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ヴィーガンズ・ハム

[ヴィーガンズハム]
Some like it rare
(Barbaque)
2021年上映時間:87分
平均点:5.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-10-21)
ホラーコメディグルメもの
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タイトル情報更新(2024-03-23)【Cinecdocke】さん
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高木渉ヴァンサン・パスカル(日本語吹き替え版)
深見梨加ソフィー・パスカル(日本語吹き替え版)
作曲ヨハン・シュトラウス2世"Valse de l'Empereur, Op.437"
挿入曲ヴィレッジ・ピープル"Macho Man"
ステッペンウルフ"Born To Be Wild"
配給松竹(配給協力)
動物
あらすじ
夫婦仲が冷めきってしまっている肉屋のヴィンセントとソフィー。店の売り上げも芳しくない。そんなある日、肉食に反対し動物愛護を唱えるヴィーガンの過激な活動家グループに二人の店が襲われてしまう。大切な店を滅茶苦茶にされ途方に暮れる二人だったが、クルマで移動していると、偶然にも犯行グループの1人の乗る自転車を発見、ヴィンセントは憎しみのあまり轢き殺してしまう。そして、死体の処理に困ったヴィンセントはあるアイディアを思いつくのだが、何も知らないソフィーは…。フランス発のブラックコメディ。
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8.《ネタバレ》 カニバリズムをホラーとして描く…てのはふた昔位前の流行りかな~とも思われますが、人肉を「旨そうに」食う、とゆーのはシンプルにかなり恐ろしいホラー的描写になり得るかと(⇒物理的にも概念的にも)。今作でも、ハムは確かに旨そうでしたよね。ただ個人的には今作は、強いて言うなら(ワリと大半が)キツめのブラック・コメディの方でしかなかったかな…とは見えていて、それはまたとにかく感情移入可能なキャラが全編で全く出て来ないからなのですよね⇒そーするとどーしたって完全に「外から」見てるしか無いから、ホラー的なトコロとしての怖さもナニも無いのですよ。

アイデアとしては、今作にも描かれる様な過激な(イカレ)ヴィーガンってのが確かに実在している以上は、そいつ等をブッ殺して旨そうに喰らい尽くす!とゆーのに(一般人でも尚)感情移入の取っ掛かりが存在しちゃう…てトコロを除けば、そのモノ自体はごく陳腐だな~とは思います(⇒私は実際、例の『地獄のモーテル』の現代版…的なコトにしか見えなかった)。かと言って超ゲラゲラ笑い倒せる…な~んてコメディのクオリティでもねーとも思いますし、あと全体として終始ごくノリが軽い(軽すぎる)んで結局のトコロ突き抜けてホラー or コメディ or ご立派な社会批判、の何れにもなり切れても居ないという、その意味では、映画としてはシンプルに中途半端でやや残念…みたいな感じなのですよね⇒やっぱ、どのジャンルにも見えて来ない映画ってのは、ジェネラルにあんまし好い映画とは言えないんじゃねーか…とも。

しかし、一点ダケ、文句無しに褒めておきたいモノがあるとしたら、それは嫁さん役の女優さんの演技ですね。この中途半端な映画に対して絶妙に諸々と「奥ゆかしい」とゆーか、この方の様子に注目するなら幾通りもの美味しさを兼ね備えているとゆーか、結構見事な仕事だったと思うのですよね。ソコを踏まえて、評点も一点ダケ加点しておきます。以上。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-06-11 22:10:48)《更新》
7.《ネタバレ》 なんとも微妙な味付け。イラン豚は多分こんな味?食べたくはありませんが。

アイディアは決して斬新ではないです。なのでアレンジで魅せて欲しいところ。でも、全体的にコメディ感は薄いですね。ヒューマンドラマ的エッセンスを効かせようとしたところが逆にチグハグな感じになってしまったと言うか。

コメディならコメディでもっと笑わせて欲しかった。このあたりがフレンチコメディらしさなのかも知れませんが、もっと豪快にやらかして欲しかったところです。

キャラ設定にしてもグロさにしても不完全燃焼(いや、別に個人的にはグロさは求めていませんし)。なんとも中途半端にエンディング(そのエンディングにも強制着地感がありますし)。ということで今ひとつ納得いかず4点献上です。

ちなみに、ヴィーガンだからって脂肪感たっぷりなビジュアルの人間じゃ全然美味しそうに見えませんから。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-05-24 18:40:01)(良:1票)
6.《ネタバレ》 1人目のイラン豚はアクシデントでしたが、2人目に行くのかもしくはそうならないのかという部分を夫婦仲を交えて進んでいきますが、結果として2人目どころか無双状態で進んでいく事になって、そこからは緊張感も何もなくなりましたね。あとはどのようにエンディングを迎えるかという部分でしたが、こちらについても、まぁそうなるわな、という感じでした。夫婦役は良い演技だったと思います。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-17 15:47:16)
5.《ネタバレ》 題材が過激なだけに、「どんなグロシーンあるんだろう。」、「どんな着地にするんだろう」など、結構楽しみにしていたのですが、正直期待はずれでした。釘付けになるようなシーンは皆無で、またハント(狩り)のシーンも楽しめる見せ方、ハラハラする見せ方はありませんでした。まぁ、肉屋夫婦はヤバい奴なんですが、ヴィーガン過激派もヤバい奴なんでどっちもどっちです。なんか中途半端な映画でした。
はりねずみさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2024-04-15 20:41:13)
4.《ネタバレ》 フランスって映画先進国。
これをブラックとはいえコメディで撮って、しかも面白くするなんてなかなか。
日本でこれを撮ると、「冷たい熱帯魚」みたいな背筋が凍る系になってしまうと思うのだが、ちゃんと笑いの要素を散りばめてくるんだからさすが。
日本では笑えるけど、菜食主義者の多い国では笑えないのかもしれないが、どうなんだろうね。美味しいと言って御贔屓にしていた客たちは、事実を知ったあとどうなってのか気になるところ。
とは言え、耐性のない人にはもちろん不向き。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-21 07:48:28)
3.《ネタバレ》 ヴィーガン――。それは完全なる菜食主義者。動物の肉や魚はもちろん、動物由来である食品、例えば卵や牛乳やはちみつまで徹底的に食べることを拒否する人々のことだ。同じ生き物である動物たちの命を自らの欲望を満たすため、ましてや金儲けのために利用するなんて残酷極まりない。そんな思想を持つ人々にとって、町のお肉屋さんは何の罪もない動物の命を奪いその死肉を売り捌くという、とんでもない存在。彼らは日夜、そんな罪人たちを懲らしめるため、店舗を襲撃しては正義の鉄槌をくだしている――。長年片田舎で小さなお肉屋さんを営むヴィンセントとソフィ―夫婦もまた、そんなヴィーガンの活動に頭を悩ませていた。そんなある日、車を運転していたヴィンセントは自分の店を襲ったヴィーガンを見つけると思わず轢き殺してしまうのだった。自らの店に死体を持ち帰ったヴィンセント夫妻。食肉のように処理して証拠隠滅しようとした夫妻は、ふと思いついてその肉を食べてしまう。「なんと美味しんだ」。動物を食べない生活を送る彼らの肉はとってもヘルシーで、ほっぺたが落ちそうになるほど美味だった。希少なイラン豚と称してヴィーガンの肉を売り始めるヴィンセント夫妻。その味が評判を呼び毎日行列が出来るようになると、夫妻は肉を安定的に手に入れるため、ヴィーガン狩りを開始する……。いかにもフランスらしい、そんなシュールでウィットに富んだブラックコメディ。野菜しか喰ってないヴィーガンの肉をハムにするととってもヘルシーで旨かった!ってどんな発想やねん(笑)。でもこのぶっ飛んだ発想はなかなか面白かった。「確かにちょっと美味しそうかも」と思えてしまう、妙に説得力があるこの絶妙の設定が良いですね~。夫婦の娘の彼氏がゴリゴリのヴィーガンで、何の罪もない動物の肉を喰う人間がいかに最低かをひたすら屁理屈をこねくり回して捲し立てる、ちょーウザいキャラだったのが個人的にツボ。「早くこいつをハムにして喰ってまえ!」って何度も思っちゃったし(笑)。後半、肉を調達するためにヴィーガン狩りを開始する夫婦が肉屋らしく、ちゃんと旨そうなやつを品定めするところもナイス。ただ、そのぶっ飛んだ設定のわりにストーリーが若干振り切れていなかったのが惜しい。狩りを開始するまでが割と退屈で、もう少し前半から飛ばしてくれたらもっと良かったんですけどね。とは言え、全体的には程よく纏まっていてグロさもそこまでではないし、気軽に見る分にはけっこう楽しめます。『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』のライト版ともいうべき、愛すべき小品コメディでした。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2024-03-09 07:37:21)
2.《ネタバレ》 カリバニズムを上手く料理してそれなりのブラックコメディーに仕上げていると思う。これでもかというくらいパンチラインを連発して飽きさせることが無い。ただ、後半から主人公のキャラが迷走して笑いが空回りしてしまった。美食の為なら殺人もいとわないのか、やはり人間として良心の呵責はあるのか、そこがどっちつかずのままだった。むしろ、まんまマクベス夫人と化した奥さんのほうがキャラは定まっていたように思う。かつて大岡昌平がカニバリズムを題材にして不朽の名作を書き上げたが、そこでは人間の原存在に迫るものとして扱われていた重いテーマが、ここまで軽い喜劇として料理されていることに国の違いや時代の違いを超えて驚きを禁じ得なかった。
ブッキングパパさん [インターネット(吹替)] 7点(2024-01-17 21:32:59)
1.《ネタバレ》 衝動的に殺した過激派ヴィーガンの肉を勘違いで売ってしまい、繁盛してしまう肉屋の夫婦。
グロはあれど臓物系・欠損死体なし、作り物感も強く、90分未満の上映時間でテンポ良く進んでいく。
さしずめ『スウィーニー・トッド』をもっと軽くポップに仕上げたブラックコメディ。
(どちらかと言えば、『シリアル・ママ』に近い)。

…と題材は面白そうだけど、期待が大きすぎた。
笑えるシーンはあれど、後半から失速して妙にシリアスになってしまったのが原因。
元から冷めているようで次第に狂気を帯びていく妻に、殺人に葛藤していく内に戻れなくなっていく夫。
経営も結婚生活も破綻寸前で、過激派ヴィーガンの言動と嫌味な同業者夫婦に一線を越えていく説得力はあるけれど、
もっとコメディに振り切っても欲しかった気がする。

ラストの一言である「ウィニー」に全てが詰まっている。
心臓病を抱え不遇な境遇を持った善人であり、彼の死で止めるか、エスカレートしていくかの分水嶺だった。
過去の発言を悔い、価値観の異なる人たちを理解して歩み寄ろうとした娘の彼氏もいたが、
夫婦にとって肉付きの良い女子供すら食糧としか見ていない皮肉。
極端なヴィーガンも問題だが、その逆も同レベルでしかない。

カニバリズムによる食欲減退で菜食主義者になりそうなメタな構図を鮮やかに切り取る。
元々胃腸が弱く、お腹に溜まりやすいので肉は消極的だが、思想を押し付けず、黙って命を頂くとしよう。
Cinecdockeさん [インターネット(吹替)] 5点(2024-01-07 00:21:26)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5337.50%
6225.00%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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