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気まま時代

[キママジダイ]
(気儘時代)
Carefree
1938年上映時間:82分
平均点:7.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ラブストーリーコメディミュージカルモノクロ映画
新規登録(2004-06-20)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2007-08-13)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督マーク・サンドリッチ
助監督アジル・ネルソン〔助監督〕
キャストフレッド・アステア(男優)
ジンジャー・ロジャース(女優)
ラルフ・ベラミー(男優)
ジャック・カーソン(男優)
ハティ・マクダニエル(女優)(ノンクレジット)
原作ダドリー・ニコルズ(原案)
脚本アラン・スコット〔脚本・1906生〕
アーネスト・パガノ
音楽ロバート・ラッセル・ベネット(ノンクレジット)
ロイ・ウェッブ(不足音楽〔ノンクレジット〕)
作詞アーヴィング・バーリン〔音楽〕"Change Partners","Dance with Me"
作曲アーヴィング・バーリン〔音楽〕"Change Partners","Dance with Me"
編曲ロバート・ラッセル・ベネット(ノンクレジット)
コンラッド・サリンジャー(ノンクレジット)
撮影ロバート・デ・グラス
製作パンドロ・S・バーマン
特撮ヴァーノン・L・ウォーカー(特殊効果)
美術ヴァン・ネスト・ポルグレス(美術監督)
ダレル・シルヴェラ(セット・ドレッサー)
キャロル・クラーク(美術監督補)
振付ハーメス・パン
編集ウィリアム・ハミルトン(編集)
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【クチコミ・感想】

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4.第何弾かは分からないけれど、アステア&ロジャースのミュージカル。いやはや、この二人のダンスに関しては、もう何も語ることはありません。ゴルフのドライバーショットをしながら踊るアステア。踊り終わってロジャースのほうを得意顔で振り返ると、もう彼女はいない……なんて、いつもながらのベタベタさに大喜び。そして、例によって例のごとく二人でダンスをすることで、彼女はアステアに惚れていく……、ああ私は何度観たら飽きるのか(呆)。結果はいつも同じ、ただ職業や状況が違うだけなんです。今度は精神診療医のアステアが、親友の思い人(基本的には婚約者なんだけれどね)の精神鑑定をするところからはじまる。そんでもって、変な催眠術をかけて、ロジャースが暴れに暴れまくるという設定。このありえなさが面白いのです。DVD発売されていますので、気がむいたらご覧ください。レンタル屋さん、もっとアステアもの入れといてちょ(笑)。
元みかんさん 7点(2004-06-21 00:57:55)(笑:1票)
3.《ネタバレ》 字幕なし・あらすじ配布なし、という苛酷な条件下での鑑賞だったが(アテネ・フランセ)、かつてはほかに観る手段がなく、ヒアリング能力が劇的に劣る私でもミュージカルだと楽しめるから嬉しかった。最初の見せ場はゴルフ場、クラブやボールを小道具に使ってフル回転、パッとポーズを決めるのだが肝心のジンジャー嬢はすでにベランダから姿を消しているというオチがついている。ジンジャー嬢の夢、スローモーションになったりする。ミュージカルでわざわざ夢を入れるのは野暮みたいなものだが(現実が変形するから面白いはず)、この場合は精神分析に絡んでいくからいいの。一番の見せ場は、板敷きのホールみたいなとこで、部屋から部屋へまわりながら踊り続けるシーン。いやあ堪能堪能。ほかの部屋へ踊りながら移れる、ってところにミュージカル映画の楽しみの核がありそう。視点の身軽さってことかなあ、もっと映画の本質と関係がありそうなんだけど。あとは婚約発表のときの催眠術的振り付けによるシーンか。オカシくなってるジンジャー嬢が街をさまようあたりが楽しい。ガラスを割りそうでいてなかなか遂げられず(スパナを握ると梯子の上の職人さんに、どうもと受け取られる)、お巡りさんの警棒のスイングであっさり割っちゃうとことか。射撃場でのパニック。女性が銃を構えると、たいていピシッと決まるのはなぜなんだろう。ラストはかなり強引ながらもメデタシメデタシ。
なんのかんのさん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2010-09-15 09:58:17)
2.《ネタバレ》 フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースによるこのコンビ作品を見るのは何本目だろう?いつもながら絶妙のコンビで見せてくれる。話そのものよりも二人の踊り、そして、お茶目ぶりの方に眼が行きます。ゴルフの練習の場面で後ろからアステアに向って「下手くそ」と叫ぶロジャース、それに対して踊りながらゴルフしてみせるアステアの振り向いた時にはもうロジャースがいないと分った時のアステアの顔付きが面白く、ロジャースはロジャースで銃を持ってぶっ放して見せたりともうとにかくハチャメチャであるが、観てても嫌な気分になるどころかむしろ痛快であったりする。この名コンビの二人を見ていると大したストーリーでなくても引き付ける魅力がこの二人にはある。それにしても毎度ながらこの二人の息の合ったダンスの凄さにはアッパレ!
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-29 17:55:22)
1.多分初めて見たジンジャー・ロジャース、綺麗ですねぇ。さることながらフレッド・アステアの相変わらずなダンスの上手さにはほんと頭が下がります。ダンスしながらゴルフショットしたりとか普通は出来ないよね。ゴルフをやったことある人は分かると思うけどまっすぐに飛ばすのは初心者がやると普通に難しいのにいとも簡単に飛ばしてるアステアってのはある意味スゴイ。ベタベタな笑いがたっぷりですが、ラストがちょっと強引感じがしたけどそんなにも長くなく楽しく見れた一本でした。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-11 23:56:25)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
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200.00%
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400.00%
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600.00%
7375.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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