18.構成が少々分かりづらいなと感じた。時間が前後行ったり来たり場面が変わるのはいいけれど、もっと分かりやすく上手にするべきだと思う(この頃の映画に言いたい)。それと、最後自殺する場面をもっと上手に撮って盛り上げてほしかったと注文をつけたい。表情をもっとディア・ハンターに出てくるようなシーンのようにすれば、悲惨な様子が伝わってきて、見終わったときの感想が違ってきたはず。とはいえ、邦画よりも全然上を行っていると思う。 【チャベス】さん 6点(2001-12-25 02:11:25) |
17.感動したのは覚えているが、どーやって終わったのか全然覚えていない。誰か教えてください! |
16.やはり改めて韓国の映画事情を羨ましく思わせる一本。内容云々以前に、「映画」としてオープニングの梟からラストの写真まで隙なく作り上げられているところに感嘆(確かに「シュリ」と比べても、ものすごいレベルアップ)。唯一【shin】さんに同じく、構成にもう一工夫欲しいところが私的にも残念(回想を中盤で一気に見せないでもっとミステリアスな展開にすれば、皆さんに評判の悪い美人調査員も生きてきたと思います)。重みはだいぶ違うでしょうが、日本でもアメリカ占領下の沖縄と本土を舞台にした映画ってのもいいかもしれませんね。以上、隣国に嫉妬しつつ6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-12-06 22:58:31) |
15.はじめ30分は眠くて仕方なかったけど、話の意味がわかってきたらスススって物語に引き込まれる。ゲームしたり、音楽聴いたり、エロ雑誌見たり、、っていうどこにでもありそうなトモダチ関係。それなのに、住む国が違うというだけで敵として殺しあわなければならない苦しみと、それを乗り越えてのこる「あったかいもの」に触れることができるいい映画。でも、あの女の人がもうちょい話に絡んできたら・・・なんて思ったりもする。 【鉄コン筋クリ】さん 7点(2001-12-02 01:23:20) |
14.他の方(↓)と同じく「女性の調査員に強さを感じなかった」点がもったいなかったけど、近年の秀作である事は間違いない。 ‘脱亜入欧’症候群の蔓延する日本に、かつての「先生」だった隣国からの好ましい「衝撃」。 【poi】さん 9点(2001-12-02 00:25:37) |
13.たまたま映画に行って、見たい映画が無くて、見たら、色々考えさせらる1本だった。国が違うけれど、同じ気持ちを持つ兄弟を見つけ、良くない事と知り、後ろめたくても、会いたくなる。彼らの気持ちは良く分かる。ハートウォーミングなシーンから事件の日のシーンへといつ変わって行くのかドキドキさせられる。 【カズール】さん 8点(2001-11-04 11:33:35) |
12.韓国映画ということで全然期待してなかったのに(失礼!!)、すんごい衝撃的。現在も解決されていない歴史的問題を、時には笑いもまじえて映画にしてしまうのは素晴らしい!!是非多くの人に見てもらいたい作品です。 【ひよこ】さん 9点(2001-09-24 00:15:37) |
11.イ・ビョンホンが出ているという理由だけでみにいったのですが、そのミーハーさ加減を打ち砕くほどの出来。構成に若干難あり、けど傑作には変わらず。他の方と同様、最後の写真に号泣…。 【shin】さん 9点(2001-09-16 22:48:37) |
10.ソンガンホ やってくれます とにかく渋い!この映画は韓国と日本では鑑賞者の内容のとりかたの意味合いがまったく違うんでしょうね。っそれでもこれだけのヒューマンドラマを作れるんですから韓国映画は凄いです。シュリより感動できる秀作 【R2D2】さん 10点(2001-08-31 00:38:41) |
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9.韓国映画恐るべし。これほど心に残り、考えさせられる映画は最近見たことが無い。堅い友情と国への忠誠心の葛藤。こんな状況が今もまだ引きずっているとは心が痛む。最後の写真。ホントに泣けました・・・。 【DEL】さん 9点(2001-08-20 18:01:22) |
8.仲の良かった四人が何で殺し合う結果に?胸に突き刺さるような映画でした。 【みかん星人】さん 10点(2001-08-09 07:09:49) |
7.久しぶりに、心の奥底にあった「友情とは」というものを刺激されました。小屋の中での男同士の会話がとても面白い。そうだからこそ、親交から急に敵対にダッシュして話が深刻になってゆくのに効いてます。板門店にあんなフレンドリーな人々がいるかはどうか知りませんが、引き込まれてしまいました。女性の調査員に強さを感じなかった点が、日本的に言うと昔のトレンディ―ドラマしちゃったみたいでいやでした。私にとしては、今のところ今年一番の秀作。 【チューン】さん 9点(2001-08-06 22:30:10) |
6.「重要なのは結果ではない、過程だ」みたいなセリフが導入部分にありましたが、この映画の骨組みはまさにそれ。まず結果があって、その過程を追求していく展開でした。・・それにしても結果がわかっているだけに、中盤の幸せな日々のシーンにはなんともいえない思いがしました。ラストの写真には・・・やられました。泣いた。 【くらげ】さん 9点(2001-07-24 02:28:02) |
★5.頭悪くて申し訳無いのですが、この映画良く理解できませんでした・・・結局何が言いたかったのでしょう?なぜ主人公はあの場面で北朝鮮の人を撃ったのですか??しかも連撃ち(8発でしたっけ?)してまで・・・ 【阿瑠 派智野】さん 7点(2001-07-22 13:12:13) |
【深い森】さん 10点(2001-07-18 12:56:31) |
3.かつては同じ民族であったのだから、国家というものを払い除けたとき、お互いに仲良くなっていくのは当然の成り行きだろう。ただ親交を深めていく数々のエピソードの豊かな描写から、一転、ドラマが過激で陰惨なトーンに豹変していくにつれて、ストーリーは謎めいてくる・・・と言うよりは、かなり印象が曖昧になってくる。ドラマチックで悲劇的な結末ではあるものの、彼らの思いというものが不思議なほど伝わってこないのは、おそらく彼らにしか解からない世界(近くて遠い国、そしてさらにさらに遥か遠い国)のことを、我々は知っているようで実はほとんどなにも知らないという事に起因していると思う。 【ドラえもん】さん 8点(2001-06-30 23:22:06) |
2.ん~。あの彼女がもっと「逃亡者」のトミーリージョーンズみたいに、しつこくて賢くて誠実な人だったら間違いなく倍の点数なんだけどなぁ。南北がこういった形で統一にむかうといいなと物哀しく思いました。 【ちっちゃいこ】さん 4点(2001-06-29 17:53:07) |
1.前半のほのぼのとした笑いのシーンと後半の緊迫したシーンがうまく変わっていき、非常に楽しめました。シュリよりもこちらの方が好みです。 【トミー・リー】さん 8点(2001-06-21 22:30:12) |