【天草士郎】さん 1点(2003-07-06 20:07:41) |
14.最悪。窪塚くん好きだったのに・・・・声が幼くて全然感じ出てなかった。金返せレベル。見ないほうがいい。 【やまだだろう】さん 1点(2003-07-05 23:23:58) |
13.20年以上前の旧作で、沢田研二の「妖魔」を思わせる艶技は他に類なく、若山富三郎の「華麗」かつ「重厚」な殺陣はその時点ですでに別格と記憶しました。新作の窪塚洋介には虐げられた果ての「狂魔」を想像していたのですが何となく中途半端なキャラクターになってしまいました。最後の十兵衛との闘いで雄叫んでいただけに少し残念。監督が旧作を意識しすぎたのでしょうか?中村嘉津雄は「正統」の極みを思わせる殺陣を披露し十兵衛が魔界衆と刃を交えるうちに剣の腕に凄みを増してきたことを感じさせました。ただし魔界衆をもっと手強く、重く描いてほしかったですね。佐藤浩市はなかなか良かったです。個人的には旧作の千葉真一よりも記憶に残りました。己の体に流れる剣の血が避けられない運命の中で本能的に目覚めていき、それでも世の仕組みやしがらみを否定するように「俺は俺」と言い放つ。映画全体から見ると佐藤浩市だけはシリアスな演技で、ここだけを観れば十兵衛の成長物語という印象が残りました。それだけに窪塚「狂魔」を十兵衛と対比させるべく、もっと凄みのある役にしてほしかったです。でもこれでは映画のテーマからはずれてしまうのかな?室内装飾や色彩にはこだわりを感じました。 【天地 司】さん 6点(2003-07-02 12:54:38) |
【スピアーズ】さん 1点(2003-06-29 16:05:58) |
11.最低ですね。テレビで見たとしても腹立ったと思います。結局何のための映画やったか、さっぱり分かりません。 【すけさん】さん 2点(2003-06-18 22:21:53) |
10.魔界衆って、どこがすごいの?徳川の転覆をはかってるくせに、やることが小さすぎる。もっと他にすることがあるはず。窪塚君の縁起も板についていない。 【こゆき】さん 3点(2003-06-15 11:59:38) |
9.なんか天草四郎の目的が打倒幕府から打倒十兵衛に変わってるような気がするんだけど…。 【ゆうろう】さん 6点(2003-06-09 06:00:46) |
|
8.深作御大に真っ向勝負の平山リメイク版の出来や如何に!名作の誉れ高いオリジナルに対して果敢に挑戦した、その心意気だけは大いに買いたいところ。で、平山監督自身初の時代劇ということで、先ずは小手調べといったところだろうか。深作演出の豪快さ、無邪気さ、ケレン味には一歩も二歩も譲り、とても太刀打ちできる相手ではなかったようだ。要は真面目でこじんまりと纏まり過ぎた為だが、比較論抜きで言えば、高度なVSF効果などで、見せ場には事欠かない作品となっている。が、今ひとつ魅力に欠けるのは、魔界衆の出演者たちの役不足だろうか。武蔵の長塚京三の口上などは、まるで教鞭を振るう学校の先生みたいで、思わず苦笑してしまった。肝心の窪塚クンに至っては、毒もなければ色気もなく、活躍するシーンも呆気なく、まるでお飾り人形みたいで、残念。 【ドラえもん】さん 6点(2003-06-07 23:16:35) |
7.そんなに強いなら陰謀をめぐらせたり死人を蘇らせたりする前に、単独で家光を殺せばいいと思うんですが。プロットの段階からすべてが破綻していると思います。佐藤さんの「俺は俺だ」発言、そして窪塚さんの断末魔の発言、共に、それまでそんなテーマなど一度も語っていないので、ただかっちょいいだけで、物語上なんの意味がないのでは。 【むに】さん 2点(2003-06-01 16:48:25) |
6.内容に触れていますので未見の方はパスしてください。天草での「地獄絵図」がイメージとして弱いような感じがする。全体的に平板でキリシタンの怨念や紀州頼房公の執念という魔界の者に魅入られる妄念が希薄に感じられるため、柳生十兵衛と復活剣士の五番勝負という余りケレン味のないチャンバラ映画という印象。加藤雅彦さんの荒木又右衛門など片腕を失っても不適に笑い「次は余人を交えず二人だけで思う存分剣を交えようぞ」と大見得を切ったにもかかわらず、アジトに帰ると即座に「世迷いごとを申すな負け犬」と天草四郎に粛清されてしまい「なんじゃそれ」状態、武蔵も女剣士に後ろから刺されて一巻の終わり、宝蔵院胤舜はべらべら能書きと身内の事情をしゃべりすぎ、クララお品に色気なし、紀州頼房公頭悪すぎ、そして天草四郎に凄みナシ、佐藤浩市さんの十兵衛と中村嘉津雄さんの但馬守はなかなかいけていただけに相対的に残念。前作に比べるとエログロがトーンダウンしていることが寂しい。ジュリーと深作欣二は偉大であったと思わざるを得ない。あらためて合掌。(ジュリーは生きてるぜ!) 【ぶくぶく】さん 5点(2003-05-29 15:35:03) |
5.あんまり期待はしてなかったけど、ここまでひどいなんて(涙)。人物の描き方が薄っぺらすぎるし、登場人物がもったいなさすぎ。荒木又右衛門と家康は何のために、転生してきたわけ!?どーしても深作魔界と較べてしまう・・・。較べなくても、窪塚の演技が稚拙すぎ。時代劇に出るには、10年早いといえましょう。佐藤浩市も、脚本を熟読してから出演を決めた方がいいでしょう。 【ren】さん 2点(2003-05-28 02:26:40) |
【ひよこ】さん 3点(2003-05-24 22:21:35) |
★3.う~ん、深作の前作と比べてしまいますねー。俳優さんは個々にいいと思いますし、特撮も進歩しているので買えますが、ストーリーは前作を見ているだけに斬新さがありませんね。ちょっと退屈しちゃいました。どうでしょう。2度見る映画ではないでしょうし、出ている俳優さんファンでなければ見なくていいかも。 【maxもも】さん 3点(2003-05-20 23:27:17) |
2.あまり期待をせず見に行きました。最後の戦いで窪塚洋介らしい雄叫びが聞けましたが佐藤浩市の方がよかったと思います。というように内容としてはあまり面白味に欠けるかもしれません。 |
1.なんというか微みょ-な映画。深作版も見た限りだとキャラ1人1人はよく描かれているのだけれども、武蔵だけあまり描かれてなかった、ぽっと出てきてくるもんだから、あんまり強そうには見えないし、魔界衆って感じもしない緒方拳のほうが良かったな-っておもったというか魔界衆が魔界のものって感じがしない。逆に十兵衛は斬新な感じがした。 【ぽんた】さん 4点(2003-05-18 03:18:43) |