12.紅海が割れるシーンはオプチカルの多重合成で本当に良く作ってある。そういう技術的進歩が見られても、俳優のシーンは旧時代的な舞台がかった演出がまだ残っている。しかし、そんなことなんかどうでもいい位のエキストラと家畜の量。いったいどうやって集めたんだろうか? 人自体は簡単に集まったとしても、現場までの移動と衣装はどうしたんだろ? とにかく「巨大」で「大量」のスペクタクルは満喫できます、この長さに我慢できれば…。もちろん古典的名作ですが、映画自体の評価としては「スペクタクル」に対してのみ、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-09-01 00:31:17) |
11.満点あげます。当時としてはスケールおおきいし、分かりやすかったです。終盤のモーゼが海洋を割るシーン良かったです。チャールトン・ヘストン脳の病気??にかかっちゃいましたねえ。 【ジンタ】さん 10点(2002-08-14 21:40:00) |
10.当時、あまりのスケールに感心、感激した。以後、チャールトン・ヘストンは大型歴史劇映画の中心スターとしてはまり役であった。最近、アルツハイマーの兆しを告白した旨の新聞記事を見たが、時代が確実に過ぎていくのが侘びしい。(自身も) 【偏見マン】さん 5点(2002-08-13 16:21:49) |
9.スケールの大きさはみごと。私の母が大好きだった映画です。モーゼの苦難がしのばれる。 【ビビンバ】さん 10点(2002-07-27 14:31:51) |
【浦安鉄筋大家族】さん 10点(2002-06-12 15:45:26) |
7.大作の風格とスケールを持った作品。この時代の映画の良さがとても感じられる。聖書の内容も分かり易く描かれている。モーゼの高潔な人物像もこの映画の重厚さを出している。途中王との対決で見せる奇蹟はCGのない時代だけに多少薄っぺらさは感じた。また個人的には、この時代の神の裁きが残酷に感じられる点が理解しがたい。シナイ山で十戒を授かる場面や海が割れるシーンは圧巻だった。終盤でモーゼの民が偶像崇拝と快楽に狂うシーンは、支配から開放されたらされたで、次第に感謝が薄れ欲望と自我に傾く人間の弱さが現われていた。十戒を授けた神の神意も理解できるようだった。 【Meg】さん 7点(2002-04-19 17:36:51) |
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6.子供の頃に見た映画なのですが単純に「すげー」と思った、今思うとこの時代でこれほどの映像を作れるのは物凄いことだとしみじみ思う。でも長かったなー、すげー長かったなー。とりあえずそのまんまモーゼの十戒です、変にいじってません。 【かぶ】さん 6点(2002-01-15 07:17:36) |
【あろえりーな】さん 7点(2001-09-06 02:06:55) |
4.30年ほど前に2番館で見た。一緒に見た友だちが聖書を買おうとした。その10数年後再び別の洋画系の2番館で,最後は湾岸戦争終結記念(?91年2月だけどまさかね)にテレビでやっていた。思い出深いと同時に映画の楽しさ・素晴らしさ・難しさを教えてくれた印象深い作品である。監督のデミルという人はスペクタクルに絶対の自信を持っていたそうだが,今後そのような監督は果たして出てくるのだろうか。そして,壮大・壮麗な一大史劇はもう見られないのだろうか。 【koshi】さん 10点(2001-08-18 22:21:33) |
【鐵假面の人】さん 10点(2001-03-29 13:10:20) |
2.これが大作だからとか、SFXの凄さが話題になったからと言うより、聖書を身近に感じる良い機会だと思って見たのを覚えている。宗教にはあまり関心がないけど、純粋に面白い映画を見たと言う達成感を味わえた。 【イマジン】さん 9点(2001-02-19 19:48:01) |
【T・Y】さん 9点(2001-01-20 22:26:43) |