TENET テネットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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TENET テネット

[テネット]
Tenet
2020年【米】 上映時間:150分
平均点:6.62 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-09-18)
アクションサスペンスSFスパイもの
新規登録(2020-08-04)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2020-09-27)【Y-300】さん
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監督クリストファー・ノーラン
キャストジョン・デヴィッド・ワシントン(男優)
ロバート・パティンソン(男優)
エリザベス・デビッキ(女優)
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)
クレマンス・ポエジー(女優)
マイケル・ケイン(男優)
ケネス・ブラナー(男優)
マーティン・ドノヴァン〔男優〕(男優)
脚本クリストファー・ノーラン
音楽ルドウィグ・ゴランソン
撮影ホイテ・ヴァン・ホイテマ
製作エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
配給ワーナー・ブラザース
美術ネイサン・クロウリー
衣装ジェフリー・カーランド
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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19.《ネタバレ》  いきなりエントロピーが出てきたので、何か理論的なもっともらしさを言い始めるのかと思いきや、そこだけでした。
 ストーリーは辻褄が合わずご都合主義ですが、勢いがあって、単純にアクション映画としてみても良いと思います。
 やはり、「考えるな、感じろ」ですね。
ぶん☆さん [映画館(字幕)] 7点(2020-09-27 20:56:51)
18.《ネタバレ》 気候変動による影響で不可逆な世界となってしまった住人である未来人が時間を遡って過去に居場所を求めるために装置を作ったということは分からんでもない。起こってしまったものは仕方ない、だからと言ってやらない理由にはならない。これらのメッセージは伝わりました。が、最後の謎解きが中途半端やから難解に感じるのでしょうね。結局はドラえもんの魔界大冒険と同じで、当然ドラえもんの方が分かりやすい。「メメント」や「インターステラー」には遠く及ばない。
いっちぃさん [映画館(字幕)] 6点(2020-09-25 23:41:20)
17.物分かりの悪い自分には悪夢のような映画だった。
誰が何のために何をやってるのかマジでよく分からなかった。

冒頭、この映画のルールを知ってそうな科学者が主人公に「考えてはいけない。感じろ」とわざわざ言ってくれたので、「よし!ならばボーっと観させてもらうぞ」とどっしり構えたら・・・ずーーーーーっと台詞の応酬で説明しまくってんじゃん!しかも全員めっちゃ早口だし!
いや、何?結局頭を使わせたいの?どっちなん?!
いじめないでくれよ、ノーランよ・・・。

でも、観終わった後、俺は確実に満足していた。
アクションシーンはこれまでに観たことのないものとなっていて、観応えはめちゃくちゃある。
音楽は重低音に頼りすぎているだけと言えるかもしれないけど、映画館の音響によって身体の芯に響いて高揚感を与えてくれる。
配信ではなく、映画館での上映にこだわる監督だけど、この音響効果は自宅鑑賞では再現できないだろう。
映画館でしか感じられないものとなっていて、たいへん素晴らしい。

物語の内容はほとんど理解していないのに、なんかノレてしまう。
それはノーランの「押しの強さ」があるからだろう。

ノーランって映画を撮る(=作る)のが上手いわけではないと思う。
カットは飛び飛びで、場面と場面が繋がっていないように感じることが多く、素人の俺から見ても編集は雑にしている気がする。
プロット重視な彼の映画に出てくる人物はみんな機械的で、状況説明に終始した台詞が多いんだけど、その割には「家族愛」とか「友情」が各登場人物の行動の原動力になってるし・・・名前すら与えられていない主人公に感情移入する方が難しいよ!

でも、何故か彼の映画をつまらないとは思えない。それはノーランの一貫したコミット力の賜物だと思う。
誰も味わったことのない映像体験はないかと考え、思いついたアイデアに理屈をつけて形にする、その執念が「押しの強さ」となっている・・・俺の中ではね!
今回も俺は見事に土俵の外に豪快に押し出されました。
ノーラン関、アッパレです。私では貴方には勝てません。
Y-300さん [映画館(字幕)] 7点(2020-09-25 00:36:43)
16.《ネタバレ》 ノーラン監督は「もう一度観ないと分からない」映画をよく作る
「ユージュアル・サスペクツ」や「シックスセンス」のように「気づき」によりもう一度観たくなる映画なら「善」であるが
分からないからもう一度観る映画は「悪」だ。
しかし本当に面白くないないならもう一度は観ない、なんか「理解できたら面白い」感覚が残る作品を作るのが実にうまい。
何よりも、この映画を数回みてある程度理解すると「難しかった」「よくわからなかった」という人に
「どこが分からなかったの」とマウントを取ることができる
そして自分でもまだ理解できていない部分は「そこは難しく考えちゃダメなんだよ」と受け流せる。
友人にマウントとる努力が映画2回分の代金なら、、必要経費と思いたい。
2回目行ってきます。
かのっささん [映画館(字幕)] 7点(2020-09-21 23:17:12)(良:2票)(笑:1票)
15.《ネタバレ》 確かに「007」を彷彿させる展開でしたが、前半はプロフェッショナルな犯罪者集団のような仕事っぷりの連続で、まるでマイケル・マンの「ヒート」だよねえ。そこにノーラン監督らしく、またまた超ド級のアイデアをぶち込んできた感じ。(いやいや、こっちが先なんでしょうけど) 今回、時間の順行と逆行のアイデア、そしてそれを交錯させようとする思考回路はすごいです。でも難解、複雑、一度で全容理解不可能。特にクライマックスのミッションなんて、正直、ちょっと何がどうなっているのか、よくわかんない。 過去の作品もそれは難解で一度の鑑賞で完璧に理解したとは言い難いけど、人間たちの熱いドラマに感動して、観終えた後のたぎる高揚感は確かにあったから、私は高評価してきた。今回はただ難解なだけで、出演者たちが地味で印象薄いし、何より、地球、社会、家族、そしてそれを守ろうとする使命感、、彼らのそういう心がまるで伝わってこない。 (そもそも描こうともしていない) 2~3回も観れば理解も深まって評価も変わるかもしれんが、もう彼らを何べんも観たいとも思わんし。それこそ、「逆行」できたらねえ、時間もたくさんあるんだけど。 そう、その逆行だけど、兵士たちがうようよと後ずさりしているような姿は見たこともない異様な光景で、これにはちょっと笑えた。なんか、マイケル・ジャクソンのムーンウォークを思い出しちゃった。
タケノコさん [映画館(字幕)] 5点(2020-09-21 20:13:58)
14.《ネタバレ》 ノーラン映画大好きなんで今回も映画館で鑑賞したのですが、ちょっと置いてけぼりを食らった感じです(汗
でも、2回目を見ようとは思わないかなぁ。タイトルバックまではすごく期待できる感じだったのに。
起こっている問題がとても世界の存亡に関わるものとは思えないんですよね…、それにラスト、プリヤ(インド人)はあんなにあっさり殺すんだと、そっちが結構ショックでした。ヒロインや、オペラの観客は必死に助けようとするのに、自分の部下はあっさりと殺すのね、、、なんか寂しい。
敵役の動機も、つまりは<老い先短い自分の道ずれ>ということですよね、動機がショボい…。また、それに付き従う超大規模組織というのも納得できないかな。
色々伏線があるんでしょうけど、もう1回見に行くという気持ちにはなれませんでした。次回作に期待。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 4点(2020-09-21 19:09:33)
13.《ネタバレ》 盛大なネタバレが入りますの未鑑賞の方は気を付けてください(個人的意見・感想です)

ノーラン監督の作品なので、あらゆる事象に対して、どういう意味なのか 考えながら観ていました。
が、それでもなお、
観客置いてけぼりのストーリー・身長が高すぎ、綺麗とは思えないヒロイン
そんなに派手でもないアクションに どこか違和感のあるアクション(後半、違和感の正体が判明したら感動の一言ですが)
と前半パート(約1時間)は退屈です。

しかし、後半の逆行パートに入った瞬間に全てが頭の中で繋がり、身震いするほど感動します。
相変わらずの時間概念の表現は素晴らしいです。
逆行する中で今までの順行シーンを遡っていくことになりますが、やっぱり なるほど と感動の嵐です。
後半1時間半はほんとにあっという間でした。

単純にタイムマシン的な 過去に戻るという概念は今までも数多くあれど
「逆行した時間の中を進む」という概念はまだそんなに無い中で、この完成度 素晴らしすぎます。

惜しいと思った点
・ヒロイン(好きな方には申し訳ない) 危うく世界崩壊の危機にも関わらず、肝心のラストは感情に負けてボスを射殺
・動機や設定がご都合主義
・逆行マシン と アルゴリズム の説明 はしょりすぎ 逆行マシン 多すぎ

要でもありますが、ロバート・パティンソン(ニール)の演技・存在が特に素晴らしいです。
冒頭とラストで命を助けられたのが相棒のニールだとわかるシーン
今回の一連の黒幕 兼 ニールの雇い主 が未来の主人公だとわかったシーン それまでのシーンを思い出したり
最後は主人公を庇って死ぬことになるのですが、本人はそれに気づいているのか や
また、そうなることが分かっている主人公が未来でニールにこの任務を授けるわけですが、その胸の内 等
主人公の演技も相まって 感動するシーンです。

相変わらず、セリフ一つ一つが全て伏線になっていて 全部回収しきっているのは凄すぎですが
(無知は最大の武器 は主人公の事だったり ニールとの初対面の時の会話だったり)
毎度のことで、全部が伏線になっているため、変に意識してどっかで使うのかなーとか勘ぐっちゃいます。 
いくつか匂わしといて、実は伏線じゃありませんでしたー 的なものを作ってほしいとも思ってしまいました。

是非スピンオフ作品を作ってほしい
ニール視点 や ラストの話で出てきた「別の結果」バージョン 等 絶対おもしろい
メメント66さん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-21 03:39:18)
12.《ネタバレ》 数式は単純なのに難解を極めるのがシェーン・カルース監督の『プライマー』とするなら、複雑な数式なのに何となく分かった気にさせるのが本作『テネット』という気がします。難解であっても絶妙なさじ加減で理解を促し、娯楽性を担保するのがのノーラン監督の流儀です(注『プライマー』も難解ですが傑作ですのでみんな観てね!)。とはいえ、そこは『インターステラー』『インセプション』『プレステージ』の監督さん。単純に「面白かったね」で終わらせられる代物ではなく、作品世界の底は計り知れません。また、これらの作品と比べても格段に敷居が高いのは間違いないでしょう。いや正確には敷居が高いというより、わざと解りづらく仕立てている気がします。省略が多く説明不足。台詞は言葉足らずです。これは観客に複数回の鑑賞を促すためではないかと。鑑賞2周目以降に少しずつ意味が分かる仕組みです。本来なら誉められた趣向ではありませんが、こと本作に限ってはこれ以上ない価値ある仕掛けと考えます。過去に鑑賞した自分と、これから2回目を観る自分で挟み撃ちをするのですから。観客もまた現実世界でテネットの世界を体験する仕立て。これぞ極上のエンターテイメントではありませんか。とは言いつつも、やや敷居を高くし過ぎた気がしないでもありません。ブブカでも躊躇する位。でもノーラン監督は信じていい監督です。チャレンジすれば必ずや飛び越えられように出来ているはずです。テネットとは、主義・信条のこと。本作もまた、世界の理を人で説くノーラン的人道主義の映画でした。いち個人が幸せを掴むことでさえ、莫大な労力と知恵、周りの人たちのサポートが必要であると本作は訴えている気がします。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-20 13:27:56)
11.一言で言うならノーラン版007、あるいはミッション・インポッシブルと言っていい映画です
世界の危機に各国のスパイが結集して悪の組織の首領を倒すという、まさにスパイ映画の王道に充実なストーリーで、
このジャンルの映画が好きなら誰もが普通に楽しめるでしょう。

しかしそこは「ノーラン版」だけあって、人類を脅かすのは核ミサイルでも生物兵器でもなく、とある作用で物理法則を
ねじ曲げる新発明の装置となっていたりします。
この装置が使われた環境では、狂った物理法則の中でハチャメチャな戦いが繰り広げられていくことになります。
そのカオスな映像だけでも一見の価値があると言えるでしょう。
IMAX版の価値も非常に大きいため、選べるなら迷わずIMAX版にすべきですね。
映像面だけでなくサウンドもかなりのもので、ほぼ全編で客席がマッサージチェアになってくれます(笑)

深く考えると辻褄が合わない部分が色々ありますが、映画の冒頭で「考えるな、感じるんだ」と語られるので、
ここは某武道家に敬意を表しつつ素直にその通りにするのが良いかと思います。
どの層でも楽しめる作品ではありますが、設定が少々難解なため家族連れには向いていないかも知れません。
更に言えば、悪ボスがいわゆる「DV夫」なため、デートムービーにもあまり適していないかも?
くれいさん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-20 09:01:53)(良:1票)
10.《ネタバレ》 「人が食事をしているシーン」を逆再生すると何だかグロテスクな光景になるけれど、それではすでに充分グロテスクな「人が排泄しているシーン」を逆再生すると逆にグロテスクではなくなるのか、というとそんな事はなくって、おそらく数倍グロテスクになっちゃうのであろう。これは大変不思議なコトだ。と一瞬思ったけど実はそんな事もなくって、要するにウンコとはそういうものなんだ。
ってな事はこの映画とは何の関係もないけれど、アクションシーンを単純に逆再生にしただけで、そこそこ面白いシーンに化ける、というのが意外な盲点で、それを大真面目に全面的に取り上げた、ありそうで無かったタイプの作品、と言えるかとは思います。
ただ、これはもう誰もが感じる通り、ストーリーの提示の仕方は、不必要なまでにゴチャゴチャしてます。最後まで観たら、正直、そんな大したオハナシではなかった、という気もするのですが。物語の収束点が予想以上にショボい。
ゴチャゴチャしてる中に、さらに謎の逆再生アクションシーンが挿入されると、もはや何が何やら、という事になりかねないけれど、後半、主人公自身が時間の逆行に身を投じることで、謎のシーンだったものの背景が解き明かされていく。というシステムなワケですが、過去の「?」なシーンに対する納得感とそれに伴うワクワク感、で言うなら、例えば『カメラを止めるな!』などの方がよほど成功していると思います。本作は、後半、いくらオハナシを単純化しても、最後までゴチャゴチャしてて野暮ったい。
「反物質は時間を逆行しており、物質とぶつかると対消滅する」などというブルーバックス的なネタも取り入れられているけれど、特にサスペンスにはつながらず、大した効果を上げていないし。
とは言え、まあ、逆再生というバカバカしくも魅力的な映像を武器にしつつ、こうやって多少イライラさせるようなものを我々にぶつけてくる、というのも、貴重と言えば貴重。しかも新型コロナウィルスの影響で大作の延期が続く中での公開。心意気だけは買いたいですね(←映画自体は買わくていいのか?)
冒頭のコンサート会場のシーンで、オーケストラがチューニングらしからぬ音を立てていて、不安を誘う一種のBGMのような効果を上げています。それ以外の音楽は、何だか、ヘンだったけど。
鱗歌さん [映画館(字幕)] 6点(2020-09-20 04:55:11)
9.《ネタバレ》  ノーランって映像で説明するの、下手じゃない?

 クライマックス、何やってんのかちっとも伝わってこないのは難解なんじゃなくてヘタクソだからだと思うのよ。爆発までの間にブツを奪還しましょう、ってのはさ、順行組と逆行組とで論理的に説明可能だと思うのよ。でもグチャグチャ。ブツを手に入れるシークエンスなんか、アレ、ちゃんと流れ判った?
 パラドックス関係なんか、もうメチャクチャよ、あれ。「細かいコトは気にすんな」って状態。
 大体、物語を伝えるのは映像以外の部分に頼りまくってるでしょ。大量の、それこそ喋り続け状態なセリフの応酬と不安を煽るやかましい音楽で説明してます、って状態。映像はひたすらハデな、これ見よがしな部分にばかり注力されてるワケで。

 で、コレ、200億円とかかけて2時間半に渡って見せられるDV映画ってのがアタシの抱いた印象なのね。いかにDV野郎を退治するか、ってハナシ。そこに監督好みのセカイ系だのSFだのドンパチだの盛り込んでみせました、そんだけ。
 だけどアタシにはあのDV野郎が監督の分身のように思えたわ。作品世界を完全にコントロールしないと気が済まない、ホンモノ使わないと満足しない、世界を支配してこそ、そんな自分の投影。人類の滅亡を描こうとしたら人類を本当に滅亡させないとリアリティ出ないとか、そういうキケンな思考(あるいは志向、または嗜好)を自嘲的に、自戒を込めて映像化してるのかしら?みたいな。
 だけどDV映画としては徹底的にドラマがつまんないわ。っていうかキャラがみんなつまんない。誰にも殆どノレないのよ。せめてヒロインがいかに息子を愛しているかくらいは映像として見せて欲しいワケよ。もう全部セリフでの説明で、息子そのものはチラチラと映る程度。それにDV野郎のヒロインに対する現在形の加虐シーンはあっても、それ以前にヒロインが憎悪していた点に関してはやっぱりセリフでの説明に終始するのよね。
 お腹の傷はサスペンスの要素になるかと思いきや、水戸黄門の印籠みたいなポジションだし、DV野郎が手に入れた自殺カプセルは意味を成さなかったし、あちこち隙間がスカスカしてるわ。

 ハデな映像と大量のセリフとやかましい音楽とSEが緩急なく連なった2時間半、それはノーランの強迫観念の発露みたいなものなんじゃないかしら。

 あと、日本でたった2カ所なIMAX GTテクノロジーで見たのだけど全編フルサイズだと思ってたら半分くらいだったわね。ちょっと肩透かし。コレ!って見せ場以外はシーン頭の説明的映像が上下(空と地面、天井と床)広々、っていう、なんとなくカタにハマった不器用な使い方だったのがちょっと微笑ましかったわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2020-09-19 22:45:49)(良:2票)(笑:1票)
8.《ネタバレ》 IMAXで鑑賞。ノーランの余生(個人的認定)作品第2弾。
これは壮大な逆再生作品だな。理解することを最初から放棄して、ビジュアルを楽しむと言う事に特化すればそれなりに楽しめそう。特にラストの戦闘シーンは順方向と逆方向の爆発が入り乱れ「こりゃ凄いわ」と唸るくらいだった。ただ、「インセプション」に比べればインパクトは低め。ノーラン版007と思って気合い入れずに見るのが正解でしょう。もう1回見ると思うけど次はノーマルの上映でもいいかな?
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2020-09-19 20:43:54)
7.いなめしのたてぎすしこやや←
Northwoodさん [映画館(字幕)] 3点(2020-09-19 19:51:51)(笑:1票)
6.《ネタバレ》 かなり期待してたけど、これは映画として面白かったのか、見終わってからずっと考えてる。
。ずきで解理くたっま、てっ言に直正
確かに順行と逆行が一つの画面の中で同時進行するというのは映像として凄いアイデアかもしれないが、
ストーリーも難解でほとんど説明もないまま進んで行くから面白いと感じる事が出来なかった。

解説見てネタバレ見てもう少し理解してみようと思うけど、それが出来たところで改めて見て果たして面白いと感じるだろうか、
無いような気がするんだよなー。
アイデアや映像は凄いけど、ただそれだけ、と言ったら言い過ぎかもしれないけど、兎に角かなりややこしい作品。
俺は人に勧めるのはやめておこう。

ダンケルク、インセプション、テネット、またノーラン作品で苦手な映画が一つ増えてしまった。
ダークナイトトリロジー、インターステラーは何十回も見るぐらい好きなんだけど、個人的に当たり外れが大きい。
Luckyoさん [映画館(字幕)] 5点(2020-09-19 17:58:48)
5.凄い。とにかく凄かった!でも意味はサッパリ分からなかった!
CGは極力排したとのことだがよくここまでの映像を作り上げたと感服させられた。
エンディングで隣に座っていた女性が号泣してて焦った。
そう、考える前にまずは何かを感じられれば良いのです。
天晴れノーラン!時間を見つけてまた観たい、またレビューしたいと思います。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-19 15:57:40)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 クリストファー・ノーラン監督の最新作(脚本も)。ずっと楽しみにしていたので、初日に鑑賞。

ノーラン監督作品に一貫しているテーマは「時間」。「メメント」(2000年)では10分間しか記憶が持続しない男を、「インセプション」(2010年)では多層構造になった「夢」の世界における異なる時間軸を、「インターステラー」(2014年)では相対性理論に基づく宇宙旅行の時間経過を、「ダンケルク」(2017年)では陸海空それぞれの時間軸をそれぞれ描いてみせたが、今回の「TENET」では逆行する時間がテーマとなっている。


本作もタイムトラベル物の一種と言えるが、タイムトラベルを扱った映画は数多い。また日本人の大半が慣れ親しんでいる「ドラえもん」も広義のタイムトラベル物である。日本人がタイムトラベル物との親和性が高いのは、「ドラえもん」の功績に他ならない。
そして過去や未来を行き来するタイムトラベルに加えて、「逆行」という要素も取り入れたのが、本作の最大の「売り」となっている。

全くの予備知識なしに鑑賞したのだが、とても一度の鑑賞ではこの凝りに凝ったプロットを理解するのは困難である。
本作におけるタイムトラベルの大前提は、「未来には行けないが、過去には戻れる」ということと、時間の流れに「順行」と「逆行」があり、それがパラレルワールド的に存在することである。
時間の逆行については素粒子物理学を理論的なバックボーンにしているようだが、正直、アインシュタイン物理学に忠実であった「インターステラー」と比較するとかなりご都合主義的な設定である。
逆行の世界では時計の針が逆に進むのはわかるとしても、言葉が逆にならないのがおかしいと感じてしまった。またエントロピーの関係で冷熱が逆転するというのが意味不明。ま、この辺りはネタバレになりそうだから、観てのお楽しみとしておく。

ノーラン監督は「007」シリーズのファンであり、いつか「007」を撮りたいと公言しているが、本作は全体に「007」を強く意識しているのがわかる。

ケネス・ブラナー演じる敵のボス、アンドレイ・セイターはヘリポート付きの大型クルーザーを所有。いかにも「007」に出てくる悪役然としているし、その妻のキャット(エリザベス・デビッキ)もどこかボンドガール的である。エリザベス・デビッキは191cmの超長身。男女を問わず本作の登場人物で一番背が高い。その女神然とした浮世離れしたビジュアルもこの作品に華を添えている。
ちなみに主演のジョン・デヴィッド・ワシントンはあのデンゼル・ワシントンの息子。元はプロアメリカンフットボール選手だったが、俳優としても今回の大抜擢、なかなか頑張っている。

舞台はインドから北欧にかけてめまぐるしく変わる。世界を股にかけるという感覚も何となく「007」との近似性を感じる。オスロの空港におけるアクションは本作の最大の見せ場の一つ。巨大なボーイング747ジャンボ機が空港ターミナルに突っ込むのだが、その747は「本物」を使用しているそうだ。本作の製作費は2億2500万ドルという巨額さだが、それもわかる気がする。
その他のアクションシーンにも力が入っている。高速道路上でのカーバトルはそれ自体が見応えがあるが、そこに「逆行」という要素も入る。新境地を開いたな。
タイムマシンとは劇中では呼ばれていないが、要するに未来の世界ではタイムマシンが発明されていて、それにより未来から人や武器が送り込まれている。この、「未来から敵がやって来る」というのは「ターミネーター」に近いものがある。
150分の長尺だが、途中ダラけることもなく、一気に最後まで見せる。

本作は一度では理解が困難である。まずは予備知識なしで一度鑑賞して、その後、自分なりに調べてから二度目を観ると新たな気づきがたくさんあるだろう。というわけで近いうちにまた観に行きたいと思う。その時は是非IMAXにしたい。
キネマトさん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-19 13:56:50)
3.《ネタバレ》 正直、コロナ収束までは完全自粛も已む無し、と腹は括っている。が、今作は別腹だ(文字通り死んでもIMAXで初日に観ると決めていた。モノのついでに『ミッドウェイ』まで観てしまったのは内緒)。

しかし、コレは……率直に、事前情報も無しに一回観ただけじゃどーにもならない映画に思えますですね。んでもって碌に理解もしてないのにレビューもクソも無いとも思うのだけど、とは言え今作、観客に理解とか納得とかキチンとさせてあげようという映画でないのも確かだろう。ならば、とりあえず初見での観たまま・感じたままを記しておくのも無意味ではないのかもと(だから近々に再見してなんか追記すると思います)。

ただ、話の大枠自体は割と単純、かつ結構「よくあるヤツ」に思える。世界を崩壊させかねない「アルゴリズム」。その悪用を企む敵と、それを防がんとする善玉の秘密組織(スパイ組織的なアレ)という。そこからの話の細かい展開の意味するトコロはほぼほぼ理解できなかった(特に主人公が「回転ドア」に入って以降はもう何がどーなってるのやら)のだが、率直に展開運びの全部が鮮やかにキレ好くキマッてるという訳でもない様にも思われたし(ラストなんか、かなり「アレッ」という感じで終わっちゃった様な気もする)、そこまで完成度高く内容の整合性が取れている訳でもない、という可能性も、実は大いにあるのではないか。

しかし、映像面の出来は正に圧巻だった。潤沢な製作費をひしひしと感じさせる、もはや今どき珍しいリアルにやっちゃった・つくっちゃった・建てちゃった各々のシーンも然ることながら、最大のコンセプトたる映像空間における部分的な「時間の逆行」をそこに被せていくCGのクオリティもこれも実写と中々区別のつかない超高品質ぶりで、150分の映像体験は確実に「今まで誰も観たことが無い」というユニークなクオリティを実現していた(ただこれは、チープでチンケなCGで塗り潰された様な『ミッドウェイ』に続けて今作を観た、ということが影響している可能性も捨て切れないが)。その他、ロケーション(風景)、小道具・乗り物、モブキャラに至るまでの各キャストの見映え&演技、更には肝心の個々のシーンの画づくりにせよ、どれを取っても全て監督が拘りに拘り抜いて(かつカネも惜しみなく使って贅沢に)つくり込んだ素晴らしい完成度であった。

結論、映像面の新規性・斬新さと、全体の(話の内容以外の)完成度の高さをもって、一旦のこの評価としたい。このうえ、話の内容の方の完成度が高いか低いかが判断可能になった時点で、±1というトコロだろうか。

※2020/10/18追記
2回目はIMAXレーザーGTにて。解説サイトを熟読して再見したら、おおよそ全ての場面で十分な理解が得られた様に思う。その意味では、高度なユニークさを備える難解さ、ではあったものの、いったん慣れればそこまで難解すぎるというワケでも無いし、整合性や理解するためのとっかかりは十分に用意された作品だと感じる。ただし、それでも逆行カーチェイス(特にアルゴリズムの動きの部分)と、主人公の腕の怪我の描写については、未だに若干の不可解さが残ったまま、である。

理解が追いついたことで再見時に印象に残ったのは、ニールの存在感である。特にラスト付近は彼の働きが(作戦行動上も、また作品のクライマックスとしても)最も肝心な部分であり、ここをイマイチ理解していなかった初見時とは異なり、終盤が気持ち的にも色々とだいぶん盛り上がって観終わることが出来た。2回目の方が確実に面白かったし、皆様もぜひ2回目を楽しみにしていただければと思います。

まあ、かなり細部までよく出来た話だとは思うが、同時に大枠はやはりシンプルな話だというコトも再度理解した。評点は据え置きで。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-19 01:23:55)★《更新》★
2.《ネタバレ》 。だのたっかわが事ういとい白面にらさとる観で上たっか分て全、し得納とどほるな、て観を画動説解の々数たれらげ上にebuTuoY、がだのたっかな来出解理く全はで見初。たっ行に観回2局結らかれあ

↑(逆行して来た私にレビュー冒頭の文を書かれてしまったようだ…。)

さてこの映画、解説動画などで語られていたが、結局の所は全て出来レースだと言うのが本質だろう。

逆行したりしてなんとかアルゴリズムを取り戻し、世界を救うというミッションが描かれている訳だが、この映画においては普通のタイムリープものと違い、過去を変えても未来は不変であり、全てが“織り込み済み“であるというのが最も重要なんだと思う。
つまり、この映画の“挟み撃ち作戦“は冒頭のオペラのシーンと同じタイムラインで行われている訳だから、その時点ではアルゴリズムは発動していなかったのは未来において分かっている訳だから、勝つ事を知っていてわざわざTENETはあの作戦に挑んでいる事になる。通りであまりやる気が感じられないというか淡々としていた訳だ。

カーチェイスのシーンにしても逆行した主人公は車の中にアルゴリズムの部品(この時点では何なのか知らない)があるのを確認して且つ横転する車だというのを知っていて現場に向かっているのである。謎。

それから、クライマックスのシーンにしても2回目に逆行してきたニールが居なければ鉄格子は開けられなかった訳で、先に来て後から行くみたいな。謎。

もはや鶏が先か卵が先かみたいになって考え始めると頭がパニックになって結局論理的な解は出せないと思うので、劇中語られるように「考えるな、感じろ!」というブルース・リー精神で観るのが正しいのだろう。

辻褄を合わせる為に過去に行ったり、回転扉の向かいの部屋に居る自分を見ながら回転扉に入るとか、若干決められた未来に引っ張られて動かされている感があって、そこは、「ドロステのはてで僕ら」という映画と同じだなと思ったので、そういう所がとても面白いように感じたのね。もし、未来に逆らったらどうなるんだろう?とか。
あと、全て分かった上で観るとニールが格好良すぎて死ぬ…。
とにかく、2回目以降の鑑賞の方が楽しめたので点数も少し上げておく。

ただ、やっぱり不満点としてはノーランによる全力で観客を置き去りにするスタイル。初見で理解するのは無理なのでもう少し分かりやすくして欲しかったのと、主人公とキャットがもっと深い関係になっていたらさらに盛り上がっただろうなぁと言う所。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2020-09-19 00:39:43)
1.《ネタバレ》 007シリーズへの憧憬と新機軸の時間逆行ものを引っ提げたノーラン監督の最新作は、氏のフィルモグラフィーの中でも複雑で難解な作品であることには間違いない。自身の作家性とブロックバスター映画を違和感なく融合させた、驚愕の映像体験は本作でも健在で、時間の順行と逆行が同時進行のショットだけでも見る価値がある。それ故に、作品のルールに縛られて、物語の整合性が取れているのか分からないくらい複雑な構成と、専門用語がテンポ良くつぎ込まれる圧倒的な情報量の多さに一度見ただけでは理解できない人が多いのではないだろうか。タイムパラドックスの整合性を取るために、過去のある瞬間に向かう相棒の行く末が切ない。
Cinecdockeさん [映画館(字幕)] 6点(2020-09-18 23:40:35)
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
312.56%
425.13%
5410.26%
6923.08%
71230.77%
81025.64%
912.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review4人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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