★149.《ネタバレ》 “BLADE II”邦題まま。 始まってすぐ、『ウィスラー、生きとったんかワレ!…格好わる』って驚きと共に、人気あったから無理っくり続編を作ったんかなぁ?って不安も大きかったです。今度の相棒スカッドが、なかなかいい味出してるんだから、あの状況でわざわざウィスラー復活させんでも…とは思いました。
今度の敵はリーパーズ。ヴァンパイアものだから前作からホラーテイストはありましたが、口の裂け方とか結構グロい。血が噴き出すとかでなく内臓系のグロさ。この辺はデル・トロの持ち味発揮だろうか? まさかのブレイドとバンパイアの共闘がワクワクさせてくれました。それも対ブレイド用に結成された部隊・ブラッドパックってのがかっこいい。日本刀には日本刀、無口で強いスノウマンがかっこいいですね。もっと活躍してほしかったですが、呆気ない最後…。チュパの名言「地獄行きまでマン毛一本だったぜ」は当時の私の流行語大賞でした。運よく使う機会は無かったですが。 ヴェルレーヌとライトハンマーのカップルって、日本のサイバーパンク系ボンデージファッションのキャラクターがモトのハズ(作者やタイトル失念しました)。そんなワケで、この長さの映画で、一度っきりの登場にも関わらず、ブラッドパックの面々の残した存在感はかなりのものでした。
ヴァンパイアと共闘しつつも、敵にも味方にも裏切りがあったりと、気の抜けない展開が飽きさせません。裏切者がハッキリして、本当の黒幕が割れて、ノーマックが戦う意味が分かり、さぁ最後スッキリ戦うぞ!って所から、なんか期待してたのと違う展開でした。でも2作続けて満足度は高めです。 3作目はイマイチだった記憶があるので、ここまでにしときます。 【K&K】さん [映画館(字幕)] 6点(2024-12-16 22:25:22) 《新規》 |
148.《ネタバレ》 掟破りのウィスラーは生きていた! で始まるのだが、この人がいないとブレイドはパワーアップできないんだから、当然の帰結。 むしろ嬉しい誤算。 そして二作目の監督はギレルモ・デルトロ。最初に観た当時はそんなこと知らなかったけど、今はやはり期待を込めて観てしまう。 この人、なんかチーム作るの好きだよなあ。 ワクワクするから大歓迎なんだけど。 ドニー・イェンと若かりしノーマン・リーダスも観られるお得感もあり。 続編を作る為には、新種を登場させないと盛り上がらないのがこの手の映画の悲しき宿命。 ギレルモ監督に敬意を表して加点。 |
147.《ネタバレ》 誰が誰と繋がってるのかよく分からないくらいにバタバタと裏切りがたくさん出てきます。ヴァンパイアVSゾンビの様相を呈していて、紫外線で一掃するシーンはスカッとします。ただ、なんやかんやで素手での肉弾戦になるのはやはり少し萎える。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-17 00:43:59) |
146.《ネタバレ》 ヴァンパイア・アクション、シリーズ第2弾。ヴァンパイアと人間のハーフでハードなグラサン男とハリポタのヴォルデモートみてえなヤツと対決。筋書き無用、グロいけど怖さがないのは相変わらず。駄作。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-02-16 04:49:39) |
145.《ネタバレ》 吸血鬼は絶対に許さない!でも吸血鬼よりヤバい奴らがいるのならちょっと手を組んだって良いんだぜ! そんな訳でブレイド一作目は全然ボク的には「来ない」作品で2作目は観ないかなと思っていましたが監督がデルトロ監督なら話が別。それにノーマン・リーダスやドニー・イェンまでいるじゃないですか。こりゃ見るっきゃない! そんなわけで二作目は宿敵の吸血鬼達の手を借りて強敵リーパーズと戦って行く。これでもかと言うくらいの濃いヴァンパイア精鋭部隊「ブラッドパック」が面白いです。ただドニー・イェン以外噛ませ犬で、そのドニー・イェンもいつのまにかいなくなっているのが面白いです。 そんでもってブレイドさんは今回もキレキレなアクションが面白いですね。でもまぁこの作品に限らずこの年代頃の作品はどうしてもマトリックスぽさがあって今一番古くさく見えてしまうアクションでもあるんですよね〜。 だけど所々プロレス技が混ざるのが面白かったですw あとノーマン・リーダス演じるスカッドもいい感じの小物っぷりでよかったですよ。最近こんな裏切り観ませんね。 そして本作の見所はなんといってもデルトロ監督による美術。武器などの小道具の質感はさすがの言う所。 ただとにかくエグみが強くてびっくりしました。いやいやリーパーズだからって解剖しちゃうのかい!結構ゴア描写が強いのにも驚きました。 というわけで個人的には1より全然楽しめた2本目でした。これはいいものですねえ。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2019-11-23 01:30:35) |
144.ウェズリースナイプスには、死ぬ直前までアクション映画に出つつけてほしいね。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-05-01 00:53:29) |
143.《ネタバレ》 ギレルモ監督ものとして観たが、やはり面白かった。 この監督って南アメリカのオタクなんだけど、動物の死骸とか間近に見てたんだろうね。 とにかくセンスがエグイもん・・(汗) ブレイドシリーズはよく知らないが、女性が出てこないのがキツイ。 この映画ではヴァンパイアの女性が唯一のヒロイン。 でも敵側の女性で、最初の方は、敵の敵は敵?とかもう誰が味方なのか全然分からなかった。 でもブレイド対戦用につくった兵隊たちのリーダーにブレイドがなるっていう発想は面白い。 やはりデルトロは一味違うようだ。 ウエズリースナイプスは同年にウォルターヒルの「デッドロック」にも出てる。 アクションのキレがいい。カッコいいね。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-18 01:35:14) |
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141.《ネタバレ》 人間とヴァンパイア、二つの血を受け継いでヴァンパイアと闘うマーヴェル・コミックの人気ヒーロー「ブレイド」の映画化第2弾。 今作はヴァンパイアの突然変異「死神族(リーパーズ)」が出現。人間のみならずヴァンパイアも襲い始めた為、ヴァンパイア側がブレイドに休戦を申し入れ、ヴァンパイアの精鋭部隊「血の軍団」と協力してリーパーズを倒そうという燃える展開。 リーパーズはニンニクも銀玉も効かず、心臓も頑丈な骨によって守られているという超難敵設定。唯一の弱点が紫外線というのも絶妙ですね。 冒頭のアクションシーンから力が入っていて相変わらずブレイドはかっこいい! 【nyaramero】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-06-04 18:52:36) |
140.《ネタバレ》 今度はヴァンパイアハンターブレイドとヴァンパイアがタッグを組んで新種のヴァンパイア『リーパーズ』を相手に大暴れ。でも実は…。ってなお話。ブレイドのほんのり恋バナもあったりして前作からの続編にとどまらないようにしたかったのかな?それなりに楽しめるとは思います。ちなみにこのレビューを書くにあたって『ブレイドの』って打ったら変換ミスで『無礼殿』ってなった。。。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-03-17 18:48:29) |
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139.《ネタバレ》 なるほどねぇ 今度はチーム戦ですか でもなぁ なんだかなぁ 相手はもうエイリアンだし 変な恋愛要素?入ってるし エグい グロい で やっぱりダメだなぁこういうの 強いていえば ブレイドのメガネ頑丈だね(苦笑) まぁ 相性の問題だとオモイマス 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2011-08-10 18:28:29) |
【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-05-08 02:41:54) |
137.《ネタバレ》 前作のスティーブン・ノリントンはウェズリー・スナイプスと揉めて降板し、代わって登板したのは、念願の「ヘルボーイ」実写化のための実験がてら参加したギレルモ・デル・トロなのですが、彼の手腕によって前作を上回る出来となっています。この監督の美意識は相変わらず素晴らしく、激しくも美しいアクション、リーパーズ登場場面における恐怖演出、散りゆく者の儚さ等、本作に必要な演出は確実になされています。ただし脚本に難があって、作品全体としてはもう一歩と言えます。。。リーパーズという圧倒的な新種が登場し、これを倒さねばヴァンパイアも人類も存亡の危機に瀕する恐れがある。このため、因縁の関係にあったブレイドとヴァンパイアが一時休戦して手を組むというドラゴンボールみたいな話には燃えました。しかし、中盤より物語は迷走をはじめます。ブレイドとの協定の裏でヴァンパイア側にはある陰謀があって、最終的にはいつも通りブレイドvsヴァンパイアの戦いに終わるのですが、後半の捻りがどう考えても不要で、これが原因で映画にいくつかの穴が発生しています。第一に、物々しく登場したヴァンパイア側の特殊部隊ブラッドパックの活躍の場がなくなってしまい、インパクトあるメンバーが揃っているにも関わらず、彼らが一体何者であるかもよくわからないままやられ役に終わっています。ドニー・イェンまでを動員したにも関わらず、彼の見せ場がドロップキックを一発決めるだけではあまりに物足りません。ブレイドとヴァンパイアが組むことによってアクションのバリエーションを増やせただろうし、戦いの合間では、本来敵対する者同士ながら両者に友情が芽生えるという男子悶絶の展開を入れることもできたはず。ブレイドとヴァンパイア女子との恋愛なんか要らないんです。この映画はどうせ男子しか見てないんだから。第二に、ラストのバトルでは誰に感情移入して見るべきかがよく分からないため、壮絶なアクションの連続にも関わらず観客のエモーションが付いて来ない結果となっています。ヴァンパイア側の陰謀が明らかになり、それによりリーパーズ誕生の秘密が判明すると、ドラマは「リーパーズかわいそう」という方向にシフトします。それに伴って今度はブレイドとリーパーズが組むのかと思いきや、よく理由が分からないのですがブレイドはリーパーズとの戦いを続けるため、どっちを応援していいのかがよく分かりません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-10 21:16:18) (良:1票) |
136.アクションが悪いわけでもないし、今までの敵と一時的に共闘ってのもアツい展開なんだけど、1作目のが面白いんだよな。なんでだろう?でも考えたくもないや。 【SIN】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-03 03:04:23) |
135.やっぱり散り際が美しいですね。ブレイドはカッコ良いけど、作品としては1に劣るのは仕方ないかな。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-11-10 22:07:26) |
134.全編痛快なアクションシーンは燃えます。けど、それだけです。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-08-21 18:15:20) |
133.前作で敵だったヴァンパイア軍団と組んで死神一族と対決するブレイド。もうその設定だけでノックアウト。惜しむらくは、ドニー・イェンの出番が少なかったこと。もうちょっと活躍させて! 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-01 11:38:54) |
132.まあ、伏線はりまくったりしてるところは見ていて楽しかった。 ラストのアクションシーンは微妙に地味に思えた。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-25 11:13:12) |
131.ストーリーを前作と少し違うものにしたのが良かったと思う。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-15 11:17:17) |
130.《ネタバレ》 1より気持ち悪いシーンが増えました。ウィスラーが生きているのは反則です。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-08 14:17:27) |