10.ドキュメントとドラマを組み合わせた様な映画でした。仲がよかった戦友が次々と戦死していったり、少尉が「国に帰ったら思いっきり楽しみたい」とこぼすと、軍曹が帰国した時、市民から酷い仕打ちをうけて再志願したことを告白したり、重症を負った黒人兵士が白人の軍曹から「帰国出来るぞ」と元気づけられても「黒人が増えるだけ」と自嘲したり、プラトーンみたいなエンターティメント性は無いが、ある意味こっちの作品の方がベトナム帰還兵の辛さを訴えていいんじゃないかな? 【cccp】さん 7点(2003-01-06 13:59:55) |
9.当時はヴェトナム戦争モノが多くどれもドングリの背くらべって感じだったのに関らずまるで流行のように戦争モノを観てました。今、思い出そうとしてもストーリーは思い出せません。しかし隊長(?)はもしかしてFOX TVの「プラクティス」に出てる?! 【koko】さん 2点(2002-06-16 10:48:38) |
8.(↓)同じく、心に何も残りませんでした。やっぱ同時期に公開された「プラトーン」の方が良いかな。少なくとも汚い言葉と、汚い部分を描き過ぎる本作品は、あまりに鼻につきすぎて観ていて辛かったです。 【☆】さん 3点(2002-05-14 02:15:32) |
7.今から戦場にいくぞ!ってゆう緊迫した場面であのマヌケな音楽。おれはダメです。あと敵味方の区別がつきません。 【ナガタロックⅢ】さん 3点(2002-02-28 16:40:40) |
★6.戦争の悲惨さを訴えるのに少し感傷的に描き過ぎてる気がした。戦闘シーンだってそれなりの迫力はあるのだが、なんだかごちゃごちゃした感じで、狙い以上のインパクトを与えられてはいないだろう。『プラトーン』にも同じことが言えなくもないが、あちらは人間ドラマとして非常にうまく描かれている。まぁ、戦争映画としての観点から言えば、どっちもどっちなんだが…。 【しっと】さん 4点(2002-01-28 08:02:48) |
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5.そうか、この映画観てからもう10年以上経過したか。203高地は戦略上とても大切な場所だったけれど、ここの丘、そんなに重要な地点と思えない。そのわりにご苦労なことで、という印象だったような。WW2の前に西部戦線異常なし、という名作があるのに%2C戦争は起きた。ハンバーガーヒルの後にもたくさん戦争はある。アフガンでも、あっちこっちにひき肉の丘ができるんだろうか。やれやれ。 【ちょうじ】さん 6点(2001-09-24 14:24:04) |
4.プラトーンなどと比べるとストーリー性、エンターテイメント性は落ちますが、見て10数年経った今でも時々思い出し考えさせられる印象深い映画です。時には与えられたメッセージを楽しむ映画ではなく、このようにぶつけられた情報を吟味し考えさせられる映画もいいものです 【ゾンタ】さん 8点(2001-08-03 14:44:34) |
3.ベトナム戦争を映画として正当に評価したのが「プラトーン」、狂気を垣間見せたのが「フルメタルジャケット」、でこいつは何?・・・なんだろう・・・「203高地」のベトナム戦争版、但しアクションシーンのみってとこですかね。最初はイマジンさん同様、期待してたんだけどひたすら???な映画でした。 【奥州亭三景】さん 4点(2001-07-19 19:11:52) |
2.アメリカ側から見たベトナム戦争。味方の屍を越えて、ひたすら丘の頂上を目指して突撃を続ける様子は悲惨。嫌悪感すら覚えたほどでした。 【雪うさぎ】さん 5点(2001-03-16 14:47:59) |
1.当時アカデミー賞を取って話題になった「プラトーン」。しかし日本での評判は今一つだった。映画館に行くと、一杯と言う程ではなく空席が目立つ。それに対して本作。上映当初から行列が出来、座る席を見つけるのに一苦労。立って見たのを覚えている。その理由は、“もし「プラトーン」より上映が早かったら、こちらの方がアカデミー賞を取っていただろう”と言う宣伝文句に乗せられたからである。しかし見終わって・・・ん? 【イマジン】さん 5点(2001-02-03 10:54:12) |