【まぶぜたろう】さん [映画館(邦画)] 10点(2013-08-18 07:14:48) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 三國連太郎と佐藤浩市の関係をつなぎ直した作品らしいが、観る者にはそんなこと関係ない。 原作を読んでいないしテレビも見ていなかったので、よく分からんが料理対決の部分の説得力が無さすぎではないだろうか?片方は「贅沢な素材よりも普通の真っ当な食事に…」的なよくあるヤツだし、もう片方に至っては、思い出に対する評価になってしまっている。さて次に、と思って見ていると、何と物語がそこで終わる。 そもそも料理というのは勝負事ではないのに、そこを無理に勝負に仕立てた挙句に結果を出さない、というのが何ともフラストレーションがたまるのである。 映画の主題は親子の絆だから、と言うならそれでもいいが、己が持ち込んだ仕掛けなのだから、その料理勝負という仕掛けと絡めて親子を描くのが、真っ当な描き方ではなかろうか。 【Tolbie】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-05-02 23:36:58) |
12.《ネタバレ》 三國連太郎さん追悼で放送されてるのを観ました。 原作の山岡士郎と海原雄山の親子確執をあてがったかたちで起用された三國連太郎さんと佐藤浩市さんのキャスティングは、当時結構話題になりましたね。 映画の内容としては、原作無視とはまでは言いませんが、キャスティングで終わってるような内容でとても褒められたものではありませんが、三國さん亡き今観てみると、よくぞ撮っといてくれたものだと思えますね。 実際、佐藤浩市さんはこの辺りからグングン素晴らしい役者さんになっていったと思います。 それにしても最後のお豆さんの炊いたん、超うまそーだったなぁ。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-04-24 18:49:54) |
11.HILOさんの言うとおりテレビ版のキャストの方がいい。原作とかけ離れすぎてどうもダメ。 【PAD】さん 3点(2004-06-03 13:12:33) |
10.もう究極のメニューも至高のメニューもどうでもいいよ。いつまでやってんだよこの親子。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-11-20 22:12:18) |
【ノマド】さん 6点(2003-10-31 02:15:33) |
8.読めば誰でも一度は作りたくなる(?)、魯山人もビックリの王道料理マンガの実写版。やっぱり山岡士郎・佐藤浩市、海原雄山・三國連太郎の配役には不満。ただ、親子関係は怖い程リアルで、マンガとの相似を考えると悪く無い。まァ、配役で言えばまだTV版の方がマシかな…と(ただ、栗田ゆう子が富田靖子って言うのもなァ…その前の石田ゆり子の方がまだ良かったのに)。マンガが原作なだけに許せるのはアニメ化ぐらい。ちなみに、私にとって永遠の料理人は「世界の料理ショー」のグラハム・カーだ(笑)。 【_】さん 4点(2003-10-09 21:32:06) |
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7.映画版だとこれかよという感じ(予想通りではあるが)。とりあえず三國連太郎と佐藤浩市の親子共演で売りたいのは分かるが・・・。ちなみに佐藤浩市は好きな役者の1人。TV版はベストキャスティングで面白かった(但しPart1の原田芳雄扮する海原雄山はあまりにも下品で原作のイメージに相応しくない為にノーコメント)。 TV版キャスト山岡士郎・・・唐沢寿明 栗田ゆう子・・・富田靖子 海原雄山・・・江守徹 唐山陶人・・・田村高廣 大原社主・・・神山繁 岡星精一・・・益岡徹 二木徳之介・・・滝田裕介 二木まり子・・・宮崎小枝子 近城勇・・・羽場裕一 【HILO】さん 1点(2003-08-09 16:06:22) |
6.うーん、完全未消化映画と言うしかないか。前半はそこそこ見れたが、後半はもう原作を離れた独自世界になっている。おそらくは限られた時間で親子の葛藤を表したかったんでしょうが、これは「美味しんぼ」でやる必要性のない世界では?山岡が意外と礼節正しいのも減点。入社していきなり親子関係に口出す栗田も不自然すぎます。もっと、一点にターゲットを絞った作品にして欲しかった。 |
★5.三國連太郎の雄山は明らかなミスキャスト。厳しさがまったく感じられない。 |
4. 栗田ゆう子役の羽田美智子が原作のイメージに程遠いかな。まぁ、原作もダラダラ長期連載してて、あんまり好きじゃないんだけどサ。三國連太郎の雄山も原作と違う度は高いが、こちらは流石の存在感!!佐藤浩市の山岡士郎は一番原作のイメージに近いと思った。親子の演技合戦は言うまでもなく、父っつぁんの圧勝(^^)! 【へちょちょ】さん 5点(2003-02-01 23:17:04) |
3.こういうのを見ると,コミック作品を映像化することの難しさを改めて感じてしまいます。言ってしまえば,各登場人物に対するこちらの固定観念ができあがってしまっているので,それを払拭することの困難さ,でしょうか。別に原作に忠実たれ,とは思いませんが,無頼さがウリの山岡は,佐藤浩市だとまじめでひたむきな好青年に見えるし,羽田美智子のゆう子も何となくイメージと違う。海原雄山も全くアクがなく,山岡と仲良くしているし,終盤,鎌倉駅前~若宮大路~小町通と煮豆を売る山岡をそっと見守るシーンなど,すっかり月並みな良い父親に成り果てている。おまけに,山岡には,心臓病の妹まで居て,美食倶楽部にも自由に出入りしている・・・。と,いっぱい突っ込みましたが,平成8年製作にしては,当時の服装や髪型に時代を感じてしまったり,フィルムの鮮度・解像度も何か古めかしかったり・・・と興味深い点も散見されました。原作読破を目指して20数巻で止まったままの私ですが,ま,一度見てみるのも悪くはないと思います・・・。 【koshi】さん 5点(2003-01-18 23:30:22) |
2.↓わざとそういうマッチアップをスタッフが望んだとしか思えない。但し、ふたりとも演技はさすがと言わざるを得ないです。こういうとってつけてきたようなネタじゃなくてオリジナリティのある作品だったら評価を上げると思います。 【奥州亭三景】さん 5点(2001-08-17 23:43:58) |
1.三國と佐藤の親子関係を、山岡と海原のそれに移してたようですけどそれってどうなんでしょうか? 【出木松博士】さん 4点(2001-02-03 15:25:54) |