14.《ネタバレ》 「信じていた人が実は!!」みたいなところが、ハイクライムズととても似てますよね~。しかも両方の映画とも、今までの善人ぶりは何だったのかという程の豹変振り。。。2本立て続けに観たのにこの同じパターンに気がつかず、両方とも見事に騙されてしまった!私って鈍感なのかなぁ???と思いつつも、両者(モニカポッターとジムカヴィーゼル)とも演技がかなり達者って事にしておきます、、ハイ。。それにしても続けて見ることで思いましたが、やっぱこういう役がピッタリですねモーガンフリーマン!! |
13.《ネタバレ》 ストーリーは「火サス」レベル。観てすぐ忘れるど~~~でもいい話。<ネタバレあり>あちこち「なわけねーだろ」と突っ込みたくなるし、クロスが頭よ過ぎて親近感に欠ける。モーガン・フリーマンて、ハイ・クライムズみたいな、頭はキレるけど、どこか愚かで脆い部分がある役の方がハマる気がする。ただ最後、クロスがお姉ちゃんをバシーンと撃ったシーンの潔さは良かった。だらだら不快な同情劇じゃなくて。最初のうち、モニカ・ポッターの演技に、堅くてぎこちないものを感じて、「大根なんかなぁ」と思っていましたが、あれが「実は犯人」の深層心理を映していたのだとしたら、上手い女優さんですね! 綺麗だし。 最悪だったのは最初のCG。あれじゃプレステのゲーム以下、子供特撮の仮面ライダー以下。ハリウッドがやっているとはにわかに信じ難い。最初10分で客の緊張感がなくなる。あんなクラッシュシーン、無いほうが良かった。 【ともとも】さん 5点(2003-05-06 10:04:41) |
12.モーガン・フリーマンがそこに居るだけで存在感充分なのですが、逆にそのことによって「何かが起こるのではないか」と期待をしてしまうだけに、「何も起こらないで終わってしまった」という印象しか残りませんでした。私もネット上でいろいろWEBカメラをのぞいていますが、もしかしたら何か重要なものを見ているのだろうか?(笑) 中盤、街中を犯人の電話によって走り回されるシーンは、「ダーティーハリー」を想い出してしまいました。 面白い題材を取り上げていながら、全体に希薄な印象が残ったのは残念です。ま、ポッターねえちゃんの可愛い顔を見ただけで好かったかな。 【オオカミ】さん 6点(2003-03-04 22:26:15) |
11.前半はよくありがちな映画だとあまり面白く感じてなかったが後半で段々と意外な展開に入っていくうちにのめりこんでしまった。ちょっと画像が少し粗く感じたのがマイナス。でも展開は大好きです。最後もう一つどんでん返しがあったらよかったのですが・・・ 【ピース】さん 7点(2003-02-21 00:33:56) |
10.《ネタバレ》 なんか一本,線が抜けているような感じがするんだがそれが何かハッキリしない。<ネタばれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>少女がポッターを犯人だと見破った(というか「え?!もしかして,この人も信用できないんじゃあ・・・」って思ったのでは)のは,同じセキュリティー仲間の男性に「あなた,学校にいた人でしょ?」と問いかけたシーンやラストでフリーマンを信用するまでの会話や演技でちょっとは納得がいくとしても・・・・何か抜けている!オープニングのCGと分かり過ぎるクラッシュシーンのせいかなあ 【蝉丸】さん 7点(2003-01-11 16:09:59) |
★9.おもしれぇ~。ハッピーエンドって言うか、正義は勝つ!って感じ!最後に悪者をやっつけるところなんかは日本の時代劇みたいです。爽快ッス! 【さすらいパパ】さん 8点(2002-12-02 22:28:55) |
8.私は、結構楽しめた映画でした。内容は、どんな凄腕の刑事でもここまでひらめくだろうか?・・・と思うぐらい無理な場面がありました。モーガン・フリーマンだから許すとしよう。最後のどんでん返し・・・???これぐらいのことをしないと、観てる側がつまらないんじゃないかな。 【みどり】さん 8点(2002-11-20 19:25:48) |
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7.モーガン・フリーマンは相変わらず渋いですが、ストーリーがどこかで見たことがあるシーン(例えば、クロス刑事を公衆電話から公衆電話へと誘い回すのは『ダーティハリー』と同じ)があり新鮮味がありませんでした。そして最後のドンデン返しは余りにも無理がありすぎます。 【センパク】さん 4点(2002-11-05 17:01:33) |
6.《ネタバレ》 なかなか面白い。サスペンス好きの人は必見。【※以下重要なネタバレあり】103分と短めの時間でスリリングに畳み掛ける展開がみもので、特に後半明らかになる新事実にはかなり驚かされた。今まで清楚なイメージで通してきたモニカ・ポッターが、自身のイメージをうまく活かして、大きな衝撃を与えることに成功している。モーガン・フリーマンは押さえ気味の演技で好演。普通、登場人物が教訓めいたことを言うとうっとおしいものなのだが、フリーマンの静かな語り口のおかげで、気に障ることは無かった。ストーリーには伏線に多少物足りなさを感じるのだが、後になって振り返ってみれば十分に納得のいく映画で、『ワイルドシングス』のような伏線も何もなしに無理やりにこじつけた低級な映画とは訳が違う。例えば、中盤あたりで清純派のモニカ・ポッターが“不純な”ものであるタバコを吸っていたことには違和感を感じたのだが、これも真相を知った後では暗示だったのではないかと取れるし、車のタイヤを狙って犯人の頭に当たるということは、角度が違うのだから素人が撃ってもまずありえないわけで、シークレット・サービスの人間なら尚更であり、モニカ・ポッターがわざと犯人を逃がしたということをここで気づいた人もいたかもしれない。ただ、多少気にかかった点がいくつかあった。一つ目は、子供が不自然なまでに賢すぎたこと。あの年で、あそこまで深く考えられるだろうか。特に納得できなかったのが、モニカ・ポッターを犯人だと見破ったこと。あの状況で、小さな子供が冷静に分析できるはずがない。もう一つは、マイケル・ウィンコット(なかなかの好演)とモニカ・ポッター、ビリー・バークとのつながり。ウィンコットの誘拐した後の動きは予測がつかないはずなのに、ポッターらに実に都合よく進んだ展開が気になった。また、三つ目として、ウィンコットのとった行動が、2年間準備したとは思えないほどあまりにも唐突且つ思慮にかけている点も腑に落ちない。それから、フリーマンがポッターを犯人と睨み、“1と8”に行き着くまでに突き止めた決定打がイマイチわからなかったのだが、これは原作を読んで確かめてみようと思う。これらのマイナス点を差し引いても、全体としては(自分的に)合格点を軽く越えた映画で、サスペンスの醍醐味を味わえた、満足の行く一本だった。 【T・O】さん 8点(2002-11-02 01:20:12) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 ラスト、意外っちゃー意外なんですけど、「ちっちゃいこ」さんのおっしゃるとおり、少女の行動には私も違和感を覚えました。2年も付き合いがあって、信頼をよせている人間が、あの状況下で助けに来たら、いくらクレバーな少女でも、普通、扉開けるだろ?と思います。まー、とは言いつつも、観てる最中、十分楽しんでましたんで、この点数で。冒頭のカークラッシュは、かなり、映像しょぼかったです。 【daddy】さん 6点(2002-10-29 09:49:28) |
4.<ネタバレありかも?>前作が個人的にアレだったんで期待してなかったんだけど、尺の短さもあって最後までストーリーにひきつけられてしまった。意表をつく謎解きが悪い意味で前作と一緒になってしまってるけど、今作に関してはそれは決して悪くないと思う。前半の重厚な本格派サスペンスから後半のアクション・サスペンスへの移行には戸惑ったけど、全体の話がとりあえずまとまってる分、前作よりは遥かに楽しめたかと。それにしても少女があれだけクレバーな設定なんだから、2回目の脱走もしっかり描いて欲しかった。 【びでおや】さん 7点(2002-10-06 23:58:26) |
3.ある少女誘拐事件でたまたま捜査のパートナーとなった女刑事。人形のように整った美貌の持ち主だが、無表情でどこか影のある存在。その彼女に人生や仕事の悩みなどを打ち明けられたとき、かつて囮捜査が裏目に出て事故死させてしまい、救えなかった同僚とをついついダブラせてしまう主人公。目まぐるしく展開される作劇と、なんとも思わせ振りで巧妙なトリックについつい騙されそうになるが、冷静に考えれば大方の予想はつくというもの。したがって急転直下のクライマックスも決して唐突ではなく、十分に納得できるだけの説得力をもっている。細かい点を挙げればご都合主義的な部分もあるが、M・フリーマンの圧倒的な存在感がそれを補って余りある。 【ドラえもん】さん 8点(2002-08-25 15:35:13) |
2.《ネタバレ》 【チャーリー】さんのゆ~とぉ~っりっ!!ん~、でもモーガン・フリーマンのクロス刑事(博士)のシブさとか、妙に落ち着き払ったところとか、フツー許されんだろぉ単独行動っぷりやらは妙にスキなので+4点(^▽^)。原作のシリーズも読んで見たいな~、どのくらいあるんだろう。<ネタバレ>チャーリーさんに加えていうと、あの少女の行動も解せないったら。なんで2年も付き合ってた女性刑事が"一人できた"ってだけで信用できないのに、初めて会った中年刑事を信用するのかぁっ!! 【ちっちゃいこ】さん 7点(2002-05-28 21:14:46) |
1.オープニング、いきなりCGを使ったカー・クラッシュがあったと思ったら、随分と説明不足なオープニング。でも徐々に主人公のクロス刑事がおかれているシチュエーションが分かってきて、物語前半にあったサスペンス描写は悪くないけど、物語の真相があまりにヒドい。事件の全容が明らかになったら失笑せずにはいられませんでした。何せ日本のキャッチコピーが「解けるか、この糸-」というわけですから、観客に謎解きをさせようとしているんだけれども事件の主導者があまりに意外すぎて(しかもキャラ変わりすぎ)で唖然。この意外性が決して映画にはプラスに働いているとは考えにくく、結局前作『コレクター』と同様にラスト近くなって映画として崩れてしまってると思う。言葉は悪いけれども、近年増えゆく“意外性がありゃ、いいってもんじゃない”という典型的な映画だと思う。とにかくモニカ・ポッターがキレイなことを確認できた。 【チャーリー】さん 3点(2002-03-19 23:19:28) (良:1票) |