッタ]
And God Said to Cain
(E Dio Disse A Caino...)
1970年西独上映時間:96分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ウエスタン
新規登録(2019-02-05)【The Grey Heron】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アントニオ・マルゲリティ
キャストクラウス・キンスキー(男優)ゲイリー・ハミルトン
グイド・ロロブリジーダ(男優)ミゲル・サンタマリア
ルチアーノ・ピゴッツィ(男優)フランチェスコ・サンタマリア
脚本アントニオ・マルゲリティ
音楽カルロ・サヴィーナ
主題歌ドン・ポウエル〔主題歌〕
撮影リカルド・パロッティーニ
ルチアーノ・トラザッティ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 監督のアントニオ・マルゲリティって御仁は、あの『地獄の謝肉祭』の監督アンソニー・ドーソンその人なのですね。全体的にテンポがまろやかでソコが少しダケ眠気を誘う…みたいなトコロも有ったかとは思うのですが、嵐の一夜の暗い画づくりの中で姿無き復讐者=クラウス・キンスキーにバッタバッタと皆殺しにされてゆく悪党ども…とゆーのには、カタルシスとゆーよりはホラー風味の方がより高度に感じられたので(後から聞いたら)然も在りなん…みたいなコトではありましたね。タイトルにもなっている締めの台詞も含めて、ハードボイルドで陰惨で、だからホラー的でも在りつつも(言い様に依っては)詩情的…みたいな雰囲気重視のマカロニ・ウエスタンかも知れませぬ⇒そしてその意味では、主役のクラウス・キンスキーはとにかくソコにメチャクチャに嵌ってたな~と思いますね。佳作。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-07-15 13:01:01)
1.《ネタバレ》 マカロニウエスタンで主役且つ善玉のクラウス・キンスキーの貴重な姿が見られます。無実の罪を着せられた(詳細が96分版ではカットされている気がして非常に残念)男が復讐を果たす物語。雑魚キャラ・中ボス・ラスボス全ての悪玉が話にならない程弱過ぎて呆れるのですが、異様な程物静かなキンスキーが段々とホラー作品の殺人鬼に見えてきて(赤シャツが強烈)見応えがありました。余人にはこのテイストは出せません。異名通りの「怪優」キンスキーがお好きな方にお勧めの一品。なかなかに渋いタイトルの意味を考えているのですが、聖書創世記でのカインの話で、殺人を犯した者は逃亡者として彷徨い歩きこの地上では安らぎのない人となるという事を示しているのだと思います。ジョン・フォード監督作「ハリケーン(1937)」を思い起こさせる鐘の音も印象深い演出です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2019-02-06 01:24:49)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
62100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS