50.《ネタバレ》 子供の頃にテレビで見ましたが、あれだけ長い映画なのに凄くよくできていて最後まで面白かったです。あの時代の話、好きではないんですけどね。見てよかった。 【悪徳商人嘉三郎】さん 10点(2003-07-12 10:22:34) |
49.この映画を初めて見たのはもう30年近く前、TVででした。当時はVTRなど無いワケですから「良かったから何度も見る」というのは不可能で、一所懸命心の中に焼き付けておくのが常でした(カセットデッキが登場してからはカセットに録音して、音を聞きながら場面を想像したもんです)。この作品はそんな私の心に強烈に焼き付けられた映画で、今見てもあの頃の興奮を思い出します。子供の頃見た時には冒険物語としてワクワクしましたが、大人になってからはベン・ハーの自分の人生は自分で切り開いて行く意思の強さや常に自分を裏切らない姿勢に心打たれました。「少年少女文学全集」的なモノを読んで育ったロマンチストには堪えられない映画と言う気がします。 【黒猫クロマティ】さん 10点(2003-07-08 18:17:13) (良:2票) |
48.小学生のときTVで見て手に汗握りました。その後何度も見たが、大人になり映画の好みも変わり、今ではあまり興味が湧かない。自分の中では「ベン・ハー」は「タイタニック」などと同じ、超の付く大衆娯楽映画。もっと言うと子供でも理解できるヒーローもの。もちろん他を圧倒してますが。解かりやすい大衆娯楽もいいのですが、それゆえに主人公以外の描写に物足りなさを感じます。(しょうがないですけど) 史劇をスケールの大きい大作としつつもこの解かりやすさというのは、ある意味凄いことだとも思うんですが..。 【R&A】さん 7点(2003-06-25 14:47:48) |
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46.超大作ですね。面白いし迫力もあるのですが、長く感じてしまいました。スヌーピーが漫画の中でハンドマペットで戦車競争シーンをやっているのを見るたびに、ベン・ハーはすごいなあと思います。 【omut】さん 6点(2003-06-20 07:07:12) |
45.長さを感じさせない内容で感服しました。史劇はあまり見ないのですが、なぜか気になりDVDを購入。買って良かったと素直に思いました。 |
44.話としては、それほど好きではないかもしれません。とりあえずキリストはえらかったみたいな感じかな・・・でも戦車競争、奴隷船の戦闘シーンはすごいのひとこと。こんだけ長い映画であきさせないのはなかなかでいるもんじゃない。 【たこすけ野郎】さん 8点(2003-05-17 01:58:45) |
43.むかーし、リバイバルを劇場で見た。これはやはり大きい画面で見ないと、迫力はだいぶ違ってくるでしょう。有名な戦車の競争シーンですが、今のようなCGのない時代に実写で撮ってますからねぇ。スタントマンも命がけだったでしょう。これだけでもすごいと思いますが、全編一大歴史スペクタクルの壮大さですから、まぁすごい!の一言です。 【キリコ】さん 9点(2003-05-11 17:37:22) |
42.子供のころ、親に見せられた長い映画でした。しかし、CGの技術もない時代に、あれだけ壮大な世界をつくりあげ、ガレー船のシーン、戦車のシーン、谷のシーン・・・それぞれに血と泥のリアルさを感じました。この主人公にいつしかかかわっていく同伴者としてのイエス。水を介して、主人公は後にキリストと呼ばれる男と関わっていました。控えめな演出ゆえに、私には、イエスの哀しさも伝わってくるような気がします。 【あでりー】さん 10点(2003-04-14 20:38:41) |
41.小学生の頃にリバイバル上映で見てベン・ハーよりメッサラーのカッコよさにシビレた。当時映画館では途中でフィルム交換のインターバル(休憩)が入ってました。大人になって何度かTVで見て同性愛的な含みもあったんだなぁと初めてわかった。チャリオッツシーンは何度見ても心躍ります。 【mimi】さん 8点(2003-04-06 00:31:20) |
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40.チャールトン・ヘストン、こんなに生き生きしてるのに。ボーリング・フォー・コロンバイン観たら彼がIRAの会長だって知ってショックでした。 【クー】さん 7点(2003-03-25 07:14:44) |
39.アメリカ拳銃協会バカ会長のヘイストン氏の代表作です。話自体はそんなに面白いとは言えないのですが、やはり馬車レースのシーンとキリストが登場するシーンはいいです。ただ、アメリカンな仕上がりに張本勲氏と大沢親分の「カツ」が飛びそうです。時代背景的苦労に10点 【セクシー】さん 10点(2003-03-20 04:53:22) |
★38.昔から「十戒」「ベン・ハー」を親父に何十回と見せ続けられたんですけどね。…なれ過ぎたせいですかね?取り立てて良い映画だとは思いません。キリストなんて登場してる意義さえかんじられません。元友人との対立と根底の友情も戦車シーンに凝縮されちゃってて、戦車のシーン以外語る所あるんでしょうか?ハッキリ言って…名作と言う程のシロモノではないと言う気がどんどん膨らんでくるんですよ。 【グリギンドン】さん 5点(2003-02-04 14:05:35) |
【ビッケ】さん 10点(2003-01-30 13:43:56) |
36.今となってはやや古臭い映像も、逆に紀元直後くらいの時代を感じさせてくれて良い。昔の映画でここまで壮大なスケールを感じさせてくれたのはベンハーくらいかも知れない。C.ヘストンはああみえてカリスマ性あるな~と思いました。ただ、キリストの立場が微妙。脇役なのかキーマンなのか・・・ 【げん】さん 8点(2003-01-27 16:05:04) |
35.チャリオットレースの後から段々退屈になってきた。こういう系の映画だったら「スパルタカス」の方が好き。 【kett】さん 8点(2003-01-25 23:12:08) |
【しゅう】さん 9点(2003-01-12 19:12:04) |
33. 19世紀末のベストセラー作家ルー・ウォレスの原作3度目の映画化だったことは殆ど知られていませんが、かく言う私も1907年版は未見。しかーし!1926年版(フレッド・ニブロ監督・ラモン・ナヴァロ主演)は観ましたよ!ワイラー版に優るとも決して劣らぬ、映画史上に残るべき傑作でした。ダイナミックな戦車競争シーンも26年版という格好のテキストがあればこそ、という感を強くしましたね。ワイラーのキャリアは1920年代からなので、26年版は絶対に当時観て影響受けまくったハズ!もしワイラー版が完全オリジナルだったのなら、オスカー最多11部門受賞も納得だったんですがネェ。原作付きな上に(サイレントとは言え)手本となる26年版の存在まで加味すると、評価もキッチリ割り引くのが妥当というものでしょう。よって9点。因みに26年版はオスカーを一つも受賞してません。当然です。だってアカデミー賞がスタートするのはその翌年(1927年)ですから。マァ、仮にスタートしてたとしても、まだ部門数も少なかったからワイラー版の最多受賞記録は揺るぎなかったでしょうが。興味のある方は是非26年版も一見することを強くオススメ致します! 【へちょちょ】さん 9点(2002-12-31 14:40:21) (良:1票) |
32.子供の頃見てものすごく感動したのを思えています。当時はロードショーといって日本では一館か二館しかやっていないんですよね。で、多分この映画も二年間近くロードショーをやっていたと思います。70ミリで左右がせり出した円形の画面です。もう一年位前になるのでしょうか、当時のテアトル東京の跡地の映画館で再上映される聞いてこれはもう絶対見逃せないと見てきました。あの余りにも有名な大円形競技場での競争シーン、ハンセン病に侵され死の谷で生活する母と妹を捜し出し抱きしめるシーン、キリストの処刑、奇跡が起きて病が癒えるシーン、やっぱり、やっぱり感動しました、感激です。スケール、格調、理念、メッセージ性どれをとっても映画史上屈指の名作、大作といって間違いなく文句なしの10点です。 【野ばら】さん 10点(2002-11-07 13:04:52) (良:2票) |
31.風と共に去りぬ、十戒と並び不動の名作といえばやはりこのベン・ハーでしょう。今の映画とは違い、CGなんてものがありませんからここに映し出されているものはすべて“本物”。映画の持つ壮大さがこれでもかッ!というほどに伝わってきますし、ガレー船での戦闘シーンやその後の救出シーン、本作最大の見せ場である戦車戦などは本物だからこそ一層興奮します。それにやはりヘストンが主人公ジュダ・ベン・ハーをこれ以上ないくらいに好演しています。4時間近くある上映時間ながら全く長さを感じさせないそのストーリー展開やこのダイナミックな映像など、正に不朽の名作です。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 9点(2002-11-07 02:06:25) (良:1票) |