6.わくわく感やドキドキ感はないものの、イライラしないで観られたのに最後の最後であの大統領のスピーチなないだろう。すごいあれで白けた。ハリウッド映画のいけないところは、正義感を語るところ。「よく言うよ」と頭に来る。一番印象に残るのは、「男性は遊んでても笑い話になるのに、女性だと淫乱だと片づけられる」というセリフ。まだまだ差別の根強さを感じるセリフだと思った。 【mmm】さん 6点(2002-01-06 01:06:10) |
5.個人的に、主役の女優が自分の苦手なタイプなので前半のいじめられる部分の方が面白かった。ストリーとしては、よくできていると感じた。 【JサーマンJ】さん 5点(2001-12-23 01:23:15) |
4.ブリッジスの大統領役もハマってたし、ゲイリーも相変わらず渋かったし、J・アレンも好演してたけど、もう少し分かりやすくメリハリをつけた展開にして欲しかった気がします。(私の感性が悪いんでしょうが・・・) 【DEL】さん 6点(2001-09-29 16:44:54) |
3.ジェフはどんな役でもこなすスゴイ俳優。大統領役は初めてでしたが、ちょっぴり太めになって立派な大統領に見えました。G.オールドマンの頭は本物?K・スレーターは28歳じゃないよねー?J・アレンはタッカーで妻役でしたが、今回も息の合った演技で最高でした。最後にジェフ・B(大統領)の演説で今後派閥的政治はやめたい!と言ってましたが小泉首相も似たようなことを言ってたのでは?と思うのは私だけ?スキァンダルシーンはいただけませんがいい映画でした。 【ジャックの恋人】さん 9点(2001-07-07 21:16:34) |
2.日本で知名度のある役者を起用しているわけでもないが、出来は◎。真実がどれなのか分からなかったけど、ラストは「!」同じ女性として「不利な状況でも信念を貫く」ことをモットーにする姿勢はとても共感できた!アメリカや日本で女性大統領(総理大臣)誕生してほしいものです。 【ひよこ】さん 7点(2001-06-14 00:49:53) |
★1.J.ブリッジス演じる米国大統領が、米議会において新しい副大統領に女性議員(J.アレン)推薦する。男性社会に女が進出することを快く思わないライバル側が、アレンのプライベートな「過去」をスキャンダラスに暴露し、彼女を失脚させようとするんだけど、自分に対する中傷、誹謗、あからさまな女性蔑視に対決する、このときのアレンの毅然とした態度には、思わず拳を握って「頑張るのよ、ジョアン!」。それにしても、J.アレンって、こんなにいい女優だったのね。そういえば、「カラー・オブ・ハート」のママの時も、自分の信念を貫く女性だったっけ。身震いするほどかっくいいわ。ライバル役のG.オールドマンも見事よ、善玉・悪玉で割り切れない名脇役。それに、ブリッジズの大統領役、なかなかよござます、「似合ってる」。映画の中の大統領の演説って苦手なんだけど、今回のは許す。 【ぶんばぐん】さん 8点(2001-04-30 16:29:36) |