15.リュック・ベンソンにしては作りが粗いですが、充分に楽しめました。彼の作品にはずれはないっすね。 【けん】さん 7点(2002-02-12 09:38:18) |
★14.ベッソンの映画は芸術だ、という事でストーリーに関しては余り目が行き届かないニキータですが話を掻い摘んで言うと、ヤクのやりすぎで元々少々頭に支障のきたしていた少女(ニキータ)が、警官を殺した罪でヘンなオヤジ達が泣いて嫌がるニキータを国専門のスイーパーとしてキチガイになって逃げ出すまでコキ使うという、まるで宮崎駿先生の「千と千尋の神隠し」を100倍ドぎつくした映画なワケであります。そして、この映画は私の映画人生の中、唯一チャプターや得点映像どころかメニュー画面すらないパチモノDVDモドキが正式に販売されているトンデモナイ映画なのであります。 【秘宝館長】さん 2点(2002-01-24 20:06:43) |
13.人間として生きていくことを実感し始めたニキータに次々と過酷な指令が下されていく。泣きながら銃を構えるその表情に胸が締め付けられました。それに脇役達がもう、おいしい!ジャンユーグ・アングラードにチェッキー・カリョ、唇のジャンヌ・モロー!にジャン・レノ。アンヌ・パリローの女性として目覚めていく過程がエネルギッシュで切ない主人公像を引き出してくれました。レストランでのシーンは特に印象的で、ショックを受けながらも一人で道を切り開いていかなければならない女性の力強さを感じました。リュック・ベッソンサイコー!! 【さかQ】さん 9点(2001-12-16 21:41:15) |
12.当時友人が「こりゃエグい」を連発してて、やけに気に入ってるようなので観てみた記憶があります。全編独特の色味がスタイリッシュ、しかし中で展開されるストーリーは確かに「エグい」。まだアメリカ以外のアクションに慣れていなかったことと、アンヌ・パリローの個性のせいでものすごく新鮮に感じたことを憶えています。でも、この設定ってフランスのB級映画って感じじゃなかったですか? ま、そこが良かったんですけど。もちろん「アサシン」よりも好きなので7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-12-08 21:12:57) |
11.おもしろいですね。でもドラマの二キータはだめだった。だんだんかっこ良くなっていくところがいいです。 【ばかうけ】さん 7点(2001-12-05 15:05:51) |
10.よく同じベッソンのアクション映画として『レオン』と比較されるが、『レオン』が観客の感傷に迎合しすぎていたのと対照的に、この作品はどこか乾いた感じで、深い絶望感が全体を貫いている。ハッピーエンドを予感させない奇妙な三角関係もうまく描かれていて、ラスト、ニキータが去ったあとに残された二人の男の会話のやりとりがクールで印象深い。 【しっと】さん 8点(2001-11-20 07:16:10) |
9.異色少女コミックみたいなノリで結構楽しめました。 【このは】さん 6点(2001-10-22 23:45:35) |
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【林檎☆】さん 9点(2001-08-30 03:40:09) |
7.正直、1回目見た時は「なんだ!?この意味不明な映画は!」と思ったが2回3回と見てるうちに好きになった。やっぱりブリジット・フォンダよりアンヌ・パリローの方が強暴さが出てる 【みかん星人】さん 9点(2001-08-20 20:11:17) |
6.なんで女なのかなという疑問は残るが…、映画がそういう映画だからしかないか…。 【趙雲】さん 6点(2001-08-06 01:53:56) |
5.全体に漂うドンヨリとした一見靄がかかったような雰囲気がスキ。僕の場合「ニキータ」より先に「アサシン」を観てしまってたんだけどこっちの方がいいと思う。ハリウッドは何事においてもドッカンバリバリ感と軽快色を強くしすぎると思う、あとジャンレノは本来のよさからははずれてた気もするけどインパクトがあってグー! 【トウヤ】さん 8点(2001-07-27 00:57:51) |
【タコス】さん 6点(2001-07-26 11:50:24) |
3.うぅ~んワタシは「アサシン」も好きなんだな~。【イマジン】さんのおっしゃる通りあのねちっこさがね、良くも悪くも味で、ワタシも苦手といいつつもそっちの方がムネに残るんっすよね~。「アサシン」と「ニキータ」の比較はワサビと唐辛子どっちが好きって質問と同じで、どっちも辛いけど味が違うからな~と考え込んじゃう難しい質問だなぁ~(^~^;) \(--;) 違うって 【ちっちゃいこ】さん 7点(2001-06-29 19:02:18) |
2.映画仲間で、この映画と「アサシン」を比較してどちらが面白かったか議論しましたが、圧倒的大差でこちらに軍配が上がりました。ねちっこさと暗さは生理的に受け付けがたいところはありますが、またその陰気さはフランス風味でアクがありなかなかの歯応えです。但し、ヒロインは断然ブリジット・フォンダですが・・・ 【イマジン】さん 9点(2001-04-24 12:14:47) |
1.この作品が公開され話題になったとき、まさかリュック・ベッソン監督が今ほどブレイクするとは思いもしませんでした。なんか変わった映画を作ったなって程度で。暴力的ですが、恋愛表現は流石フレンチ仕込みでネチネチでした。☆☆☆この作品で結ばれたアンヌ・パリロー。電撃結婚かと思われたら、あっという間に別れたリュック・ベッソン。若手ミラ・ジョボビッチに冷めたかと思ったら、今度は我が広末涼子様をヒロインに起用するようです・・・が、まさか狙ってんじゃないだろうなあ~おっさん! (^^ゞ 【☆】さん 8点(2001-04-23 23:27:15) |