サイコ4<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サイコ4<TVM>

[サイコフォー]
PSYCHO IV: THE BEGINNING
1990年上映時間:96分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー
新規登録(2004-10-08)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2010-12-22)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ミック・ギャリス
演出グレン・R・ワイルダー(スタント・コーディネーター)
キャストアンソニー・パーキンス(男優)ノーマン・ベイツ
ヘンリー・トーマス(男優)若い時のノ-マン・ベイツ
オリヴィア・ハッセー(女優)ノ-マ・ベイツ
CCH・パウンダー(女優)フラン
ジョン・ランディス(男優)マイク
原作ロバート・ブロック(キャラクター造型)
脚本ジョセフ・ステファノ
音楽グレーム・レヴェル
バーナード・ハーマン(オリジナル音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影フィリップ・リー[撮影](カメラ・オペレーター)
製作レス・メイフィールド
特殊メイクブライアン・ペニカス
美術マイケル・Z・ハナン(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 ノーマン・ベイツ最終章。「母殺し」をテーマにしたラジオ番組にノーマンがコンタクトしてくるという建付けで、主にノーマンと母の人物像とその関係性を描いてゆく作品だが、『2』『3』とは別の世界線上のお話というコトのようである(ノーマンがほぼ完治して退院し、更には結婚までしているというやや驚きの設定)。

初めて生きているときの様子が描かれる母ノーマをオリヴィア・ハッセーが熱演しているが、彼女のキャラクターの中身自体は、このお話の根本の元ネタ、エド・ゲインのエピソードに酷似したものであって正直あまり新鮮味は無いし、肝心の母殺しのシーンにも見るべき独創的な仕掛けというホドのモノは無い。その他、母を殺した後の第一・第二の殺人なども描かれるがそれも大したもんでもないかと思う。更にそもそも、この意外なハッピー・エンドにはそれこそ賛否両論があるだろうし、ラストの大騒ぎも個人的にはハッキリ蛇足だと思う。その意味ではやはりテレビ映画かな、という程度のクオリティにも感じられる。

ただ、コレこそがアンソニー・パーキンス自身のノーマン・ベイツの解釈なのだろう、というのは大いに伝わってくる。今作まで観たうえで改めて『1』『2』を観直すコトで新たな発見がある、という可能性は否定できないし、その意味では今作を観る価値も多々あると言えるのかも知れないとも思う。シリーズのファンなら、観て損は無い。
Yuki2Invyさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-08-10 00:59:06)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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