★98.後半が好きです。ラストシーンが印象的。この映画を観ながら眠りにおちると気持ちいいです。 【てん】さん 9点(2003-04-21 02:58:08) |
97.最近”時計じかけのオレンジ”DVDを買ってしまったのを皮切りにキューブリック作品(ビデオでは全て持っているので…)を立て続けに見直してしまいました。一つ、痛切に感じたことが…。キューブリックや黒澤(他にも沢山いますが…)作品を大画面で見れ無かった世代が気の毒…!映画館の大画面を意識し、熟知している監督の一人だとひしひしと感じました。この映画も決して、大きなものだから大画面でみよう…と言うことではありません。内容なんか判らなくても良いと思います。点数が低いのは”このテーマ”で”この表現”が好きでないという。個人的理由からです。大画面で見ると何か心に残るモノがあると思います。機会があったら是非! 【ても】さん 5点(2003-04-20 22:50:34) |
96.すみません。この映画の良さが解りません。ものすごく俗っぽい映画が好きなのでたいくつでした。 【たーしゃ】さん 2点(2003-04-14 18:49:37) |
95.最初見たときはただ映像が見事だとかその映像と「美しき青きドナウ」などのクラシック音楽が印象的くらいの印象しかなかった。でもいろんな意見を聞くと作品には深い意味が込められ、自由な解釈ができる作品ということで好奇心を刺激させられる。292番の【o0KIM o0】さんの紹介してくれたHPはとても面白くて参考になった。でもまだ自分なりに咀嚼して腑に落ちるまでには至らず消化不良な状態。それでも何回か見るうちに退屈はせず段々面白いと思うようにはなったので、納得するまでまた見るだろうと思う。 【キリコ】さん 6点(2003-04-11 16:33:27) |
94.《ネタバレ》 猿が骨を宙に投げる描写から人類の未来までを表現した、監督のこだわりが見える秀作。HAL9000を介してモノリスが選ぶ者。不要な人間を切り捨てでも、新人類の転生を実現するための行程にも見えると実に興味深い。この作品を通してキューブリック監督の深層構造が垣間見れる様で、他作品には見られない逸した内容はもはや哲学論に近いやもしれない。人類が行き着いた先に見たもの…。最後に人間が見たものはモノリス…即ち神であった…と言わんばかりの衝撃的なラストは魂を揺さぶられる。神秘なる宇宙から生命が誕生し、そして我々は一体何処へ向かうのか―…。まさに人類の旅。そんな強いメッセージ性と表現力はこの映画をおいて他には無い。 【_】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-04-07 18:59:09) |
93.キューブリックはこれだけ面白くない。ホント眠くなる。 【kett】さん 2点(2003-04-04 23:55:58) |
92.感情、感動を超えた何かを見終わった後に感じた映画 【ホリユ】さん 9点(2003-04-01 13:48:24) (良:1票) |
91.もちろんリアルタイムで観ていない。本作のような抽象的なSF映画を評価するのは大変難しい。しかし、公開当時の時代背景を考えると、おそらく、キューブリック監督にとってこの時代のSF映画は陳腐で子供騙しのものばかりだったにちがいないはずで、彼が作る以上、過去・現在はもちろん将来にわたっても最高と称されるSF映画にしなければならない。それを如実に表現しているシーンがある。冒頭で猿が何かにとりつかれたように骨を何度も何度も打っ叩くワンショットがそれである。一見すると映画『プラトーン』のデフォーのワンショットに似ているが、とんでもない。プロレスラーのリング上でのアピール“1番・1番”と聞こえてくるようだ。このシーンは今までのSF映画に引導を渡し、今後でてくるSF映画にたいしても絶対に負けないぞという監督の力強さが伝わってくるのでありました。そのようなことを考えながら、もう一度観ると武者震いするでござるよ。余談ですが、僕の敬愛していたデイヴィッド・ボウイも本作にインスパイアされ「♪スペース・オデッティ」を作った。その衝撃もかなりすごかった。 【Fatman】さん 9点(2003-03-30 17:29:01) |
90.最高です!音楽、映像、内容全て良い!なぜかこの映画を見た後無性にSEXしたくなりました。私だけでしょうか。。。 【愛人/ラモス】さん 10点(2003-03-17 16:35:47) |
89.決して「難解な映画」ではない。公開直前にナレーションとスーパの大半を排して、あえて「難解なフリをした映画」である。監督の名声の向上には誠実な作品だが、観客に対しては極めて不誠実な作品である。。 【だいこん】さん 9点(2003-03-15 17:03:57) |
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88.あたしなんで之の評価してなかったんだろう…。とにかく究極の映画だと想っています。素晴らしいとしか言いようが無いです。今まで見た映画で一番震えたのは之だと想います。ただ「かく語りき」のスピードがやや速いのが唯一気に入らない点かも。数少ない「映像で感動する」映画です。 【しゃぶ】さん 10点(2003-03-15 15:09:49) |
87.ロボットが唇を読むところが怖い?悲しかったです。 【RS】さん 6点(2003-03-13 02:47:20) |
86.映画史上最高傑作の一つといってよいでしょう。作家(クラーク)と組んで歳月をかけて作りあげた脚本、撮影技法の斬新さ、音楽の使用法、すべてにおいて見事です。しかしそれ以上にこの作品が傑作なのは、誰もがこの作品の意味を理解しようと問いかけること。映像は印象を与えることができるだけで、意味を伝えることはできないのですが、普通の映画はそのことを忘れさせるように作られています。それに対してこの映画は、映像の限界を示し、しかも我々を知的に昂奮させてくれる。何かを知ろうとして見るべき映画ではなく、見る者の想像力をかき立て、頭をひねらせる点で希有の映画だと思います。 【モリブンド】さん 10点(2003-03-02 19:33:45) |
85.よくわからんけど面白かった。またいつか観たい 【E】さん 7点(2003-02-24 14:12:30) |
【猛打賞】さん 9点(2003-02-22 23:22:51) |
83.猿人類から人間へ、人間から人工知能へ、更にそれを超越した存在へ、、。モノリスは、地球外生命体の存在を現していると同時に人類の進化の痕跡でもある。月でモノリスを発見した時、そのモノリスから発せられた光は木星へと繋がっている。このアイディアの元となっているのがアーサーCクラークの「前哨」である。カンタンに言うと人類が宇宙を旅するようになった時、モノリスは警報ブザーのような役割をしていて、その事を伝えるのである。 【HAL】さん 10点(2003-02-19 11:23:01) |
82.確かこれ見たときは小学校だった気がする。そのころは全くもって意味不明だったし、今見ても多分わかんないと思う。でも何となくすごい映画だってことはわかった。 |
81.映像、音楽、ストーリー全てにおいて一線を越えてる映画。自己満足の世界という意見も多いが、やはり人それぞれに自分なりのイメージを沸かせる映画としてこの映画以上の物はないのではないだろうか。最近の映画では決して味わえない感覚が味わえる。 【taka】さん 10点(2003-02-07 19:15:32) |
80.猿から人へ、モノリス! 宇宙への旅立ち、モノリス! 新たなる飛躍へ、モノリス! この映画はSFとかのジャンル分けはどうでもいいというか、そんな括り方をするのはあまりにもナンセンスで、映画という括りさえも超越しているような作品だと思います。この作品にも、人と神(=無限宇宙)との関わりとは何か?という人類永遠の問いが根底にあるように思えます。そして新世紀の幕開けの年、現実世界の2001年には、奇しくも人類とは何か?を全世界に問う衝撃的な出来事<9・11>が勃発したのです。。。人類の歩みを描いた作品でありながら、コンピューターのハルが一番人間臭いというか、魅力的だと感じるのは不思議です。 【クロマス】さん 9点(2003-02-06 20:11:25) |
79.頭が悪いのでもっとわかりやすいのが好きです。 【あああ】さん 0点(2003-02-02 16:17:45) |