167.初めてこの映画を見たのは、中学2年生の頃だった。死体を見に行って帰ってくるというだけのこと。でもそれが小学生の彼らにとっては全てなのかな。思春期にこの映画を見れてよかった。ぼくも当時、学校に行って帰るというだけのこと、そこには友達がいて、欲しいものは何もなかった。今のぼくが初めてこの映画を見たら、素直に感動できないかも。ひねてるから。 【ジャパネット】さん 10点(2003-05-08 14:35:27) |
166.こんなに切ない映画なんてあるでしょうか?特に強いイメージのリバーの死と今作のラストでの別れるシーンはつらく思います。特に良かった3つの点を上げたいと思います。① 天才的なリバーの演技。リーダーとして頼れてても弱い部分をもってるのに感動!② リチャード・ドレイファスのナレーションが心に響く。ラストの「町が小さく見えた。」というのが心に残りました。③ やはりBEN・E・KINGのスタンド・バイ・ミー。これを聴いてたら泣きたくなります。とにかく非の打ち所がない名作だと思いました。 |
165.ダンディー坂田さんにかなり賛成。もちろんリバーもすばらしいと思うけど、他の子達もかなり役にハマッててよかったと思います。特にウィル・ウィートンは、劇中で「ガール」なんて(悪口で)呼ばれてたけど、マジで女の子みたいな可愛らしさ。そんな彼がリバー演じるクリスと慰め合ってるのを見てるとちょっとやおいな雰囲気を感じてしまいます(やおい本は沢山ありそうだなー)。まあ、そんな不純(?)な見方はともかくとして、ホント上質の少年映画だと思います。切ない12歳の思い出を父親になったゴーディが振り返るラストはいつまでも余韻が残ります。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-05-03 16:49:00) |
164.なんつーか・・・宝箱みたいな作品だと思います。しかもその宝箱は、ほとんどの人達が持っていて、誰もが胸の奥に大事に隠してる。ラストの方の、「テディやバーンとはクラスが別になり、そのうち学校で顔を合わすだけの関係になった。よくあることだ。」っていう台詞に、共感するとともに切なくなりました。子供の頃が人生で一番楽しくて、そんな楽しい時は二度とおとずれないっていう言葉には、うなずくしかありませんでしたね。それで、今の自分やこれからの自分の人生になんとなくむなしくなってるところに、エンディングに流れる「スタンド・バイ・ミー」が憎いほど響く。思い出は、そのまま、現在の自分をつくる要素となってるんだし、苦しい時や辛い時にはいつでも力になってくれる。大人になって作家になったゴーディが、その思い出を筆にしてるのには、そういった意味があるんだと、俺は勝手に解釈してます。でも、まさか先生があんなことを・・・。 【津田】さん 10点(2003-04-27 19:06:36) (良:1票) |
163.ここの多くの方はリヴァーの事ばかりしか書かないのはナゼ?彼は確かにカッコいいのは認めるが、この映画で一番大事なのはウイル・ウイートンなのだ!誰一人として彼のことを書かない。リヴァーひいきはやめようぜ! 【ダンディ坂田】さん 10点(2003-04-21 22:25:28) (良:1票) |
162.この映画を見て初めてリバーの存在を知りました。他の3人もなかなかでしたが、一番目立っていたのはクリスでしたね・・・。クリスLOVE・・・ 【かびん】さん 10点(2003-04-18 22:42:27) |
161.小学生の頃観て、「アメリカっちゅー国にはなんていけてる男の子が沢山いるんだろう」と思ってポワ~っとしました。最近観たら、もうこんな子供時代を感じることは出来ないんだ、と思い、無性に悲しくなりました。沢山遊んだけど、クリスみたいな友人はいませんでした。ほんとうにあのリヴァーの目に漂う強さと優しさと、子供らしくないほどの哀愁は、胸に滲みます。彼が「いい味出してる中年スター」になる姿を見たかったです(涙)。 【ともとも】さん 8点(2003-04-17 10:36:17) |
160.大好きな映画。何度見ても何か心に切なく染みわたる感じ。最初は若いとき見てそれ程思わなかったのだが、30を過ぎ、子供も生まれてまた見たら、自分の小さな頃の事とかいろいろ思い出してきました。二度と戻ってこない子供の頃、そして友達。ゴーディもテディもバーンもそしてクリスもみんな良かった。最後、クリスが手を振って消えていくシーンは、リバーの人生と重なって涙が出た。我が息子と娘にもいい思い出と友達を作って輝かしい人生を送ってもらいたい。 【fujico】さん 10点(2003-04-16 21:58:39) (良:1票) |
159.ふとあるとき思いました。「自分もこんな少年(少女)時代を体験したかった」と。 体験した痛みもあれば、体験しなかった痛み、というのもあるんだよね。きっと。 ノスタルジーってそういうものなのかも。 少年ものなのに、私たち女性の心をも打つのがなぜか、少しだけ分かったような気がしました。 まさに、「ずっとそばにいてほしい」映画です。 あとから小説も読みました。映画のほうがよかった部分もあれば、小説のほうがよかった部分もある。 映画が気に入った人はぜひ読んでみてください。 【おばちゃん】さん 9点(2003-04-11 22:06:48) |
158.10代、20代、30代・・・・と各年代で観たい映画。成長とともに感じかたも変る。少年時代の一夏の思い出。子供はやっぱり悪ガキ、優等生、劣等生等が一緒に成長してこそだと思った。俺もそうであったように。もうじき30代、あんな多感な少年時代を子供にもおくらせてあげたい。 【けんけん】さん 9点(2003-04-07 20:00:45) |
|
157.これはある意味【R-15】な作品だと思う。というのもこの映画で出てるリヴァー・フェニックス(当時、実際は高校生)ぐらいの12歳くらいの子が見る感覚と、昔を振り返って見る大人の感覚とでは違うからである。今、12歳くらいな子どもでも感動できるが、大人になってからの方が感動できるからだ。子どもの頃を振り返れるからだ。キング独特の原作タッチは4人の仲間のうち3人が死ぬという残酷なものだが、この映画はそういう形にはしなかった。だから、いい映画となった。この映画をDVDで見ると特典映像でメーキングが見れる。現在の3人のゴードン、テディ、バーンの俳優の現在が見れた。全員、昔の感じを残しつつも大人の俳優になっていた。しかし・・・リヴァーはでていなかった・・・。そう彼は93年に麻薬絡みといわれる死でもうこの世にはいない・・・大人になったテディはこう言った「彼を助けらなかったこと悔やんでるよ。」監督のロブ・ライナーも同じことを言っていた。見てる私は胸が痛くなり、涙が止まらなくなった。いつまでも映画のなかにはリヴァー・フェニックスという優しい少年がいることを信じてReviewを終える。 |
156.二十歳過ぎて見直したらすごく胸が締め付けられた。もう二度とああいう時代には戻れないと思うと。 【kett】さん 9点(2003-04-04 00:22:22) |
155.いい。いいんですけど、テディとバーンを悪く描きすぎているような気がして、気の毒。 【羊男】さん 10点(2003-04-03 13:04:18) |
154.すっごい好きです!!リバーがサイコーでした。他の三人もよかったです!1時間30分という短い映画だけど、とてもこころに残りました。ナンバー1です!! 【ふー】さん 10点(2003-03-31 21:05:32) |
153.リバー・フェニックスが好きになった映画。ガキの頃を思い出したなあ。基地も作ったし、探検とか言っていろんな所に行ったな。あの頃の思い出は忘れたくない!! 【ガーティ】さん 10点(2003-03-30 21:01:51) |
★152.誰の心の琴線にも触れる、少年時代の思い出の描写がすごくよかったです☆背後にある「死」というテーマにも考えさせられるものがあると思いました。 |
151.マジで感動するなにか少年のころの気持ちがよみがえった特に最後にコーディーがいう言葉の後にスタンドバイミーが流れるのがまたせつない 【覚】さん 9点(2003-03-21 19:20:06) |
150.小説も読んだし映画も見たしリバーフェニックスも見れたし。満足満足。 |
149.スティーブンキングって超常現象がない方がおもしろいと思います。なつかしい大切な思い出をみんなでソッと覗いたような切なさと愛しさがあります。 【ぽんこ】さん 7点(2003-03-20 11:46:49) |
148.(ネタバレ)この映画を一番最初に見たのは小学生の頃。その時は全然内容が理解出来なくて最後にリバーフェニックスが死んでしまった事も気づきませんでした笑。ただリバーが超かっこいい!って思ってたけど。でも中学に入って友達が「スタンドバイミーって超いいよ!」って言われて「よし、もう一回見てみよう」と思って見たら感動・感動・感動でした!なんて表現したらいいかわかんないけど今まで見てきた映画で一番大好きな映画です☆ 【希望】さん 10点(2003-02-17 05:31:17) |