3.《ネタバレ》 うーん、私も見る前にニカラグアの勉強をしておきたかった。
カルラがすごく魅力的だった。ジョージはイギリスに帰って、これからどういう人生を送るのだろうか。
愛する人の、自分には重すぎる現実を見て、結局逃げてしまうなんて、生々しい程人間臭い。。。現実はきれいごとじゃないし、きっと自分もそうするだろう。
ちゃちゃを入れるようで嫌だけど、南米音楽のようにカルラの歌がもう少しフィットしていると良かった。
厳しい映画だけど、イギリスでのバスのシーンとか、この映画のケンローチのユーモアセンスは秀逸。
後からじわじわくる映画だった。相変わらず、ローチ作品のゲイリールイスはいい味だしてる。