鏡の国の戦争のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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鏡の国の戦争

[カガミノクニノセンソウ]
The Looking Glass War
1969年上映時間:103分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
サスペンス戦争もの小説の映画化スパイもの
新規登録(2004-06-20)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2014-07-22)【S&S】さん
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監督フランク・ピアソン
キャストクリストファー・ジョーンズ〔1941年生・男優〕(男優)ライザー
ピア・デゲルマルク(女優)アンナ
アンソニー・ホプキンス(男優)ジョン
ラルフ・リチャードソン(男優)ルクレール
マイケル・ロビンス〔男優〕(男優)トラックの運転手
スーザン・ジョージ(女優)ス-ザン
アンナ・マッセイ(女優)ジョンの奥さん
ヴィヴィアン・ピクルス(女優)キング夫人
ティモシー・ウェスト(男優)テイラー
原作ジョン・ル・カレ
脚本フランク・ピアソン
製作コロムビア・ピクチャーズ
ジョン・ボックス
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術テレンス・マーシュ(美術監督)
ロイ・ウォーカー(美術監督助手)
録音ジョン・コックス〔録音〕
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【クチコミ・感想】

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3.年寄り共が寄ってたかって一人の青年を使い捨てカイロのように扱った胸糞話ですが、ラストショットに子供らの笑顔を守る為の暗闘と思うとやるせなさが募ります。アンソニー・ホプキンスの確かな存在感に比べてクリストファー・ジョーンズの線の細さが残念なところです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2022-11-05 23:56:42)
2.《ネタバレ》 ジョン・ル・カレの小説の映像化作品には良作が多いけど、原作が原作だけにどれも派手なアクションは皆無で渋いんですよね。中でもキャスト・スタッフの地味さのせいもあって、本作はその最右翼に位置するんじゃないでしょうか。でもトランペットをフューチャーした哀愁がこもった音楽はなかなかでしたし、ライザーが東独に潜入してからのロード・ムーヴィーっぽい映像も雰囲気が出てました。東独でライザーが出会う謎の女を演じているピア・デゲルマルクという女優がなかなか私好みの美形でしたし、そういやスーザン・ジョージも出てましたね。 若き日のアンソニー・ホプキンスも非情なスパイの世界で苦しむ情報部員を好演してました。スパイとしての価値が無くなったライザーが必死になって情報を送信してくるモールス信号を、お偉方たちは誰も聞こうともしないというシーンのなんと非情なことか。大人の世界です。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2015-09-21 22:30:58)
1.《ネタバレ》 戦争の非情さが痛いほど伝わってくる重い映画だった。
戦争の悲しさや無常感を描いた良作は他にも多々あると思うが、それらに決して劣ることのない出来だと思う。エイブリー演じるアンソニー・ホプキンスの言葉一つ一つが痛切で心に重く焼きついてしまった。本作のタイトル通り、国境を境にしてそれを鏡に見立てたサブプロットも興味深い。
途中で出てきた自転車の集団や羊の群れは一体何を意味していたんだろう・・・。
ちなみに、原題The Looking Glass Warの“looking-glass”は鏡という意味で、mirrorよりも上品な言い回しだそうだ。※
もっつぁれらさん 7点(2004-08-31 17:51:06)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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