66.《ネタバレ》 最近、中国モノにハマっていたので、ちょっと借りてみようかなと思ったのがこれ。かったるい映画かな、と思いきやなんか不思議とのめりこんじゃって全然眠くならなかったです!主演のジョン・ローンの哀愁漂う演技も完璧。あの刑務所を出所するとき所長に話し掛けられたときの ジョン・ローンの憂いを帯びた表情がすごく印象的でした。 【陳群】さん 10点(2003-10-15 22:51:55) |
65.《ネタバレ》 中国史もっと勉強しとくべきだった・・・。最後のシーン、あれだけ自分を縛り付けた皇帝の座に、はしゃぐようにして座ってみせた溥儀の姿が忘れられない。 【池田屋DIY】さん 5点(2003-10-12 15:12:51) |
64.中国史勉強のきっかけにもなり、一人の人間の生き様の勉強にもなる映画。庭師になったあの人を淋しく感じない。中国の歴史の重みと欧米の作り手の軽快さがうまく絡みあっていた。ストーリーと坂本龍一の音楽に同じうねりを感じた。 【チューン】さん 8点(2003-10-01 10:21:36) |
63.スケールが大きい映画だとは思うが、見ていてあまり楽しくなかったし感動もできなかった。 |
62.歴史物の多くにありがちな疎外感をまたしても感じた。感情の共有接点はなく、「彼らって凄いんだよ大変だったんだよ、時代がさぁ…」と歴史マニアに語られ続けている気分。その世界観に入れたら幸せなんだろうけれど、やっぱり他人事なんだよね。 【ぽぽ.net】さん 5点(2003-08-04 22:52:41) |
61.たんなるノンフィクション映画としては非常に面白いと思う。ただ、史実と違うところもたくさんあってそこら辺が不愉快だった。 【ある】さん 7点(2003-07-14 08:56:51) |
60.こんなスケールの大きい映画は観たことないかも…。衝撃的でした。 【まいるど】さん 10点(2003-07-09 22:27:12) |
59.一個の映画作品としてみると、きっと出来はよくないんでしょう。あまりに短絡的で図式にあてはめすぎた演出だから。だけど、モチーフは好きだし、教授の音楽も好き。ずいぶん前に北京の故宮にいったとき、「おお~ラストエンペラーだ」と感慨深かったことを覚えてます。 |
58.僕はこの手の映画が好きじゃないけど、まあ楽しめなくはないという感じ。故宮にはいったことがあるけど、とにかくスケールの大きさに相当感動した覚えがある。 【51】さん 6点(2003-06-22 17:31:05) |
【ビッケ】さん 9点(2003-06-12 23:06:21) |
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56.ジョン・ローンが最高!でも英語でしゃべるのがちょっといや。 【ネフェルタリ】さん 8点(2003-06-09 13:00:22) |
55.生まれたときから自分の運命を自分で選ぶ事は許されず、流れに身を任せ生きていく。常に清の国民、満州の国民の命を背負わされる彼の心の葛藤を十分に理解することは出来ないが、歴史の重さを、映像、音楽の壮大なスケールで味わえる作品 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-05-28 21:03:45) |
【スズメ】さん 9点(2003-05-27 02:16:06) |
53.ジョンローンが主役をやらなきゃぁ、あんなにヒットしないだろう、という感じ。だって実際の溥儀の顔はあれよ!似てなさすぎるでしょっっ!!英語っつーのも何か変に冷めてしまう・・。けどやっぱ良い作品。 【まっきー】さん 9点(2003-05-26 19:45:50) |
52.ジョン・ローンは良かったですが・・・ごめんなさい、私にはあいません。 【代打、八木!!】さん 4点(2003-05-03 09:33:53) |
51.教授のこのテーマ曲、エセオリエント趣味なんて言う人もいるけど、映画の主題に合った雰囲気の優れたサントラだと思う。戦場のメリークリスマスの方が好きですけどね。それと、満州国の描写は、やや誇張された部分もあるが、なかなか良く描けているのではないか。城山三郎さんの「落日燃ゆ」に出てくる関東軍や旧日本軍の描写の仕方に通じるものを感じる。 【EJR】さん 8点(2003-04-21 00:58:29) |
50.いつかみんな皇帝から去ってゆく、悲しい悲しい歴史です。ジョン・ローンは素晴らしい演技でした。 【たーしゃ】さん 10点(2003-04-17 22:41:35) |
49.すばらしい!!この映画見た後、実際に紫禁城に行ったときの感動はひとしおだった。 【ジュモSP】さん 9点(2003-04-07 18:25:04) |
★48.国語の時間に見たわけだが、とても良い。正直、今まで見た映画とは一味違った。周りは「くだらねー」とかいってましたが…そりゃ中学生だからねぇ… 【葛藤】さん 10点(2003-03-19 13:51:08) |
47. 1987年のオスカー賞レースを総ナメにしたという話題作。ベルナルド・ベルトルッチが何故に「愛神覚羅溥儀」という人物をテーマとして選んだのかは寡聞にして知らないが、恐らく東洋を舞台に歴史に翻弄されるド派手な人間ドラマを描くのにコイツが最適だとでも思ったのだろう。流石にイタリア人なだけにオスカー狙いに拘った訳ではなさそうだが、欧米人に受けを狙った”あざとさ”は隠しようもナイ。欧米人にはアジアへの歴史認識など一部知識人を除いて皆無であろうから、ピーター・オトゥール演じる英人家庭教師レジナルド・ジョンストンが登場する場面など、さぞ優越感を擽られ満足だったに違いない。勿論ベルトルッチ自身も。とは言え、ヴィットリオ・ストラーロのカメラワークが冴えまくった映像美は確かに見事!!幼い溥儀がトコトコ歩いていくと中庭を埋め尽くす廷臣たちが一斉に三跪九叩頭を繰り返している場面は正に圧巻。が、しかーし!満州国皇帝となってからガクッと落ちる。言うまでもなく甘粕正彦を演じた坂本龍一が主たる元凶である。欧米人には通用しても我々日本人には生憎こんな薄っぺらな満州国の描写は通用しない。そうなるとアノ素晴らしかった紫禁城篇までもが色褪せて行く感じに思えてくる。ベルトルッチのハッタリだったのか?と…。甘粕役をあんな大根に演じさせたセンスの無さと、全編を通じて垣間見える西洋的ゲスな優越感にやや不快感を覚えるので個人的に3点マイナス。 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-19 10:35:02) (良:1票) |