9.劇場で見ました。いいなとは思ったものの音響が悪かったせいか良く分からず、本日DVDを購入してもう一度鑑賞。なかなか面白い作品だと実感。あの陰惨かつ歴史上重大な事件を、初めユーモラスにまったりと、突入シーンは緊迫感を持たせて描くあたり、監督の技量&センスのよさはなかなかのものではと改めて実感。ちなみに佐々氏の原作本もお勧め。 【z3000】さん 8点(2002-11-04 01:13:46) |
8.実際の事件をリアルタイムで観てない分、この作品と史実とを照らし合わせることはできないけど、邦画アクションとして観てもいい感じ。佐々淳行本人が出てたのにはニヤリとさせられたし、全体的に重い映像なのにもかかわらず最後まですんなりと見せられた手腕に感心してしまった。だけど気のせいか「ブラックホーク・ダウン」に似てる気がする…。具体的には言えないけど、なんかこう…。 【びでおや】さん 7点(2002-09-28 23:58:12) |
7.いやー面白かった!!本も買いました!!佐々さん役が役所広司とは!!! 【ビッケ】さん 10点(2002-08-07 15:29:25) |
★6.原作を読んでからの方が絶対にいい映画です(人がさくたんわんさかですから)。警察(というより警視庁機動隊)から見た映画というのが今までに無くいいですね。時代背景や犯人側の視点は逆につけない方がよかったと思います。それが数日間も顔すら出さず要求もせず、銃でしか応答しなかったこの連合赤軍一派の不気味さを出しているのです。時代背景をつけるなら東大落城につけると面白いと思います。次回作やってくれないかなぁ。 【あどけない三角】さん 9点(2002-08-06 21:38:32) |
5.連合赤軍がほとんど出てこないんで、なんかなあと思ったけど、突入シーンですら姿をほとんど現さないので、なかなか怖かったです。弾が2重の盾を破る場面と、大量(?)の血が床にボトボトッ!と落ちる場面で鳥肌がたちました。 【ゆうろう】さん 7点(2002-08-03 20:37:53) |
4.長野県警と警視庁本部との衝突・軋轢・面子争いといった内部対立や、言葉の解釈の行き違いなどで起きる混乱ぶりといった、不慣れな事への懸命さの空回りといった、当時、恐らく実際にそうであっただろう事を、原田真人監督によって迫真力をもって克明に描ききった力作となっている。今、こういった群像劇を撮らせたら、おそらく彼の右に出る者はいないだろう。それほど極限状況下に置かれた男たちの、まさにその瞬間に生きているという生々しさは、まさに実録だからこそのリアリティを感じる。 【ドラえもん】さん 7点(2002-06-21 00:42:12) |
3.面白かった。警察の役職名が複雑で、原作読んでから、又観ようかなと。 【リオン】さん 9点(2002-05-26 16:01:45) |
2.厳密なリアルズムを追求した映画と聞いて、もう少し骨のある社会派ドラマなのかと大きな期待を寄せて観にいった分、少々落胆した。役者陣の演技は素晴らしい。ただあの事件の時代背景が全く無く、登場人物も佐々だけに光が照射され過ぎるきらいもあり、警察アクションドラマ風なところが鼻についた。警察側からの視点だけでなく、犯人のキャラや時代背景を2時間の枠の中に全てブチ込むのは無理があるとしても、もう少しあの事件の薄暗い根底、日本赤軍を生み落とした日本の土壌について説明がないと深みに欠ける。演出もカメラも独特で才能の迸りを感じるだけに、とてももったいないような気がした。 【ヒロポン】さん 5点(2002-05-24 12:50:40) |
1.「あさま山荘事件」犯人側の事勉強してみたくなった。 【MITSU】さん 8点(2002-05-19 19:15:06) |