7.結構期待して観たせいか、なんか少し物足りない。原作を読んでいないということもあるが、色々なところが説明不足のように思える。しかし、主演のケビン・スペイシーをはじめ芸達者なキャストが揃っているので退屈はしない。島の風景や海の色を切り取る空撮も素敵。 【山岳蘭人】さん 6点(2002-06-22 22:19:42) |
6.う~ん。出演者はいいのに・・・。あまりよく分からなかったです。でも、映像と音楽は素晴らしかった。主演のケビン・スペイシーがちょっと合わなかったように思います。彼は助演の方が魅力的な気がするのですが・・・。 【べり】さん 4点(2002-04-23 23:12:25) |
5.ラッセ・ハルストレム監督は、きっと心の温かい人なのだろう。それが作品にも反映され、見ている観客にも伝わってくる。冒頭のシーンからグッと引き込まれる演出力は大したもの。K・スぺーシー演じる主人公が、新人記者の訓練として、見たものや感じたことを短い見出しにするところは、同じ記者の私としてニヤリとさせられた。豪華な役者陣で安心して見ていられ、ラストはあっさりしていたが久しぶりにホッとさせられた映画。 【ジャイアン】さん 7点(2002-04-18 06:26:27) |
4.…ハルストレム監督の名前を最近覚えたワタクシ。でも「いい映画だなぁ~」と思っていたのがことごとくこの監督だったので、今回のコレは結構な期待を持ってみちゃったんですが、…ごめんなさい途中ちりっと眠かった…。DVDでしみじみみることにして、今回は正確な判定不能ってことで5点をば。mmmさ~ん、そうなんですよね~、淡々としちゃってるんです~。俳優陣は豪華だったんですがそれもまた妙にきっちりしすぎた感じもあります。この監督の「ちょっとアンバランスな感じ」ってのが好きなんですが、ちょっとまとまりすぎてたかな~。 【ちっちゃいこ】さん 5点(2002-04-14 23:01:27) |
3.過去(祖先)の呪縛からの魂の解放と新天地での再生。これはおそらくハルストレム監督としての終始一貫したテーマで、家の解体(炎上)がひとつのモチーフとして描かれている点は今回も変わらない。原作はまさに彼にぴったりの素材だと言えるが、新しい生活を目指すための手段としての船をも失ってしまうという、相反する描写にも興味深いものを感じる。それぞれ過去を引きずるワケありの登場人物たちのいたわりあいが心に染みる作品で、K・スペイシーの賞狙いを超えた自然な演技も好ましい。「何十年も建っていた家が一夜のうちに崩れてしまったように、また死人が再び生き返ったように、いつか我々にも癒される時が来るのだろうか・・・」と言うセリフが、いつまでも頭の中を廻っている。 【ドラえもん】さん 8点(2002-04-13 23:24:34) (良:1票) |
★2.くもり時々晴れ、のような映画。ハルストレムは、淡々とした題材を丁寧な演出をして心残る作品にしてくれるが、今回はそれが裏目に出た。原作本もそうだったんだけど、この作品は淡々としているのではなくて退屈なのだ。やはりどうにも原作に忠実になると退屈路線に入ってしまうんだろうなあ。演技派役者が揃ってるだけにかなりもったいない。 【mmm】さん 6点(2002-04-12 00:12:57) |
1.私の理解力がないのでしょうか。全然意味が分かりませんでした。だからこそまた観てみたい気もしなくもない・・・。 【kaneko】さん 3点(2002-04-02 00:12:45) |