13.なんだかよくわからない。どこがいいのか悪いのかもわからない。でも、何年かしたら、もう一度見てみるかも知れない。 【まちゃぽこ】さん 4点(2004-02-03 12:30:39) |
12.心に残る映画です。エピソードのひとつひとつが印象的だし、ピンクの風船や空間を泳ぐ魚が精神的な世界を象徴していて、「ドリーム」っていう雰囲気を醸し出しています。しかし、私にとっては、あまり面白い映画とはいえませんでした。登場人物の紙一重的な行動や、せつなすぎる結末は印象には残るのですが…。でも、もう一度観て意味を深く考えてみたい気がする不思議な映画ですね。もちろん、主人公のジョニー・デップはめちゃめちゃ素敵です。 【へっぽこ】さん 6点(2004-01-05 17:53:44) |
11.何とも息苦しく、重い。静かながら叫び声が聞こえてくるような 気がした。 観るタイミングが変われば、また別の感想を持てるかも しれないと感じています。いつかまた観ることになりそう。 【たーしゃ】さん 4点(2003-12-08 00:16:03) |
10.もう一回みたいなぁって思う映画。眠かったせいか、一回では味わいきれなかった感じです。ぎっしり詰まっていてほんわかしてる、雄山先生のお言葉を頂戴して、まったりとしていてそれでいてしつこくない!! 【おでんの卵】さん 8点(2003-12-03 01:19:04) |
9.個性的なキャラのぶつかり合いがとても楽しかったが、逆にその個性が強すぎて訴えたいメッセージがボヤけてしまってたように思う。 ストーリーもイマイチ理解に苦しむところが多かったかな。 自由奔放に生きているように見えて、実は皆それぞれ悩みやコンプレックスを抱え苦しんでいる姿がとても滑稽でとても切なかった・・。 若かりし頃のジョニーデップが可愛すぎ~ 【つたきち】さん 5点(2003-11-19 23:09:57) |
8.なんとも奇妙な味わいです。とりとめのない主人公の感情の流れは、まるで行き先を定めない川のようで、ときに「どういうつもりだコラ!」とつっこみを入れたくなるほどその場しのぎでたよりない。 でも、そんな「その場しのぎ」で堂々と生きてゆく奇人たちの壊れっぷりのなんと言う詩情・・・ 聞けば監督、この作品製作中に、母国の内戦とか製作サイドとの折り合いのわるさとかでぐちゃぐちゃになってたとか。 でもこの作品全体に流れる何かの「豊かさ」のイメージは、映画というものが持つ可能性そのものの広がりのような気がする。うまくいえないけど。 ジョニー・デップ、フェイ・ダナウェイ、ヴィンセント・ギャロ、リリ・テイラーそれぞれの演技のもつ味わいも絶妙! 見つけてよかった!と思える佳作であることに間違いはないと思う。 音楽の素晴らしさも特筆ものです。 【あにさきすR】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-10-14 02:40:32) |
|
7.丁寧につくられていて、好きな映画です。最後には感情移入してしまいました。個人的に食卓をのたつく亀が楽しかったです。また、空飛ぶ魚は多くのメッセージを含んでいて素敵でしたね。 【めぐも】さん 9点(2003-08-28 13:45:01) |
6.こういう映画をつくれる人たちを本当に尊敬する。魚がフヨフヨ飛んでるシーンなんて最高。「人生って素敵」というセリフが自然と似合うそんな映画。生きていることを楽しんでいる、夢のような映画。 【kaneko】さん 8点(2003-08-15 17:25:12) |
5.うーん、何が何だかサッパリわからないし、雰囲気も、私には合いませんでした。でも、ある友達はこの映画を大好きだと言うのです。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2003-07-21 12:53:01) |
4.魚が空を飛んでて、とても不思議な感じの映画だったなあというのが感想です。冒頭の5分ほどかなり暇でしたが、ジョニー・デップとヴィンセント・ギャロが出てくるところから、だんだん面白くなってきた。ジョニー・デップは若くて髪が短い。それにギャロは今ではトレードマークとなっているヒゲがなかった。それに『バッファロー’66』のイメージが強かったから中盤まであれがギャロとは気がつかなかった(個人的にヒゲがあったほうが好きだけど・・・)。また映画館での『レイジング・ブル』のセリフを完璧に覚えてたギャロにはビックリしました(ただ画面の前に立っていいのだろうか?)。僕が一番この映画で印象に残ったのはラストのジョニー・デップが「アメリカではもう・・・どんな発見も不可能なのだ。」と言うところでした。確かにそうだなあ思います。総合的に多少、退屈になりましたがメッセージ性のあるいい映画だと思いました。 【ピルグリム】さん 7点(2003-07-06 17:53:28) |
3.《ネタバレ》 面白いと思うか否かは、観るときのタイミングかもしれないと思います(自分のコンディション次第)。 デップは魚の気持ちがわからなくなるんです。 ヴィンセントギャロの存在に気がついた映画です。 |
2.この映画の絶妙なキャスティングが好きです。若きジョニーはひたすらいい男だし、フェイ・ダナウェーのプッツン中年ぶりも可愛いし、リリー・テイラーはアコーディオンと相まって凄い迫力だし、若きヴィンセント・ギャロもお宝的。そして作品の中を魚の様に漂う退廃的な雰囲気が胸にぐっと来る。人間をとても丁寧に掘り下げて描いていて、きちんと訴えてくるものがある。全体のストーリーより、部分部分のエピソードが良質で、忘れられないシーンを沢山(ネタバレになるので書きませんが!)残してくれる良作です。 【ともとも】さん 9点(2003-06-30 22:05:01) |
【愛がほしい】さん 7点(2003-03-27 21:57:18) |