242.《ネタバレ》 長い。というか中身が薄い。 これだけの中身であれば30分でおさまるはず。 あるいは、もっといろいろ詰められるはず。 時折残っている平和なころのムービーシーンは、「現実世界に感謝せよ」ということか。 確かに、今ここで、なにか起きれば一転、非常時側の世界にならないという保証はない。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 3点(2024-05-10 23:03:55) |
241.《ネタバレ》 映画として評価するのが困難。アイデアと言うのとも違うだろう。自由の女神の首が飛んできた時点で、あの一体がもっと破壊されてるよ。 【♯34】さん [インターネット(字幕)] 1点(2024-01-01 19:50:22) |
240.《ネタバレ》 この映画はさんざん語られたこともあって大体の概要は知っていたのだが、1時間24分の映画で冒頭18分までがパーティーシーンだとは思わなかった(笑)。全編通じて画面がずっと手持ちカメラで揺れ続けるため実際の時間よりずっと長く感じる。体感3時間。 カメラワーク、というかカメラ持ち(?)の天才JJエイブラムスがどこまで現場に関わったのかは知らないが、そのカメラの絵だけで劇場映画1本作ってしまう発想は凄い。編集には流石にあざとさはあるが上手いのは間違いない。突っ込みどころもないわけではないが「現場のリアリティ」でとことん押し切る。 その「リアリティ」だが、もし現実世界に本当に怪獣が現れたら?という初代ゴジラ的視点は面白いのだが、その怪獣があれか?あのサイズの物体があんなスピードで動くか?その体があんな細っちょろいのか?おまけに声からして人間ぽいぞ。 いまだ解き明かされていない深海の世界、その底に眠っていた巨大生物が急に目覚めて地上に突進してしまう、という設定はもしかしたら本当にあるかもと思わせるのに、まず怪獣の造形で台無し。そしてこいつは人間をじーっと見据えてグワーと喰いに来るし、おまけに子怪獣ばらまいて陰湿に襲いに来るとか、大怪獣のくせにやることがせこい。 評価できる点は役者の演技と汚し表現。登場人物は状況に合わせてホコリまみれで髪や顔がベタベタ、服は破れるし血はにじむ。ほんと最近これやらない映画多すぎだよ。 そしてもう一つ評価できるのはサウンドで、BGMなし!これは思い切ったね。おかげで劇中一切気が休まらない。だから長く感じるというのはあるが、緊張感と雰囲気のリアリティは持続する。 そしてエンドロールではじめて音楽を流すのだが・・・残念ながらその曲がとんでもなくひどい。伊福部昭オマージュかなんだか知らないが、やたら大げさで扇情的。この曲を高く評価している人が多いのに驚くが、純粋に楽曲としてレベルが低いと思う。正直もう少し高い点数付けようと思っていたのが最後のクソ曲で一気に気分が引きずり落とされた。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-05-15 22:42:49) |
239.《ネタバレ》 アイデアがお見事。要するに荒唐無稽なパニック映画なわけですが、視点を登場人物の1人に委ねることで、こうも迫真の映像になるのかと。必然的に見ている側は彼らと同じ目線、同じ情報しか与えられず、パニックを追体験させられます。怪獣の由来も、その後の顛末も明らかにされませんが、かえって潔い感じ。そういう設定上、常識的にあり得ない行動もありましたが、そのあたりはご愛嬌ということで。 ただし映像のブレは目に悪そう。こういう作品が増えてもらっては困る気もします。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-10-11 01:30:48) |
238.《ネタバレ》 全編POV撮影をブロックバスターに織り込んだ(恐らく)最初の作品。 一般人目線で描かれるため、何が起こっているのか分からない、 真相も一切明かされない、その混沌が恐怖を煽る。 あれほどのパニックでも頑丈なビデオカメラに、大怪我している割に結構歩ける恋人は気になるが… 怪物の正体は最後までハッキリ見せない方が却って良かった気がする。 上書きされる前の幸せだった時のビデオ映像が後味の悪さを際立たせる。 何気ない日常が明日には一瞬で破壊されるかもしれない。 怪獣はありえなくてもそんなリアリティがどこかあった。 |
237.《ネタバレ》 突然、未知の巨大生物に襲われた街の とある一行に焦点を当て、手持ちカメラで映し出したパニック映画 手持ちカメラ特有の臨場感 軍が総攻撃を行う程の世界観の中、一行だけに焦点を当てた新鮮さ 重ね撮り風による、過去映像の皮肉った使い方は おもしろい この撮り方だからこその パニックな状況でカメラを回し続けている違和感 せっかくの世界観を表現しきれない という点で 勿体ないとも思う作品 短くまとまっているので これが正解なのか 一度、軍視点やトンネル内等 どうしようもない状況はカメラを取る余裕がなく、普通の映像でと織り交ぜたのも見てみたいと思いました。 軍視点や他一行の等 スピンオフが作りやすそうで期待も出来そうな作品 一番の魅力は上映時間の短さ エンドロールが10分もあり 少し退屈な15分間ものホームパーティーを経て、パニックモードに突入 実質60分程度で と考えると十分楽しめた効率のいい映画だとは思いました。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-31 22:28:14) |
★236.《ネタバレ》 ~Cloverfield~地名をモトにした映像記録の暗号名。シロツメクサ原野とか。 ジャンパーか何かを観に劇場に行き、入り口の注意書きを見て興味が湧いてしまい、予定を変更して観たのがこの映画。 【全く新しいアトラクション・タイプの映画です云々・・・】これは気になるでしょ観たくなるでしょー。 一番大きなスクリーン。ズゥンン!!!と大音響で震える館内。ワクワクして心拍数上がりまくりの中繰り広げられる若者のラブラブホームビデオ…あれ?セレブな若者のホームパーティが延々と映され、勝手にやってろと正直飽きてきた頃に・・・ 突然の揺れ、建物のヤバい音。屋上から見える遠くの火災。上空から降りかかる火球。ここからがまさにジェットコースター。ゴロリと転がる自由の女神の首。それを写メする人々。避難した商店から外に出ると廃墟になってる街。避難する人々。電気屋を襲う暴徒。街なかで発砲する軍隊。戦車までいる。 途中映像酔いに絶えられなくて、2組4人が脱落した。 同僚の甥っ子(小学生)もお婆ちゃんと見にいって、マリーナの最後のシーンで脱落したと後から聞いた。 何の説明もなく怪獣が暴れる足もとに放り出される感覚。ロブやハッドと逃げながら(何故か)ベスを助けに行く流れ。あくまで記録映像として始まり、記録映像として終わる内容。 あぁこれ、怪獣映画だったんだ。 エンドロールに流れるゴジラ映画のオマージュと言える重厚なテーマソングで、これ以上無い“体験してしまった”感に満たされた。 マリーナは助かってほしかったな。怪我をした後に初めて見せる笑顔、死の直前の蒼白の顔の美しさが印象的。 この映画は何の予備知識もなく観ることで、最大限に楽しめる作品の一つだと思う。 基本この手の映画は、一度観たら満足して再試聴は遠のくんだけど、私は大好きで、いまでも毎年、夏になると観たくなる映画。 一度観ただけでは単なる垂れ流し(風)映像に思うかもしれないけど、ちゃんと細かくカットされている。 例えば最初のアパート(あんなセレブ向け高層タワーマンションがアパートだと??)のシーン、ロブがベスの写真立てを撮るシーンや、火球が迫るロブのマンションから逃げるシーンとかでも細かくカットが入ってる。 後々、東日本大震災のニュース映像で、人が死ぬ瞬間や、撮りっぱなしの映像に遺体が映らないとかの“放送上の編集”を見て、この映像も同じ様な編集がされたんだろうなって思ったりした。 バッテリー問題、不死身のベス説、トラビスはどこにいった?。主人公たちに優しい軍隊。いろいろアラは多いけど、これはアトラクションなんだと思えば許せてしまう。 よくブレア・ウィッチ・プロジェクトと比較されると聞くけど、比較する必要も意味もない、怪獣映画の完成形だと思う。 【K&K】さん [映画館(字幕)] 9点(2021-07-17 16:12:18) |
235.《ネタバレ》 米国土を舞台にしたモンスターパニック実況中継。強靭なハートで危険を顧みず、後方から全てを映し出すビデオカメラマンに感心。真の主役だね。恐怖心を煽る斬新な設定。人物作りは弱い。上映時間わずか85分中エンドロール10分以上…エンドロール率が高えぞ。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-28 01:11:39) |
234.《ネタバレ》 手ぶれカメラ、主観映像好き派です。RECシリーズとか。でもこの作品はちょっと度が過ぎるな。パニックムービーとして十分楽しめる内容となっているので、主観映像プラス落ち着いた映像も入れてバランスとってほしかったです。 見ていて疲れちゃった分、臨場感はもう抜群。その場に自分がいるかのように錯覚できます。これはアトラクションに近いかも。 プロット的にはRECのゾンビをモンスターに変えただけなので、新しさは感じませんが、好きなジャンルなので楽しいです。 ストーリーや展開が無理矢理すぎるので、そこだけもう少しなんとかならんかったもんかな。 例えばロブがベスを救いに行く説得力って明らかに弱い。二人は直前でモメてたわけだし。しかも正式に恋人になったかどうかもわからんのに。『愛する婚約者がアパートに忘れ物を取りに行ったときに怪物が襲ってきて街がパニック状態に』とか、ストレートにそんなストーリーにすれば、もっとハラハラしながら素直な気持ちでロブたちを応援できたのに。 で、主人公グループの怪物に遭遇する異常な確率の高さ。小さいクリーチャーはいっぱい出てきていたので百歩譲って遭遇するのは仕方ないとしても、でかい奴に襲われすぎでしょ。いくらなんでも。後半は本当にそーゆー体感型アトラクションみたいで、ちょっと詰めの甘いアイデア先行の作品でした。 まあそーゆー不満もひっくるめて、結局面白かったんですけどね。酔いやすい人にはとても勧められないですけど。 マリーナがクリーチャーに咬まれたことでいったい何に感染してどーなったのか、そこだけとても気になりました。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-01-13 13:45:54) (良:1票) |
233.《ネタバレ》 10クローバーフィールド・レーンを先に観てしまっていて、ずっと気になっていた本作。 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が得意とするPOV手法で撮られていますが、決して低予算映画ではなく、KY男にイライラは募るけれども、よくできたパニック映画です。 ビデオを回し続ける非現実性と米軍の冷静な対応が対照的で良いです。 随所にオマージュが散りばめられているところもさすがです。 使用済みテープに上書き録画しているという設定が実はとても意味があって、最後にsomethingが海に落ちていく姿が映り込んでいる演出が心憎いです。さらに「今日は楽しい一日だった」という彼女のセリフで締めくくられるという皮肉な終わり方も好きです。 【めたもん】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-01-13 00:30:27) (良:1票) |
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232.《ネタバレ》 POVを正しくかつ効果的に使った作品といえば、私的には「ブレアウィッチ・プロジェクト」と「ザ・ベイ」だったのですが、今作も含めて良好POV三部作(?)となりました。コレPOV作品にしては珍しくお金もかけてる。大量予算をつぎ込んだだけある迫力満点の破壊映像とどこか懐かしい怪獣映画の趣き。 視点は謎の巨大生物をやっつける対策本部ではなく、ただ逃げ惑う市民目線のみ。だから話もそんなに広げようがなく、殺られたら話終了です。当然尺も短めですが、この短さもパニクるのにまあまあ程よい案配です。 いかなる時もカメラを手放さないKY男はいらっとするけど、彼必要だもんね。がまんがまん。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-11 16:34:19) |
231.《ネタバレ》 POVジャンルは低予算で舞台も森の中や幽霊屋敷の室内とかの狭い空間というのがお決まりだったわけですが、大物プロデューサーが乗り出してくるとこの映画のように凄まじい映像になるわけです。突然出現した怪物がNYを破壊しつくすところを巻き込まれた若者の視点だけで見せる、怪獣ファンには一度は撮ってほしかったプロットであります。プロデューサーであるJ・J・エイブラムスの趣味がうかがえますね。 相変わらずの手振れ映像は不思議とあまり苦にならなかったんですが、これは他のPOVものよりはるかに映像に情報量が多かったからなのかなとも思います。ビデオカメラを回し続ける男はKYなバカという設定は、もうこの手の映画ではお約束です。考えるに現在ではこのプロットは現実味がなくなってしまいましたね、プロの映像スタッフなら別ですけど素人はスマホで動画ですからね。肝心の怪物は中盤以降チラチラ部分的に映り夜が明けるとその醜い全身像をさらすわけですが、最後までほんの一部分だけしか見せずに終わるという撮り方もありだし、正直言ってそのほうが良かったんじゃないかと思います。まあこれは製作スタッフたちが見せたくて我慢しきれなかったのかな(笑)。あと地下鉄で襲ってくるバグみたいなやつは平成ガメラのレギオンに登場の仕方からそっくり、ほんとスタッフの皆さん怪獣映画が好きですね(笑)。 ちょっと不思議なのは、この映画に限らず今世紀に入ってからのハリウッド映画に出てくる怪獣・怪物は、どうして体表がのっぺりした両生類系というかゴブリン系ばっかりなんでしょうね?CG化しやすいからなのか、単に手抜きして真似しあってるだけなのか? 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-14 21:48:03) |
230.《ネタバレ》 映画の設定上当たり前だけど、音楽ないんだよねぇ。エンディングまで見て不思議な気分でした。 ドキュメンタリー(モキュメンタリー?)なのは分かるんだけど、やはり「物語」として一つの結論を用意して欲しかったなぁ、ってのが残念なところかな。 あとは、細かい途中描写(暗闇の線路を歩く、ビルの階段をのぼる)が長くて、若干飽きるかな。 |
229.《ネタバレ》 最初のパーティーの場面は正直つまんないけど、「例のやつ」が現れてからの進行はすごいね。ほんと感心する。カメラのブレもある意味計算されてると考えればナカナカ。よく出来ていたと思いますよハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-25 06:19:18) |
228.こういう手持ちカメラの映画はみんなそうだけど、どんなに危険な場面でも撮影をしてるって時点で、どうしても醒めてしまう。戦場カメラマンだってそんなことできないでしょうに。自由の女神の頭の演出は良かった。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-22 06:37:08) |
227.《ネタバレ》 このレビューを書いてる時点で個人的に怪獣映画の頂点だと思っている映画がこれ。 そして映画を一種の没入型アトラクションとして捉えた場合、やはりその頂点にあたるのがこの映画。 以前「宇宙戦争」のレビューに「視点を完全に主人公一家に固定する事で観客も周囲の状況がわからないまま終始逃げ惑う事になるその臨場感を絶賛(要約)」なんて事を書いたわけだけど、それをさらに進めれば、当然この主観視点方式である「手持ち型カメラ(POV」になるわけで、この映画は「宇宙戦争」のよさをさらに推し進めた究極の進化形没入エンターテイメント映画だと言えると思う。 この方向性でさらに進めるとなると、最近流行りのVR技術を使ったものになると思うし、数年以内に多分そういうものも出てくるとは思うけれど、現状ではこの映画がその頂点ではなかろうか。 ブレアウイッチに端を発するPOV映画の多くは、低予算をアイディアで補うタイプのものがほとんどで、たとえばRECなどのように「予算がついたら普通にカメラ回し始めちゃったよ」というどこにこだわりがあったのかわからない映画もある中で、この映画のように潤沢な予算を使いながら、演出上の理由であえてPOVを使うという贅沢な映画は本当に素晴らしいと思う。 しかし一見無駄に見える潤沢な予算は、カメラにちらちら映る細部のリアリティに見事に反映されていて、この映画のリアリティをさらに高めている。 安い予算のPOVだと、ここ一番のシーンで(ちゃんと映すとアラが見えるので)手ぶれさせたり暗くなったりして胡麻化していてイライラするわけだけれど、この映画にはそれはない。 ぶれるシーンは必然性があってブレているし、暗いシーンは必然性があって暗くなっている。非常に自然なのだ。 このリアリティは一見無駄に見える潤沢にかけた予算がなければ生み出されなかっただろう。 それから、カメラがめちゃくちゃ丈夫な点については映画の都合上って事でいいとして、テープの上書きミスが何度もあるのはメーカーとしてどうなんだろうw しかし、これもあと数年がたち、カメラの映像記録に完全にテープが使われなくなると「何で複数の映像が映るのかよくわからない」という若い人が出てくる…いや、もうすでに今の若い人が観るとそうなのかもしれない。技術の進歩おそるべしである。 とテープに触れたところで大事な事を。市販されているDVC(miniDV)テープで最長のものは80分のテープ。 そしてこの映画の本編部分の上映時間は80分弱。 映画の最後のシーン「ほらテープなくなるよ」という会話が行われているけど、映画自体の長さをちゃんと市販のDVテープの長さにそろえているわけ。そういうこだわり。だからこその傑作。 【あばれて万歳】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-11-04 14:48:32) (良:2票) |
226.《ネタバレ》 未知の恐怖から逃げるだけの作品だが、最後まで詳細は語られず謎が多いまま終わるのが新鮮で斬新。ただ雰囲気を出すためのカメラ手法はただただ頭が痛くなるだけだった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-31 17:25:04) |
225.《ネタバレ》 まさに『ゴジラ』映画を一般目線から見せられたという感じの映画。そのためブレアウィッチのハンディカメラの手法を使用しているのだが、 ブレアウィッチのように予算がないわけではなく、こんなハンディカメラじゃなく普通にとっても大作にできたというくらいの予算をかけていて 非常に贅沢な作りになっているが、そのために迫力満点。 これを見るとNYの電気って強いと感じてしまう。日本じゃすぐに停電して真っ暗闇になるんだけどね。 それから、クモのお化けはもうちょい活躍できたかな。この程度の脅威なら出なくても良かったような。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-02-08 18:34:34) |
224.この手法は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と同じようだ、と思いながら観た。 チラ見せの怪物も迫力あるし、なかなかの出来ではあるが結果的に冗長感もある。最後はどうなる、という期待から最後までみせる映画になっている。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-23 17:47:11) |
223.《ネタバレ》 新機軸一市民視点の怪獣超映画。 今まで神の目線で見ていたものから一転、まるで自分がその場にいるような臨場感が味わえるアトラクションのような作品だ。これでもかと日本怪獣映画のリスペクトを感じ、更に一般人視点の混乱した恐怖を味わうことができる。結局なにもわからないまま終わるけど、それも一般人の視点だからわからないのだ。まぁ重症なはずの連中が結構アクティブなのはご愛嬌。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-05-07 21:20:01) |