21.アニメ版は20年前に観ていますが、ジェレミー・アイアンズ声の出演以外忘れました。 今年になってドはまり中のアフリカサバンナ動画。 1日7㎏必要とするライオン数頭で押さえ込んだ獲物がまだ生きてる状態で皮膚を噛みちぎり顔を血で真っ赤に染めて肉やら臓物やら食べているところへ群れの主である雄ライオンがやって来て皆を蹴散らかして独り占めでお食事。 こんなのを子供に見せられるはずありません。 情けない悪役として描かれているブチハイエナ。 30~80頭のグループはメスを頂点とした厳格な階級社会で食べるのも階級順で自分の順位をわきまえている。時速30~40㎞で5㎞走り続けられチームワーク良く行う狩りの成功率は6割。 成功率3割のライオンこそハイエナの獲物をしばしば横取りしてるそうで。 百獣の王が聞いて呆れるところですが、子供も観るディズニー作品としてストーリー的にはこんなものでしょう。 |
20.《ネタバレ》 CGは素晴らしい。どのシーンも一枚一枚美しい絵になっている。 だが、それが美しければ美しいほど、話のチープさも際立ってしまう。 ライオンが虫食ってるって……と思った人は少なくないはず。 おとぎ話や2Dアニメだったらこれほどの違和感はなかったかもしれない。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2024-01-05 21:47:42) |
19.映像がリアル過ぎて喋り出したときの違和感が凄かった。 でも、見てるうちに慣れてきて、これはこれでアリと思えた。 コミカルなシーンはアニメの方がいいかも知れないけど、アクションシーンの迫力は素晴らしかった。 実写化で謎の改変されてモヤモヤすることが多かったけど、本作はほぼほぼ忠実なので、心配ないさ~♪ 【もとや】さん [地上波(吹替)] 7点(2023-01-14 11:21:11) |
18.《ネタバレ》 うーん、映像の凄さはすさまじく素晴らしいですが、全体的にはガッカリでした。 いきなり歌い出すミュージカルシーンとか、ブンヴァなどのお笑いシーン(いちいち佐藤二郎の顔が浮かぶ!)とかどれだけ必要なのか。削ってほしい。 フルCGだか何だか分かりませんが、現実を見分けがつかない映像なので、すごい時代になったものです。 でもこんな感じで過去の映画がリメイクされていくの見るの、疲れるかも。 結局はシンプルイズベストなのかもと、考えさせられる作品でした。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 6点(2023-01-06 19:06:26) |
17.《ネタバレ》 アニメの時も、何回もめげては気持ちを新たに見直すのだが。 ディズニーが好きでもライオンキングはやはり合わないな。 今年も久しぶりに挑戦。 CG。アニメであれば子供でも、ある程度擬人化を感じるだろう。 でもリアルに表現すれば、ライオンが王者でキリンやゾウは草原で一斉にお辞儀すると思ってしまいそう。 本物さながらに吠えたかと思うと、口動かして日本語話す。違和感がある。 メタバース世界で生きていくこれからの子どもたちには、なにがリアルで何が作られたリアルもどきなのか 分からなくなるだろうな。この映画を渾身の力と知恵で作ったオトナたちもすでに分からなくなっている。 物語。絶対的権力者の座をめぐって戦い殺しあう世界、勝者が勝ち誇って次世代の権力者を称え世襲する世界、 ほかの動物は下界でお辞儀する世界。これは自分には合わない。 吹き替え。もともとリアルな動物がしゃべるのも変だが日本語となるとますます。 有名人が主役を務めるのも相変わらずでした 【LOIS】さん [地上波(吹替)] 4点(2023-01-03 16:29:25) |
16.原作のアニメ版は遠い昔に見たまま。 記憶がほとんど残ってないので比較できないがびっくりするほど原作そのままで、 ディズニーらしいポリコレが一切入ってないのは評価できる。 CGも実写とは見分けがつかない、映像の驚異的な進歩には目を見張っても、 人間社会と同じように高度な会話やミュージカルパートで皮肉にも浮いてしまった。 百獣の王という宿命故の食事事情とかどうするのよ。 無理に"実写化"する必要があったのか、それだけディズニーのネタ切れが凄まじい。 |
15.内容はアニメのままなのに動物がリアルな動物に変わっているので違和感しかない。 サバンナのライオンが正義とか社会とか講釈垂れる様はシュールでした。 なんの目的で実写化したのか聞いてみたい。 興味のある人はアニメを観ましょう。 【Kの紅茶】さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-09-21 20:40:12) |
14.冒頭から、なんだかものすごくムカつく始まり方! 手塚のパクリだという先入観があるからだろうか? 22分。歌が始まった。やっぱり耐え難いほどに腹立つ! 20220213 最後まで観た。腹立つ映画だった。 ほとんど汚らわしいレベル。 20220215 【おら、はじめちゃん】さん [DVD(吹替)] 0点(2022-02-16 07:46:24) |
★13.《ネタバレ》 これも公開時はあまり興味無くスルーし、さほど評判も高くなくイマサラ観ましたが、想像より二回りは楽しめました。と言うか、超面白かったです。CGは超クオリティで、ライオンが実にカッコ好いコト!序盤にシンバとナラを助けに来たムファサのシーンなんかオジサン震えてしまいましたよ。内容はアニメ版より更にシンプルな感じにも思いますが、やはり実写的な動物のビジュアルではコミカル面やミュージカル要素の表現は中々難しいということかと思います。代わりに、シリアスなシーンや自然・生命の雄大さを表現するといった部分の良さというものが物語に取り込めていましたかね。動物のCGクオリティのみならず、そういった「大自然の偉大さ」を感じさせる部分のつくり込みも見事だったと思います。
いや~これは映画館で観るべき映画でしたね。。というかこれから、ディズニーは即・映画館行き、とする方が正しいのでしょうね。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(吹替)] 8点(2020-12-31 20:03:34) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 ディズニーによる、過去の名作アニメを最新の映像技術で実写映画化?シリーズ。今回のテーマは、ジャングルの王者『ライオン・キング』でございます。もはや実写としか思えないフルCG映像はさすがのクオリティでそこは充分楽しめました。波打つ毛並みやはじけ飛ぶ水しぶきなんてあまりにもキレイで、こういうのを見ると、100年前の人に見せてその感想を聞いてみたいって思いますね。ただ、ストーリーの方は率直に言ってありがち。まあこういう作品なのでそれでもいいんでしょうけど、もう少し新しい部分も欲しかったかな。その格好の材料になりそうなのが、こういう動物擬人化映画にありがちな、「こいつらいったい何喰って生きとんねん!」問題。まあちょこっとライオンがインパラ喰うシーンが出てきましたが、主人公のライオンは基本カブトムシや毛虫といった虫ばかり食べてました。いやいや虫だけではあっこまで立派な体格に育ちませんて(笑)。そもそも虫は食べていいんかい!もうそれだったら草ばっかりの菜食主義にしてくれた方がいっそのこと潔かった気がしますわ。ここらへんに新しいアイデアがあればもっと心に残ったと思うんですけどね。あと、相変わらずハイエナは不当な扱いを受けてますね。その残念な見た目とライオンのおこぼれを頂くというその習性のせいで、いつだって悪役……。「これはハイエナ差別だ!」って、彼らもそろそろ声をあげてもいいんじゃないかな(笑)。ま、そんなとこです、はい。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-07-30 17:25:09) |
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11.まずCGがここまで進化していることに驚かされたのに10点。 ストーリーに1点。 そもそもジャングル大帝をパクリまくっているのは自明なのに、いまだ同じストーリーにこだわり続ける理由がまったく理解できない。脚本だってCG同様技術的進化をするのは、ディズニーこそよくわかっているはずじゃないか。これだけCGに力を入れて、ストーリーに力を入れないなんて、まったくありえない。 新しいアイデアはいくらでもつくれるし、それらを再構成してライオン・キング2とでもすれば良かった。ストーリーがつくれないなら、いくらでも私に相談してほしい。 ハイエナとイノシシのお笑いコンビ(の訳と声の人)に+1点。 【woo】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-16 14:44:43) |
10.《ネタバレ》 はいはいはい、超リアルな動物CGの出来栄えを見せたい映画に拍手。 あまりにリアルで、ついに到達しました→「アニメの実写化によるガッカリ領域」へ・・ 歌っても違和感、戦っても違和感、話していても違和感・・・ 自分には無理でした。 でもって、お話はいつも通りのお花畑・・ どこが売りの作品なのか・・?? 子供向けなお話ですが、子供に見せるなら前作のアニメバージョンが正解だと正直思いました。 【グルコサミンS】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2020-02-05 22:49:25) (良:2票) |
9.《ネタバレ》 序盤から、これはBBCとかのネイチャー番組でも見てのかなと思うぐらいリアルな映像でただただ驚き。 ライオンたちをはじめとした彼らの繊細な毛質や動きも去ることながら、周囲の自然も全てCGだそうで、 もはや何でも出来ちゃうんだなぁと感心いたしました。 そのリアルすぎる動物たちが、普通にミュージカルをやり始めたにもまた驚きました(笑)。 彼らはリアルすぎるが故に、楽しそうに歌い上げる声と地味すぎる表情の動物たちのギャップには 少々違和感もありましたが、そういうのも込みで新感覚でした。 特典映像を見ると、VR装置を作って、そのVRの中で普通の映像のように構図とかを考えて撮影するという 驚異のスタイルが取られていて、今の映画製作は物凄いことになってるなと感心いたしました。 今までの作り方だと、全てがきっちりとしてしまってリアルさが出ないけど、 このやり方なら「偶然性」も取り込めるのでよりリアルな映像になるのだと語ってました。 ストーリー自体はまさにライオンキングそのもの。最近のディズニーですから妙に改変でも してるのかと思いましたが、王道スタイルを踏襲したそのままのストーリーでした。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-12-27 00:13:35) |
8.超実写でした。美しすぎ。シンバとスカーの戦闘のシーンは短いながら迫力があったと思います。 最初は吹き替えでみてましたが、違和感があったので字幕でみました。 この作品は字幕でみることをオススメします。 【へまち】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-25 00:08:04) |
7.《ネタバレ》 う~ん困った~。だってあまりにもリアルすぎて、その~なんだかファンタジーさが逆に薄れちゃってるんですよね。そのまんまの動物にアテレコしているようにしか見えないんですよ。特に主人公とメインになるライオンたちがそう。それにメスライオンなんか、み~んな同じ顔にしか見えなくって困っちゃいました。吹き替えで観たせいもあるのかもしれないけれど、それにしても口の動きと声の出方に違和感を感じずにはいられませんでした。やっぱこういうのって結局、アニメが一番なんだな~ってことですね。ただイボイノシシのブンバァは良かった。口と声が良い感じに合ってたし、何よりも吹き替えを担当した佐藤二朗さんがハマりにハマっていて、良い味出しまくりでした。 リアルな点でちょっと気持ちわるっ!てなったのは虫を食べるシーン。いやいや、さすがにあれはキモイですよ。はい。大きな芋虫捕まえて、わ~クリームがぎっしり詰まってて美味しそ~、て、やめて~気持ち悪い~、でしたね。w |
6.《ネタバレ》 アニメ版は(おそらく)未見。 リアルな動物が言葉を発する世界、大丈夫かな~という懸念があったが意外と感情移入できた。 大人になり立派なたてがみを生やしたシンバが、水面に映った自分を見て父親と重なるシーンが一番好き。 自分も親父と上手くいかなかった時期があったからか、父親ものには弱いです。 【アーウーマンデ】さん [映画館(吹替)] 8点(2019-09-13 00:24:33) |
5.《ネタバレ》 ライオンキング…幼少の頃かなり見ていた大好きな作品です。その後、劇団四季でも何度もリピするぐらい好きです。IMAXで鑑賞。今回の、”超実写版”は結論から言うと、<普通>でしょうか。以下、私の不満点です。オリジナルが好きなので不満点が多く申し訳ないですが…。 ・映像は凄い、凄すぎ!ですが、やはりCGは慣れる。アニメ版に比べて感情移入がし辛い。ドキュメンタリーを見ている感じ。 ・ザズーの「The Morning Report」がカットされている…。 ・スカーの「Be Prepared」がかなり省略されている。序盤のスカーの活躍ポイントが…。 ・アニメで見ればそれほど気にならなかったのに…、青年シンバが昆虫しか食べてない描写は”実写” にすると違和感しかない。 ・やたらにアップの映像が多い。 ・ミュージカル好きな私から見ると、表情豊かなオリジナルのアニメの方がミュージカル向きです。 当初より懸念はしていましたが、やはりドキュメンタリー風になっておりどうも感情移入ができない、なんか第三者目線になってしまうんですよね。でも、冒頭の「Circle of Life」からのタイトルコールは鳥肌モノ・感動です。ホント、アニメ版を見事に再現しています、ここだけで落涙ものです。多分、思い出補正が大いにあるとは思いますが、BDが出ればもう一度鑑賞して見たいと思います。 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-08-16 19:55:46) (良:1票) |
4.想像通りの映像技術に、終始満足するばかり。素晴らしかった。つまりは想像以上ではなかった、という意味も含めてではありますが、間違いなく現時点でのCGの技術の水準の高さを確認することは出来ます。「CG」という何かスゴい技術(漠然としたイメージ)が映画界を席巻してかれこれ20年余りでしょうか、あくまでも個人的な定規ですが「ジュラシックパーク」「T2」「アバター」等が、当時のその水準点に位置していました。それを見た時の感動と言ったらもう、この世に生まれてきて良かったと心から思える程の高揚感を覚えました。しかし本作はアニメ映画のリメイクなので、前出の作品たちのようなストーリーから受ける衝撃は皆無ですが、この映像を見せつけられたら、やはり製作者の方々の、不可能を可能にしてしまう熱意には感動するしかありません。 【ちゃか】さん [映画館(吹替)] 7点(2019-08-14 18:27:55) |
3.《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。ディズニー名作を「超」実写映画化。実写と見違えるほどのリアルな映像世界。際立つ獅子たちのフサフサ感。ワルい叔父貴に親父を殺され、思わず逃げ出しちゃったオイラ。すっかり自信喪失のオイラ。マンドリルにキツ~い檄を飛ばされて一念発起、卑劣な叔父貴に立ち向かっていくオイラ。王になったオイラ、星空に向かって「ガオ~ン」と咆哮。心配していたけど、百獣の王としての威厳を感じられた。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-08-12 23:51:32) 《更新》 |
2.《ネタバレ》 ライオンキング。あぁ幼き小学生低学年に何度も見たディズニーアニメ。好きという訳でも嫌いという訳でもない、ディズニーの中でも私的には中間に位置するアニメだ。 そして現ディズニーの怒涛の実写化ラッシュの手についにライオンキングも実写化…のようなものになった。 正直観る気は無かった。実はこの日観る映画はチャイルドプレイに決めていた。チャッキーがマーク・ハミル声で人をぶっ殺しまくり、ラストの熱い死闘を応援するつもり満々だった。 しかし今は夏休みそんなチャッキーも人気者で席はパンパン…そこで急遽その日公開のライオンキングが観ることに決めた。 あの予告、シンバの可愛い子ライオンに若干…というかかなりやられていたのは言うまでもない。 本作のお話の内容はアニメの94年ライオンキングそのまま、サバンナの王宮のゴタゴタと王子シンバの成長だ。今見ると中世ヨーロッパ王宮のサスペンスをアフリカサバンナの動物達に置き換えた物語なのだがそれを考えると非常に面白い。もちろんみんな大好きティモンとプンバァもいる。 まぁストーリーはそのままだが、違うのは映像。 実写のようなものと書いたが、本作は実写化ではない。本作と他の映画の違いは見ての通り、人間が一人も登場せず、登場するのは全員動物という事。そして動物全員がミュージカルのように喜び、悲しみ、怒り、歌い上げ、演技をする。もちろん本物の動物を使うなんて事は不可能だ…ならやる事は一つしかない、しかしそれは他の映画よりハードルが何倍も高い。 だがディズニーはやった。いや、ディズニーだから出来たのかもしれない。 そう、本作は極限の写実性を持ったCGによるハイパーリアルアニメなのだ。 見れば見るほど自分の脳が混乱する毛の一本一本まで線密な圧倒的本物感。超リアルな映像なのに行われるアニメのようなミュージカルやコメディシーン、非常に不思議な感覚に陥る。 妥協が一切ないディズニーの本気が伺える作りにはもう凄いを通り越して恐怖を感じる。いやいや、なんて物を作ってしまったんだ。 これはある意味なにか一つ壁を越えてしまった気がする。 これから先の映画の未来をいち早く見せてもらった気がするぞ。動物でも亡くなった役者でもなんでもCGで本物以上のモノに作れてしまう未来が…。 本作はライオンキングでありながら限りない映像の挑戦を続けるディズニーによる珠玉の作品だ。映像の最前線を見るならライオンキングが正解だ! いやぁチャッキーには悪いけどいいもの見た! 【えすえふ】さん [映画館(吹替)] 6点(2019-08-10 19:57:51) (良:1票) |