21.やっぱ他のゾンビ映画とは格が違う。ゾンビの群れとの必死の攻防の緊張感はなおさらのこと それに終始せず、極限状況での人間の心理状況も描かれている点がいい。ホラー映画としても充分 観れる傑作だけどそれ以上のものを感じさせる。 【新井】さん 9点(2004-02-22 14:07:39) |
20.《ネタバレ》 主人公かわいそ過ぎ・・・・・せめて確認してやれよ!!と思ってしまった。 |
19.《ネタバレ》 モノクロで、かなり前の作品だけど、おもしろい!最近のゾンビは特殊メイクのおかげで、顔が半分なかったりと崩れてるのが多く、本当にゾンビって感じがあるけど、この作品のころはまだまだそんな感じはなく、これこそ昔のゾンビって感じでよかった^^ただ、その時の時代背景なんかあるのだけろうけど、最終的に助かった黒人男性も間違われて射殺されるのが見てて辛いと思える。助かってよかったなぁ~って素直に思ってたからなぁ~! |
【ロカホリ】さん 7点(2003-10-10 00:07:58) |
17.ホラーと言うのは時代を写す鏡でもあるんだなぁと痛感。当時アメリカではベトナム戦争に代表される人間不信が頂点に達していたのだと納得させられる。この怖さは当時のアメリカの人々を取り巻いていた社会に対する潜在的恐怖感なんだろう。そう考えるとリングだの呪怨だのがもてはやされている今の日本って(略 【柿木坂 護】さん 10点(2003-10-02 02:32:55) |
16.言わずと知れた傑作。ゾンビの基本、そして誕生がここにあります。他の仕事をしながら、週末だけでこれだけの傑作を作ったロメロは凄いです。お金じゃなく、熱意があれば面白い映画、名作が出来るという良い見本です。 【カズゥー柔術】さん 9点(2003-09-04 18:33:05) (良:2票) |
15.リビングデッドトリロジーではやっぱりこれが一番好き。つーか面白すぎ。後追いのB級ゾンビ物やらスプラッタ物とは比較するのも失礼。外見だけでなく中身があってこそ「映画」であるのだと確信できますね。極限状態でこそ見えてくる人間の本性!ゾンビなどより人間の方がよっぽどバケモノなのだと言う事ですね。こういう作品こそ本物の名作と言うのです |
14.ロメロはDAWN OF THE DEADが超有名だが、この映画でホラー映画は中々面白いんだなと感じた映画。それまでホラーは好きではなかった。リメイクというか色が付いたVersionもビデオで出ているが、モノクロが断然いい。当時の発想の斬新さ、後のゾンビ映画の基本を成すと言ってもいい。この映画、その後、特殊メークアップアーティスト(俳優もしてるが)のトム・サビーニがリメイクしてるが×である。 【kaede】さん 7点(2003-08-05 23:43:15) |
【しょう】さん 10点(2003-06-22 18:31:37) |
12.いつでもどこでも何度でも言わせていただきますが、私は、一軒家に閉じこもって攻防戦を繰り広げるこの手の映画が大好きなのです。しかも全編これ攻防戦。最高。で、とてもコワイ。恐怖を日常の延長に設定するのが恐怖映画の常ですが、この映画は、日常のネガポジが突然反転してしまったような、異様な怖さに裏打ちされてます。 【鱗歌】さん 9点(2003-06-08 01:44:57) (良:1票) |
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11. 三部作の中では、この作品が一番のお気に入りです。この作品からは何かプレッシャーのような物を感じます。いい意味で、後味が悪い作品でした。 【呂布】さん 9点(2003-05-14 16:30:50) |
10.言わずと知れたロメロのアヌビス3部作の序章にして、ホラーの古典的名作。残虐表現などは他のゾンビモノよりも控えめで、画像もモノクロだけど、それが逆に物語の視点をゾンビにではなく、錯乱状態になった人間同士のやり取りに向けられていてとても良い。予算や技術の関係もあるが、派手なCGや音響効果が使えない分、話の内容や演技で勝負したあたり、今の監督陣も見習ってもらいたいものである |
9. 1968年時点でモノクロってのは多分に低予算ゆえのコトかと思われるが、それが制作スタッフの想像を遙かに凌駕して秀逸な効果を生んでいる。1978年版「ゾンビ」との最大の違いは正にココにあると思う。カニバリズムの不快さに絶妙なフィルタ-がかけられ、何とも言えない不気味なムードを醸成する結果となっている。ゾンビたちの特殊メイクの稚拙さをボカす意味合いからも「正解」と言わざるをえまい。何がどうなってゾンビが蔓延るようになったのかは相変わらずサッパリ分からないが、兎に角、各地で一斉にゾンビが活動を始めたのだ!!と主人公たちと同様に無理矢理ナットクするしかないのも彼らに感情移入させる動機付けとなっており、78年版などより余程優れていると思う。無名の俳優ばかりなのも、この手の映画の場合には大正解。ココで見慣れたスターなんか出てきた日には「ああ、コイツが主役で生き残るんだな。」と後の展開がバレバレになり、激しく興醒めするコト間違いナシ!!どいつもこいつも全然馴染みが無い顔ばっかりなんで先の読めない緊張感・テンションが維持され続けていた。加えて立て籠もるのがごく普通の館というのも良かった。78年版のスーパーマーケットは長期の立て籠もりを考慮すれば「正解」なのかもしれんが、”ホラー”の雰囲気ブチ壊しだった。ラストの後味悪さもこういうジャンル映画では全くオッケー!!ていうか、アレ位やらんと作品のインパクトが弱くなったかもしれない。78年版は酷評してしまったが、イヤ本作は歴史的意義だけでは無い面白さがあって、以後幾多の類似品(ロメロ自身の作品も含む)を生み出すオリジナルとしての風格すら漂っている。恐らくロメロ監督のベストワークだろう。素直に敬意を表して…8点。 【へちょちょ】さん 8点(2003-03-06 00:48:23) (良:4票) |
8.《ネタバレ》 人肉モグモグ、あーおいち。これぞ究極のサバイバル。あれだけがんばったあげく、結局人間に殺されるとは、なんとも皮肉である。 【あろえりーな】さん 6点(2003-02-05 00:03:51) |
7.本編もコワかったけど、予告編の「ナイト・・・オブ・ザ・リビング・デーッド」のあの言い方が怖いッ! と、ツレの間で大流行りした。 【アンドロ氏】さん 7点(2002-12-17 21:59:27) (笑:1票) |
6.強烈にリーダーシップを取る黒人。中立の立場の移民系の青年。小心者のハゲ白人。私があの状況に置かれたとしても、この3人のような態度は取れない。発狂したフリしてソファに鎮座し、様子を見守ると思う。それにしても、この黒人さんは最後までよくがんばったと思う。白人のオネーちゃんにも結局手を出さなかったし。そこはエラい。「CUBE」のロリコン黒人警官とは大違い。 【ヤマカカシ】さん 5点(2002-10-26 14:35:43) |
5.好きな映画ではないけれど、70年代以降の映画文化の原点の一つ。その意味では、誰も越えることのできない同年作の『2001年宇宙の旅』よりも、時代を見通していたかも知れない。ロメロ自身の『ゾンビ』はもとより、理解できない他者の恐怖と、食=動物的本能への執着は今の文明の本質でしょう。その意味で、『激突”!』のスピルバーグも、『時計仕掛けのオレンジ』のキューブリックも、『タンポポ』の伊丹十三も、ロメロに先を越されたっていうことでしょう。 【モリブンド】さん 7点(2002-04-19 16:01:03) |
4.スティーブン・キングが一番怖い映画に推したという噂・・・個人的にはこれを踏まえて『ゾンビ』を見ていただきたいところ。恐怖映画の傑作です。 【グラニット】さん 9点(2002-01-30 01:56:52) |
3.ゾンビ映画の法則を決定づけた歴史的傑作。全編に漂う救いの無さが嫌~な感じにしてくれます。 【終末婚】さん 7点(2001-12-09 20:53:04) |
【白うなぎ】さん 8点(2001-11-04 23:47:06) |