6.原作の「アルジャーノンに花束を」は、とにかく、題名にもなっている最後のセリフが心に滲みる名作です。映画の方はかなり実験的な部分も見られます(当時の流行りのサイケデリックな映像を取り入れたり)。でも、それ以外は原作とさほどかけ離れてはいないので、ホッとしました。 【mic550】さん 7点(2002-10-20 23:04:53) |
5.観てなくてごめんなさい。「アールジャノンに花束を」を読みました。昔、「まごころを君に」のタイトルで映画化されていると知って、レンタルビデオ屋さんに行ってみたのですが、ありませんでした・・探せば見つかるでしょうか?是非観たいのですが、探す方法があったら、教えてください。お願いいたします。 【ぶぶ】さん 5点(2002-02-20 20:40:39) |
★4.原作もいいし、映画もいいぞ!!。ストーリーも奥が深いし、質の高い作品。なんでオスカー取れなかったのか疑問だ。SFだからかな。 【ジャンジャン】さん 10点(2002-02-19 13:18:02) |
3.アルジャーノンが流行って、どっかで聞いたことのあるストーリーだなって思ってたら、これの原作だったんだって最近知りました(映画の方は死ぬ程昔に観ました)。実験マウス用の迷路を恐怖に駆られながら走る主人公のシーンが印象に残ってます。フォレスト・ガンプやフェノミナンの原点とも呼べる作品です。7点献上します。 【sayzin】さん 7点(2001-07-29 23:44:20) |
2.ダニエル・キースの”アルジャーノンに花束を”が原作ですよね。”24人のビリー・ミリガン”が出た頃にはやりましたね。映画は主演男優賞を取ってますが、なんと音楽がインドの世界的なシタール奏者ラビ・シャンカールと記憶してます。で、映画の方ですが、イイです。原作に比べて、ちょっとロマンチックになってますが、映画見て、原作見るのがいいかも。 【すめ】さん 7点(2001-05-14 23:53:21) |
1.パン工場で雑役夫をしているチャーリーは中年期にさしかかっているが、IQの低い精神薄弱者である。その彼が、やがて脳の手術によってIQ185の大天才となる。しかし、自分より前に同じ手術を受け、驚くべき知能を得たネズミ「アルジャノーン」が、やがて急速にその知能を失うのを見て、己の行く末を悟る事となる。知能を得た事で一人の女性を愛する喜びを知ったチャーリーは、また同時に、人の悪意や嫉妬や欲望をもまでも敏感に感じとるようになる。この作品の命とも言うべき、チャーリー役のクリフ・ロバートソンの名演がひときわ光彩を放つ。映画はやがて子供たちと一緒に遊ぶ、チャーリーの無邪気な表情がストップモーションとなって終わる。知能は確かに人間に「繁栄」をもたらしたが、しかし人間の本当の「幸福」とはいったいなんだろうと、改めて考えさせられる名作である。 【ドラえもん】さん 8点(2000-11-19 23:34:52) |