95.すごい衝撃です。ベトナム戦争の真実の一端が、まるで当時の戦場を目の当たりにするようなリアルさで展開します。殺すか殺されるかという恐怖の中、狂気が人を支配すると誰彼かまわず殺してしまう。人間の尊厳も理性もない。ある村での虐殺、レイプ、放火や味方同士の殺し、ドロの中、雨の中でのたうち回るその悲惨さ。安全な所でこれらを眺めていると、戦争はいかなる理由があろうと正気の沙汰ではない。アメリカ人で戦争の真の姿の一端を見せてくれたストーン監督もすごいが、これをアメリカがアカデミーで評価したことも今思えば驚き。それなのに懲りもせず同じ事を繰り返してるアメリカって・・・絶句! 【キリコ】さん 9点(2003-09-25 23:34:56) (良:1票) |
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93.煽情的な音楽と共に兵隊の苦悩を見事に出している作品。分かりやすい悪役あり、勧善懲悪ありで娯楽映画の作りはしてるけども心に訴えてくる戦争の悲惨さが深い。このような作りは当時は斬新でした。 【チューン】さん 9点(2003-09-11 02:10:09) |
92.ずいぶん昔に一回観たきり、ストーリーの詳細な記憶も曖昧、今後再び観ることもたぶんない作品。で、点数付けるとこんな感じ。 【じゃん++】さん 6点(2003-09-10 01:30:54) |
91.最近戦争映画を観過ぎなので新鮮みが無かった。古い映画だから仕方ないけど、地獄の黙示録の方が面白かったかな…。戦場では心ある者が必ずしも好かれないところとか、焦りから来る仲間同士の反目なんかがよく出てた。 【りの】さん 4点(2003-09-08 16:24:54) |
90.「ベトナム戦争映画」として見ると、やはり、アメリカ側の姿勢が強い映画ではあるが、「戦場映画」としては、傑作でしょう。 【sirou92】さん 6点(2003-08-12 05:00:54) |
89.回りくどいこと無しでダイレクトに戦争というものを考えさせられる作品だった。ベトナム戦争と言わずに戦争映画の傑作でしょう。 |
88.こんなものだっけか?というのが最近見た時の感想。当時は斬新な切り口だったのかな?なんかありふれたものの寄せ集め的な感じがした。 |
87.戦争の惨さが画面を通して伝わってくる。今まで見た戦争を題材とした映画の中で,文句なくNO.1。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-07-24 11:26:23) |
【ある】さん 9点(2003-07-14 08:54:44) |
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85.ほとんどの人がバーンズ悪、エリアス善とうけとめているようですが、私は少々違った見解です、バーンズ軍曹は戦争のプロフェッショナル、そして何より部下思い、バーンズ軍曹も痛ましい戦争の犠牲者の一人なんですね。エリアスが死んで、皆々の話を陰で聞いたバーンズが現れる場面がありますが、この場面でのトム・ベレンジャの演技には感服です! |
84.最後の語りはいらなかった。「自分との戦いだった」体験としてはそうかもしれません。でも、戦った相手は明らかにベトナム北軍ですし、明らかに内政干渉でしょう?あれは内戦ですよ。アメリカ人が反対を言い始めたのだって被害が大きすぎたからで、結局ドミノ理論も崩れた。それに、この戦争が意味があるかないかなんていう単純な二分論で戦争を捉えたって駄目です。だから、そんなナイーブな感傷で終わるのはちょっと汚い。描いていたのも戦場での狂気のみで、そういう観点からしか結局反省しないんですよ。だからしつこく何度も何度もあっちこっちに介入するわけでしょう?ただ、ドラマには引き込まれました。極端なところや理解不能なとこもあいかわらず多々ありましたが、それでも十分迫力ありました。あと、森を駆け回るウィレム・デフォーがランボーに見えてしまった。 【中上雅巳似】さん 7点(2003-07-05 13:06:57) |
【phantom】さん 9点(2003-07-02 15:53:08) |
82.アカデミー狙って作ったかー?って思っていましたが、なるほど万人受けする造りで戦争映画苦手な方も受け入れやすい。 【フィャニ子】さん 8点(2003-06-29 23:25:29) |
81.悲惨だ。誰の為の戦争か?何の為の戦争か?大義の無意味さと現場の残酷さが、米兵が幼い娘をレイプするシーンに集約されている気がした。公開当時、街頭インタビューで20代後半の女性が「すごくカッコ良かった!」と感想を述べていた…。今、彼女はどんな生き方をしているのだろうか…? 【ぽろぽろ】さん 9点(2003-06-27 16:47:06) |
80.デフォー目当てで見たが、トム・ベレンジャーが予想外に素晴らしかった。ただチャーリー・シーンがどことなく浮いてるかんじがしないでもない。 【besuko】さん 7点(2003-06-15 01:39:17) |
79.今まで存在した戦争映画では一番であると私は思います。監督自身の体験が元に忠実に再現されたとの情報は嘘ではないですね。決してアメリカ万歳な映画でもない。戦争カックイイなんて映画じゃない戦争映画の代名詞の1つの作品だと思いました。プライベート・ライアンも良い映画だったが、最後がアメリカを称える要にも見えた。だがプラトーンは違う。人間と戦争の描写が最高潮な映画だと思う。最後の「この映画を全ての戦死者へ捧げる」と言う所アメリカ軍に反感を買ったのは嘘ではないようです。だって砲台出ていなかったし・・・。プラトーンはクリスが体験した戦争。そして地獄。それを題材にして、戦争の意味を深く考えさせられた映画だろう。俳優とかはあまり知らないけれど、バーンズとエアリス。2人の考えはアメリカの中その物のような気がした。決して最強ではない。人間と言う物を深く理解させ、考えさせてくれた映画だ。この映画は数のこる戦争映画いや映画全体でも歴史的な物だろう。 |
★78.戦争映画嫌いだけどこれは結構好きなほう☆別に戦争映画嫌いじゃないし☆はははん♪ 【cuckoo】さん 8点(2003-06-05 00:04:31) |
77.妙に偽善者ぶった主人公が少々鼻につくけど、ベトナムの狂気は見事に描けていたと思います。でも個人的には「フルメタルジャケット」の方が好きです。 【終末婚】さん 7点(2003-06-02 21:16:37) |
76.地獄の黙示禄、地獄に堕ちた勇者ども、愛の嵐に比べればクソです。 |