100.タイトルからアメリカの人種差別の問題にもうちょっとつっこんで撮ってるのかと思ったんですが、かなり薄い。主人公の監獄での改心のいきさつもなんだかなあ。。。アメリカのナチスキンズはよく描かれていたと思います。 【MxX】さん 6点(2003-05-29 02:06:25) |
99.噂ではかなりイイと聞いていたけど・・・あまり・・・。確かにノートンは演技上手いけど・・・話がとても暗くて、でも良くあるっちゃある感じの話かな~ 【うさぽん☆】さん 3点(2003-05-27 23:24:54) (良:1票) |
98.見終わった後はもう放心状態でした…。本当にショックでした。でもこれが現実なのだろうと、いえ本当はもっとひどいものなのかも知れません。でもそのことをしっかりと伝えたこの映画に、Xの意味に本当に深く考えさせられました。一点マイナスの理由は、主人公の改心のきっかけとなったエピソードに少し物足りなさを感じたからです。1度は絶対に見るべき映画だと思います。 【hanna】さん 9点(2003-05-25 04:06:02) |
97.凄い作品ですねえ・・・。何だかパッケージがとても「マッチョ」なんで、ずっと敬遠してたんですが、本当に現実と誠実に向かい合った、素晴らしい作品だと思います。エドワード・ノートンは、演技は言うまでもなく、あの瞳がすごく魅力的ですね。殺人を犯したときの、あの恐ろしくもキラキラした目、出所後の穏やかな目、とても印象に残りました。あのラストもよかったと思います。こういう題材でハッピーエンドにしてしまうには、あまりにも現実は厳しく、問題解決は難しいですしね。ただ、ちょっと気になったのは「怒り」について。単に言葉に対するこだわりの違いかもしれないのですが、僕は「憎悪」と「怒り」は似ているけど違うと思うんですよね。憎悪っていうのは他人を不幸にして、自分も不幸にするものだと思いますが、怒りっていうものは自分の足を前に進めさせてくれるものだと思うんですよ。ま、映画の評価とは関係ない話ですが・・・。この監督の次回作も、凄く期待してます。 【ぐるぐる】さん 10点(2003-05-19 19:11:23) (良:1票) |
96.すごく考えさせられることを、うまく表現していた。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-05-04 18:33:52) |
95.エドワード・ノートンかっこよすぎ!あの肉体改造はすごいと思いました。白人の目線から人種差別問題を描いているところが新鮮でした。人は変われるものなんだな。すごく考えさせられる作品です。今まで見た映画の中で一番!私の中で「ショーシャンクの空に」を越えました。「怒りは君を幸せにしたか」「怒りに任せるには人生はあまりに短すぎる」というセリフが印象的でした。 【ジョナサン★】さん 10点(2003-05-03 00:08:53) |
94.エドワードノートンがシブすぎる作品。アメリカの人種差別問題については描ききれてないけれど、映像、セリフなどがかっこよかった。 【キット】さん 9点(2003-04-22 18:54:49) |
93.改めて今観ても傑作だと思う。荒削りではあるが全編を通して訴えてくる怒り、悲しみ、苦しみ、痛み、切なさに涙した。E・ノートンの、ホールドアップで誇らしげな狂気の微笑がすごい。ラストのあまりにも大き過ぎる代償が、この問題の根深さを象徴しているように思えた。 【てん】さん 10点(2003-04-21 01:00:09) |
92.間違いなく傑作。ノートンの演技が素晴らしい。 【けんた】さん 10点(2003-04-19 23:26:47) |
91.刑務所での黒人との別れのシーンが最高によかった。 【V】さん 10点(2003-04-19 19:07:54) |
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90.主人公の心理面での変化が今ひとつ伝わってこなかった気がする。もう少し刑務所での黒人との関係が描かれていたらなぁ、と思いました。弟も話を聞いただけで改心する?と言うのがチョッと…でも、社会状勢と人種問題の繋がりを考えさせられる映画ではありました。 【水玉】さん 6点(2003-04-19 15:29:52) |
89.まさに傑作!すごく良かった。悲しさを感じるがなにより学ぶものも多かった。期待通りにすばらしかった。 【アンリ】さん 10点(2003-04-14 23:27:28) |
88.最初から最後まで救いようもなく暗い。テーマとしては人種差別を扱っていて、それなりに思う所があり、凄くいい作品だとは思いますが、なにせアンハッピー。あ、と、子供にはちょっと早いかもしれません。 【ERIKO】さん 7点(2003-04-12 13:28:46) |
87.最高によかったです!エドワード・ノートンはすごい・・・あのヒョロっとしたエドワードが・・・信じられませんでした。彼のこの映画のために鍛え上げた体は目を疑うほどたくましく、役作りへの情熱を感じました。映画のテーマはとても重く、見終わった後はもうただ考えさせられましたねぇ、人種というものを。主人公デレクの心の変化が鮮明に描かれていて、とても共感してしまいました。本当に考えさせられます。私は個人的に国際情勢にとても興味があるので、こういった人種差別ものが好きなんですよね。肌の色なんて関係なく世界中の人々が争いごとをせずに幸せに暮らせたらいいのにと、改めて心から思いました。国籍を問わず、全ての人に見てもらいたい作品です。 【未歩】さん 9点(2003-03-31 18:57:35) |
★86.なかなか衝撃度の高い映画だった。今まで見た中でも上位に来る面白さだったと思う。ああいう映画はよく分からないうちに終わってしまうけどストーリーの流れが上手いと思った。 【コドモ】さん 10点(2003-03-12 03:53:19) |
85.確かにすごかった。いつまでも変わろうとしない自分自身のスタイルを思わずふり返り恥ずかしくなる。差別も大きなテーマだけど、自分がまいた種が、自分ではなく愛する人を通じて返ってくるところに、現実感を感じさせる。 ラストはやはり、デリクが抗争を終結させるところまで見せてほしかった。でも、思わず終結シーンを想像させるところがいいのかも・・。 しかし、気が重い・・。 【はち】さん 9点(2003-03-07 00:45:13) |
84.おもしろかった。映像は文句なしにきれいだったけどなんか…。 【きん肉マン】さん 7点(2003-02-27 08:15:32) |
83.ノートンはやっぱりスゴイとこの映画で改めて思った。体作りはもちろんのこと、人間のあらゆる怒りってすさまじい!私は白人でも黒人でもないしそういった人種扮装に直面したことないから気持ちがわかるとは言えないけれど、リアルな感情を見た気がした。 【優子】さん 7点(2003-02-21 02:01:49) |
82.ラストシーンが凄く重かったが、アメリカの差別問題を認識し、考えさせられる内容だった。 【タク】さん 9点(2003-02-18 13:35:06) |
81.ナチ、男色。個人的に悪趣味を感じる描写が見られたが、作品的には非常に見ごたえがあり、最後まで引き付けられた。E・ノートンもあまり好きでない俳優の一人だったが、見方が変わった。マグノリアやフォレストガンプなどのアメリカ社会テーマモノなどは、日本人の私にはいまいちピンとこないことが多いが、これは私の問題として捉えることができた。問題提起してくれた製作者たちに感謝したいと思う。 【小僧】さん 8点(2003-02-16 01:34:29) |