36.革命映画ですね。監督の意思が反映されている作品で面白いです。とにかく巨大な虫の大群を使って戦争の絶望感や凄惨さを訴えているのには目を見張るものがあります。ここまで別の形で戦争を批判した映画って言うのは少ないだろうなw。巨大な虫の大群との戦闘シーンは圧巻。SFXの中では完成度が高い作品です。 【つばき】さん 7点(2002-03-28 13:56:15) |
35.バーホーベン節大爆発。これだけ有名な原作とCG技術を揃えておきながら、ここまで下品な映画作るのはこの人だけだろうなあ。だれがなんと言おうと、その調子でつっぱしってくれ。 【5454】さん [映画館(字幕)] 9点(2002-03-21 00:39:04) |
34.戦争物好きには特にお勧め。中身は薄い。 が、戦争をカッコイイと思ってる若者が見るとショックがあって一粒で二度おいしいかも 【4U】さん 8点(2002-03-09 01:10:56) |
★33.これトラウマになりそうな映像ですよね(笑)。でも「気持ち悪い」と言いながらも観てしまう不思議な引力は有ります。人物描写も説明も足りない大味なのに成り立っているのは監督の力量なんでしょうか?前半に比べて後半の荒さと終わり方が気になりましたが、本能的な刺激を求めている人には良いかも知れません。 【ワイプアウト】さん 7点(2002-03-03 03:12:39) |
32.いろんな意味で過剰な演出は監督の狙い通りに成功しているんではないだろうか。徹頭徹尾コミック調の演出は血なまぐさい描写や被写体の数の過剰さをカバーしていて、金がかかってるんだかチープなんだかよく分からない特撮シーンや各キャラクターのどことなく表面的な演技もおそらくあらかじめ計算されたものだろう。娯楽映画としてよくできているだけでなく監督の個性を十分に発揮した点で、なかなかの作品と言えなくもない。 【しっと】さん 6点(2002-02-13 08:50:09) |
31.この監督、女の子の嘔吐シーン好きだよね(ショーガール参照)もう変態さんなんだから。劇中のニュース映像で「WAR」とデカデカと放映されるシーンにちょっと興奮、皮肉っぽいモザイクの多用、男女一緒のシャワーシーンとクラクラきちゃう映像満載。「お前が死ねば良かったのに」と皆に思わせるあの女の子(嘔吐シーンの子)も敵役ピッタシでグー。 【KT】さん 7点(2002-02-07 20:46:52) |
30.何故かP・バーホーベンの作品にM・アイアンサイドが合うんだよね(トータルリコール以来だが)、これからの作品には必ずM・アイアンサイドを使うように誰かバーホーベンに伝えてくれないかな。 【眼力王】さん 5点(2002-01-23 20:23:21) |
29.どっちかというと、この女の子より、あの女の子に生き延びてほしかった。 【代打、八木!!】さん 7点(2002-01-07 22:28:42) |
28.ぎゃははは!!ラストの「恐怖だっ!」で「うおおおおっ!」って笑かしてくれるね~。アホか!!お粗末なり。 【さかQ】さん 4点(2002-01-07 02:04:12) |
27.宇宙人がゴキブリ?って設定には無理があると思ったが、見てみると結構リアルで楽しめた。B級の割にはそこそこでした。 【しんえもん】さん 6点(2001-12-05 18:57:32) |
|
26.SF映画じゃスター・ウォーズより好きだなあ。つまりSFの中では最高。ブチブチに殺してバッツンバッツン殺されてグロ馬鹿痛快無比。小さいゴキブリを踏み潰すシーンとか知能あるボス虫に容赦なく注射ブッ刺すところとか、戦意高揚風のシーンとか、戦争のスゴさ(色んな意味での)をバーホーベン流に正義の国アメリカに突きつけてるなぁ。これが戦争だぞ、と。もちろんそんなくだらない戦争批判的な意味合いを考えることはやめにして馬鹿らしさグロさ女のずる賢さにあきれて大笑いしようっていうバカ監督の本領発揮なクソ映画。このブラックさ馬鹿馬鹿しさに笑えない奴をオレは信じない。(と言ってもいいほどこの作品が好きだ。) 【七郎】さん 10点(2001-12-02 04:24:36) (良:1票) |
25.これこそまさに、コミック映画。なんか動くアメリカ漫画みたい。たしかにいろんな意味で革命的ではあるが、いろんな映画のシーンをパクってる感もある。虫との闘いのシーンでは、やれやれぇ!て気分になった。なによりすごいと思ったのは、バーホーベン監督があの年で、こんなコミック映画をつくれることだ。 【あろえりーな】さん 8点(2001-11-19 15:26:40) |
24.気色悪いというか,悪趣味と言うべきか。私もB級SFホラーとしか思えません。唯一の収穫は,やっぱりデニス・リチャーズかな。露出度低いけど・・・。 【koshi】さん 5点(2001-11-14 21:02:06) |
23.個性のない面々。何度となく使われてきたような場面。あまり感じるところはありませんでした。最後の軍隊の募集広告げな映像は洒落で入れたんでしょう? 【チューン】さん 3点(2001-11-09 02:36:46) |
22.「文学」が大衆に理解されない現状でバーホーベンの「文学」を理解せよというのも無理というものなのかもしれません。「文学」は決して主題化できないものを無理矢理主題化しようとする奮闘の軌跡。多くの人は何故「そのまま」でしか物事を見れないのでしょうか? 生の尊さをスプラッターとして描くことができることを何故受け入れられないのでしょうか?もちろん私には解りません。この映画を観て一人でも多くの人が「考え」てくれたなら・・・ |
21.風刺というかギャグとしては最高傑作ですね。まじめにコメントする映画ではない気がする。とにかくみておもしろければそれでよし。馬鹿馬鹿しいけど馬鹿にできない映画。 【deck】さん 8点(2001-08-06 12:38:28) |
20.究極の戦意高揚映画(原語には広島を侮辱した台詞さえ出てくるらしい)。作り方は「ロボコップ」とまるで同じ。自身の美学を極めるのはいいけど、バーホーベン、も少し成長しろよ! でも、虫に刺されちゃうデニス・リチャーズに惚れたので3点献上。 【sayzin】さん 3点(2001-08-01 16:54:15) |
19.すんごい下品なB級スプラッタ。あの異様なまでの昆虫へのこだわりぶりに対して宇宙船のちゃちいこと(笑)なんにも考えずに見るには面白い映画。あまりの描写のお下劣さには笑ってしまうしかない。 【RIO】さん 7点(2001-06-30 05:41:12) |
18.この炸裂感、やりすぎ監督の本領発揮、おもしろかったっすよ 【f taka】さん 9点(2001-06-30 04:34:20) |
17.ここまで残酷だと感覚麻痺して笑ってしまいます。前半の恋愛ドラマは長過ぎですが、後半の戦闘シーンの速いこと。ひどすぎて、あきれてしまうが、おもしろかった。 【i borg】さん 7点(2001-06-21 01:35:38) |