6.正直な所アクションが寂しい。『死亡遊戯』『燃えよドラゴン』『ドラゴンへの道』とブルース・リーが好きなのにコレは例外です。氷の中に麻薬隠すな!女に手を出すな!・・・リーの作品では駄作です。関係ないけど管理人さん、『死亡の塔』のReviewはないのでしょうか?『死亡の塔』も駄作ですが・・・ 【ピルグリム】さん 5点(2003-04-15 18:47:22) |
5.「燃えよドラゴン」ですっかり心を奪われてしまった私は、公開初日に今は無き映画館丸の内東宝に駆けつけました。ブルースに出会わなければ後年ジョイ・ウォンを観に行くまで知らなかったであろう香港映画はとてもB級に感じてしまいましたが、ブルースの姿を観られるだけで満足でした。あれから30年、ブルースの実像がひとつひとつ見えてくる中で私がこの作品にひかれる理由は、おそらくブルースがこの作品に取り組むにあたり、自分の人生にコンマを打った心情がスクリーンの向こうに見えるからかもしれません。この時期、アメリカから家族で転居したブルースは俳優、武道家いずれも世界で通用する東洋人としての最終ラウンドをスタートさせたのでしょう。この作品から2年後、傑作「燃えよドラゴン」を完成させて人生のピリオドを迎えます。この作品はブルースの武術ジークンドーの原点と、俳優としてアメリカで身に付けた演技力を披露しています。東洋を世界へ知らしめたいとする意志は以降の作品にも色濃く表れています。 【天地 司】さん 7点(2003-04-08 18:15:10) |
【時限】さん 10点(2003-01-02 04:02:08) |
3. リーの死後、後追いで公開された初主演作。が、最初に「燃えよー」を観た者にとってコレは…何て言うか、「香港映画って素朴ってかレベル低過ぎ!」という感じ。カンフー自体は流石に本場?だけあって結構凄いんだが、例えば屋台の饅頭をタダ食いしようとしたチンピラ相手に「貴様ら、饅頭代を払え!」と些細な理由で即カンフー格闘場面に突入したりしてて、何か妙に安っぽい。全編にわたってこのノリであり、ストーリーもお粗末の一語。若きリーの姿が拝めるのは嬉しいが、悪人側の企みにマンマとはまった揚げ句、フィリピン・ダンサーみたいな娼婦とベッドシーンを演じる間抜けぶりでチト幻滅。最後のヒゲメガネのおっさんとの迫力ある死闘で辛うじて及第点カナ? 【へちょちょ】さん 6点(2002-12-25 02:39:28) |
2.ブルース・リーも人間ですね。誘惑には勝てないようです。 【えむおう】さん 3点(2002-01-10 03:03:17) |
1.いや~、久しぶりに見たのですけど、素朴~。こんな自主映画を何本も見たような気がします。ブルースリーの立ち回りが締めてましたね。カメラも、リーが活躍すると生き生きしてくる。ブルースリーの映画って、最強キャラが単なるオジさんぽい人が多いです。 【チューン】さん [試写会(字幕)] 7点(2001-12-03 04:23:32) |