29.《ネタバレ》 ある犬のペットが転生を繰り返し様々な主人と出会いと別れを繰り返す。 2回目転生時の主人が忘れられず5回目の転生で5代目主人から捨てられた後に2代目主人を探し出すが 2代目主人は自ら招いた失言により孤独に生きていた。 ペットは2代目主人とその初恋の人を結びつかせるべく奔走するといった話。 動物飼ってる人からしたら刺さりそうな内容。 でも俺はペット飼ってないし共感できないな。 それより転生したあとの記憶の引継ぎの設定に違和感を感じた。 内容は密度も濃くいろんなドラマが次々展開されて良かった。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-04-28 16:20:16) |
28.《ネタバレ》 犬好きな妻と犬好きな自分。2人で鑑賞。 ファンタジーなゆるいホームドラマを想像していたのですが、思っていたよりシビアな展開に妻は泣きっぱなしでした。 DV気味な父親がなにかしでかすのかと思いきや、まさかのクラスメートの凶行で人生変わっちゃうなんて・・・ イーサンもハンナもかわいそうで見ていられなかったです。 『もうずっと遊んでもらって無いよ。』って、農業学校に行くイーサンを追いかけるベイリー。もう、いったい何回泣かせる気なの・・・。 『生活が全部スローペースに。もう遊ぶ元気もないよ。』もう、いったい何回泣かせる気なの。 次の犬生は警察犬。名前はエリー。このエピソードもかなり良かった。最後は大活躍なんですが、そのせいで帰らぬ犬に・・・もう、いったい何回泣かせる気・・・ 次の犬生はコーギー。ここが一番ほっこりしているかも。 飼い主さんは、ベイリーがキューピッドになって結婚まですることになるし。生まれた子供と遊ぶコーギーが最高にかわいい。こーゆー幸せなエピソードをこのタイミングで差しはさんでくれるのは気が利いています。 そしてラストエピソード。とんでもない飼い主たちに拾われたかと思いきや、まさかの展開。 ラスト2つのエピソードが幸せなオチで本当に良かった。 まあ、失われた時間が戻ってこないことを考えると、多少複雑ではありますが・・・ ゴールデン、シェパード、コーギー、セントバーナード? 犬はどれも最高にかわいかったです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-04-05 01:26:39) (良:1票) |
27.犬の生涯は飼い主次第であり、人間の生涯も親次第と考えると、ちょっと救いのない作品のようにも思える。 |
26.尺が短めなので余計にそう思えたのかしれませんが、全体的に消化不良というか中途半端な印象を受けました。 原作は未読なので何とも言えませんが、なんだかダイジェスト版みたいでしたね。 只、人と犬とは会話が出来ないだけに、人間が知らないだけで、もしかしたらこういうことが起こっているのかもしれないという気にはなれました。 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-11-01 15:01:59) |
★25.《ネタバレ》 -A Dog's Purpose- “犬の目的” 確かにこのタイトルだと固っ苦しい。駄洒落にして柔らかい表現に変えた邦題のため、一つの魂を持つ5匹の犬が、生まれ落ちた環境で、都度都度の生涯(犬生)を全うする、オムニバス映画のよう。 でも実際は一匹の犬の魂が5回も転生した結果、自分の目的を見つけ出す物語だから、このタイトル(…コレ書いてて、何が言いたいのか絶対伝わらないなって思ってる)。
最初の子犬は前世の話をしないから、ここからがこの犬(ベイリー)の物語の始まりで、ここより前に物語は無い。最後ワッフルズ(のちベイリー)となってイーサンのもとに行き、犬の目的=“今を一緒に生きること”を見つけて終わる。ここから先、ベイリーが死んでも、イーサンが死んでも、もうベイリーの転生の物語は無いんだと思う。(続編があるようだけど、この映画はここで終わってると思うんだ) 転生しても最初の飼い主イーサンのことを思うベイリーだけど、当然ながら警官のカルロスや学生のマヤに対しても同じように愛情を示す。今の飼い主を放ってイーサンを探しに行ったりはしない。なぜならこの時は気が付いてないけど“今を一緒に生きること”が、犬の目的だから。
この映画「自分より先に死んでしまうから…」と、犬を飼うことに二の足を踏む、本当の犬好きの人の背中を強く押してくれる映画だと思う。犬にとっても死は苦しいけど、そんなことより限られた犬生、飼い主と一緒に生きることが犬の目的なんだと。
実家で猫を飼っている。初代は割とすぐ死んでしまい、二代目は16年生きて天寿を全うし、いま三代目が健やかに暮らしてる。全部たまたま家に来て住み着いた野良猫。重複して飼ってた期間は無く、前の猫が死んでしばらくすると、どこからともなく次の猫がやってきた。もしかしたら初代の魂が、猫の目的なんかを探して転生しているのかもしれない。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-14 23:23:38) (良:1票) |
24.期待していたものとは違ってた..もっとハートフルな感動が味わえる物語かと思ったのに..とても中途半端な感じ、残念... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-02-13 10:54:24) |
23.《ネタバレ》 最初の方で、しつけのなってない犬としつけができない子供がああだこうだやっている時点で、「ああまたこれか・・・」とテンションが下がったのですが、後半の転生構成の力はなかなかでした。ただそれなら、前半部分にウェイトを置きすぎと思いますが。それと、作中では結構何十年も時間が経過しているはずなのに、それが映像上全然表現されていません。あと、ナレーションがしつこすぎです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-12-30 02:30:48) |
22.犬映画の安定感。 人に寄り添う犬の良さ。 出会いと別れ、そして再会。 感動的な運命の映画でした。 【愛野弾丸】さん [地上波(字幕)] 8点(2021-01-02 13:15:44) |
【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-10-31 18:01:14) |
20.スウェーデン時代に発表した出世作に、リチャード・ギア主演の作品に、やっぱりこの人は犬が好きなんだなあ。 人間は脇役。徹底的に犬目線の映画。それだけに作品の目線も地面に近い。 犬の輪廻転生の中で、様々な飼い主が登場しましたが、犬の「犬生」は飼い主によって大きく変わる。 しかし、家族の一員として大切に飼っていれば、時には飼い主の人生も犬によって大きく変わる、ということか。 本作も変わることのないハルストレムらしい優しさのある作品でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-30 18:06:27) |
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19.《ネタバレ》 バディが大仕事をしたことによってベイリーのワンダフルライフが完結。 バディがハンナを呼び戻してくれたことによってイーサンのマンダフルライフが完結。 ベイリーの犬生、しかと見届けた。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2020-04-25 21:57:35) |
18.《ネタバレ》 予備知識無しで観ました。ベイリー(犬)とイーサンを中心に話が進みベイリーが死ぬまでで最初の約1時間を要します。さてこれからどうなるのかと思ったら、なんとベイリーはそれから何度もいろいろな犬に生まれ変わります。そして最後の10分くらいでベイリーは中年になったイーサンに再会します。展開が早いのでこの90分の作品は「あれ、もう終わり!」という感じでした。犬好きな人にとっては究極のファンタジーであり、思わず涙してしまうストーリーなんでしょうね。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2019-11-25 07:24:53) |
17.「僕の茶番ダフル・ライフ」私はこの映画をこう呼んでいる。予定調和でお涙頂戴の展開。はいはいってな感じ。いや、知ってたよ。こうなることは。うん、別に泣いてねえし。目にゴミが入っただけだし。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-31 07:33:46) (笑:1票) |
16.はい、動物と子どもにはかないません。 結構重めのイロイロが描かれているのですが、ラッセ・ハルストレムの手にかかるとサラッと、どこにでもある話という感じで描かれるんです、私は好みです。 なにって動物の純粋さに感動するんですよね、警察犬としての務めを全うしての最期には泣かされたなあ。 犬の輪廻転生を安心して観ていられました、微笑ましい映画。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-12 23:13:50) |
15.《ネタバレ》 シッカンはその後どうなったのか、HACHIはその後どうなったのか、というオハナシですかね。 イヌの一生が描かれ、別のイヌに転生してまた描かれ、そんでもってラストには、すっかりダメ親父っぽくなってしまった元の飼い主の元へと回帰する。テンポのいい演出は、コミカルな味わいがあって、「死」を扱っていながらも物語を暗いものにはさせません。普通ならもう少し感動を煽るような場面、「このままもうちょっと浸りたい」と思わせるような場面でも、アッサリとケリをつけて、サバサバと物語を進めていき、立ち止まることはありません(なにせこのイヌ、死んでも死んでも決して物語は終わらないので)。 物語の最後に転生したイヌは、図体がやたらデカくって、ラストのあの見せ場であるジャンプシーンではもう一つジャンプ力が足りない(もっと華麗に跳んで欲しかった?)ような気がしないでもないのですが、それもご愛敬。 まあ、飼い主の方も歳をとって、遠からず、今後は「永遠の別れ」になるのでしょうけれど。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 7点(2019-10-12 11:36:38) |
14.《ネタバレ》 この映画を見る人は犬好きが多いだろうから、甘めの点数になることは仕方がない。 ここに出てくる犬(とくに最初と最後の大型犬)は理想的で、飼いたいなあと思わせるには充分の可愛さ。 人間のほうは現代的というか、アルコール依存症とかアメリカで問題になっているテーマを盛り込んでおとぎ話で終わっていない。 転生させても記憶を残すとか、後半のご都合主義とか、不自然なことだらけなんだが、臨終シーンなどはうまく作られています。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 7点(2019-10-02 07:27:32) |
13.犬の寿命は短い。飼い主にとって、その犬がまた生まれ変わって会いに来る、というのは理想だろうと思う。 まあつまりそういう映画。途中段階もそれ程辛くはないが、終わり良ければ...という安心感。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-09-27 23:22:24) |
12.《ネタバレ》 最愛の飼い主に再び巡り会うため、何度も何度も生まれ変わりを繰り返す犬のお話。監督は名匠ラッセ・ハルストレム。いかにも彼らしいきれいな映像や魅力的な人物造形、心温まるストーリー展開は安心感抜群で、初期の名作『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』を思い出しながら鑑賞いたしました。と、まぁ良かったんですけど、さすがに後半の展開はちょっと無理あり過ぎでご都合主義感が半端ないっす。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-01-10 19:26:07) |
11.輪廻転生して記憶が残り続けるのはゾッとするが… 犬と人間の交流が微笑ましかった 【Ren】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-19 15:04:01) |
10.小学生時分の2度の別れ(病死)に、あれほどの辛い思いは金輪際したくないと、子供達の飼いたい願いを申し訳ないと思いつつ聞けずに今に至ります。イーサンの半世紀に亘る生き様に愛犬とのかかわりを絡めた物語が沁み入り、犬ならではの嗅覚でヒトの思いを感じ取る演出に魅入りました。孫と一緒に観たい作品と言いたいものの、彼が飼いたいと言えば私は反対出来ず・・・・複雑です。 |