16.「シングシングシング」をBGMで今までくら~~いイメージのヴェネッサを見事、チャーミングに変えてしまったシーンはすっきりする。 【レベルス】さん 9点(2003-07-15 00:33:06) |
15.コントラストを利かした鮮烈なモノクロ映像、エキゾチックで官能的なメロディーなどなど、しかもあちらこちらに脳裡に焼きつくシーンを散りばめており、まるで海外の旅先で夢でも見ていたかのような90分だった。この映画は緊迫するナイフ投げのシーンが圧巻だが、むしろこのシーンを撮りたいが故に監督ルコントはこのモノクロ作品を作った感さえする。とくに、ゾクゾクさせる音楽と共に始まる“死の大車輪”が見る者を圧倒させてくれた。あのナイフの突き刺さる音といい、ヴァネッサ・パラディのエロティックさといい、シュールな純愛を描かせたら今現在この監督の右に出る者はいない。奇才ルコントの独特の世界観が味わえる異色ラブ・ストーリーの傑作です。 【光りやまねこ】さん 9点(2003-07-12 20:47:12) (良:1票) |
14.よかった!ナイフ投げのシーンはエロチックでぞくぞくしましたよね。最後も良かった。おしゃれでいい映画です。かなり好き。 【みんみん】さん 8点(2003-04-28 22:19:42) |
13.二人の出会い方など、少し気に入らないところもあったけれど、ナイフを投げることでつながっている二人の愛、そういう設定にゾクゾクした。一筋縄ではいかない恋というのを扱う映画はほかにもあるけれど、この映画が一番ドキドキした気がする。 【kyo】さん 7点(2003-01-23 17:33:37) |
★12.少し臭い気がしたけど、良かった。映像が綺麗で、バネッサパラディも綺麗。線路のとこでナイフ投げるシーンが良い。 |
11.オートゥイユがとてもセクシー。モノクロがいっそう濃密な愛の雰囲気をかもし出していて、大好きな作品です。 【あいうえお】さん 10点(2002-12-10 18:43:11) |
10.ナイフ投げとその的。男女関係をこういう風に描くパトリス・ルコントは本当に上手いよ。実にお洒落なフランス映画。願わくばサントラを発売してほしい。 |
9.男はナイフを投げ、女は的として身をさらす。現実の接吻と抱擁を溶かし込んだナイフに縁取られ、いつか彼女の涙は乾いていった・・・ウルトラロマンッティクな映画でした。 【毬】さん 7点(2002-06-23 21:33:24) |
|
8.<ネタバレあります>自殺未遂の娘の登場とかモノクロ・フィルムといった予備知識から勝手に映画の内容を予想してビデオ屋で借りてみたのですが、実際に見てみたらかなりテンポの良いポジティブな映画でした。ナイフ投げのシーンはいちいちドキドキしてしまいました。「待ってるだけじゃダメなんだ!」と言った内容のダニエル・オートゥィユのセリフが良いですね。「的」としての自信(?)を得たバネッサ・パラディが凄くなまめかしかったです。 【マーチェンカ】さん 7点(2002-03-31 14:35:04) |
7.ナイフとかモノクロとかすごい官能的でおもしろいすね。バネッサ・パラディてかわいいですね。チャーミングな感じでいいですね。的の才能あるとかいわれてもどうかと思いました。ラブストリーでハッピーエンドが好きなんでおもしろかったです。。。 【バカ王子】さん 8点(2002-02-23 21:45:01) |
6.最初の設定は良いです。橋から身を投げようとする女と、的を探しているナイフ投げの男。でも、ヒロインの“男漁り”が引いちゃったかな。“試してみたくなるの”だって?羨ましい限りです。もうちょっと純愛とまで言わずとも、恋愛とか貧困とか、違ったものを想像していたので損をしたような。バネッサ・バラディの魅力もあり最後まで一気に観てしまいましたが、ラストの偶然橋で出会うご都合主義に興醒めしました。でも何故でしょうか?全体的に印象は悪くはなかったです・・・・・? 【イマジン】さん 8点(2002-02-22 22:18:08) |
5.あのルックスで「私は運がない」とは!途中で2人が別れ、お互いにどんどん落ちぶれて行くのが見ていて辛かったので、ラストは本当に良かったです。(ちょっとベタだけど)モノクロなのもいい味が出てました♪ 【あっちゃん】さん 8点(2002-01-29 21:41:59) |
4.珍しくビデオの途中で飽きる父親が最後まで釘付けになってると思ったら…『マイ・フェア・レディ』を彷彿とさせるストーリーだった事に気づきました。「運は掴むものではなく作るもの」って良い言葉ですね。ふたり揃えば無敵☆ってゆーのは羨ましい。 【トルーデ】さん 7点(2001-11-26 13:00:31) |
3.ルコント万歳!!(あまぬま氏とはまったく逆ですが...)偏愛ストーリーを描かせたらこの人の右に出るものはいません!ナイフ投げを通してでしか愛せない二人の愛と信頼の深さ(キスすらしない!)。なんとも官能的で切ないラブストーリでした。B・パラディのすきっ歯は気になりますが、色気が出てきて的(まと)役にはぴったり?!BGMも効果的でこれ、J・P・ジュネ監督の「ロスト・チルドレン」でも使われていましたよね。 【さかQ】さん 10点(2001-06-12 02:57:32) |
【ハリー】さん 8点(2000-07-16 16:13:40) |
1.どうしたんだルコント!いつもの切れの良いストーリーは!!眠くなってしまったよ。 【あまぬま】さん 6点(2000-06-18 11:39:58) |