紐育(ニューヨーク)の天使のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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紐育(ニューヨーク)の天使

[ニューヨークノテンシ]
Angels Over Broadway
1940年上映時間:78分
平均点:5.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマコメディモノクロ映画
新規登録(2005-01-04)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2011-02-06)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督リー・ガームス(共同監督)
ベン・ヘクト
キャストダグラス・フェアバンクス・Jr(男優)
リタ・ヘイワース(女優)
トーマス・ミッチェル[1892年・男優](男優)
脚本ベン・ヘクト
音楽ジョージ・アンセイル
モリス・W・ストロフ(音楽監督)
撮影リー・ガームス
製作ベン・ヘクト
コロムビア・ピクチャーズ
ダグラス・フェアバンクス・Jr(製作補)
美術ライオネル・バンクス(美術監督)
編集ジーン・ハヴリック
録音ジョン・P・リヴァダリー(ノンクレジット)
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5.横領男、ペテン師、ダンサー、劇作家と役者は揃っており、どうなるのか展開が期待される映画だが終盤がどうも物足りない。ハラハラさせておいて、あっさり終わってしまうのは、映画中の劇作家の尻すぼみの脚本そのもの。もう一工夫ひねりがほしかった。リタ・ヘイワースが目当てだったけど、トーマス・ミッチェルの飲んだくれが印象に残った。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-24 06:27:51)
4.一応はコメディなのかもしれないけど、笑える場面が少ない。リタ・ヘイワースの美しさを見て、それを楽しむためだけの映画って感じです。彼女の美しさはここでも健在であり、リタ・ヘイワースが好きでない人には厳しい映画かもしれない。私はリタ・ヘイワース好きなので普通に楽しめはしたしということで一応、6点は付けても良いかと思う。天使の存在であるリタ・ヘイワースも悪くはない。けど何か物足りない。男を惑わす。翻弄する悪女的なリタ・ヘイワースの方が私は好きです。そういう悪女的な部分とコメディエンヌとしての面白さをもっと見たい。日本で言うなら若尾文子に近い存在、それがリタ・ヘイワースだと思ってます。
青観さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-31 22:59:01)
3.《ネタバレ》 オヤジの顔にそっくりなフェアバンクス・Jrとリタ・ヘイワースのW主演ですがなんとなーく映画のタイプがフランク・キャプラの「一日だけの淑女」に似てるような気が。小金をせしめてるちょいとワルなJrも自殺志願者を見逃せずにいつの間にか最後までやっちゃうっていうところもちょび髭生やしてなんかニクいなぁ。でもこの映画がコメディなのかロマンスドラマなのか見てて全く分かんなかったけどベン・ヘクトが脚本を書いてる割には後半イマイチ盛り上がりがなかったのが残念。逃げようとしたが都合よく?ドアが空いてバレてそのまま殴り合いじゃあなぁ・・・。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-09 02:25:10)
2.小悪党な皆さんの雨の一夜の物語。特にこれといって傑出した出来でもない。まだこの時期のリタ・ヘイワースは後年の男を破滅させるイメージではなく、天使のように男を更正させる初々しい女性役でした。同時期に出て来たラナ・ターナーなんかに比べたら、彼女の方がずっと演技者としても大成しそうだったのに、ひとくくりにセクシーな肢体だけを売りものにされちゃったのは本当に気の毒。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-30 11:44:42)
1.面白いストーリーなんですが、出だしの勢いがとても良すぎて、すんごくすんごくすんごく面白い展開を期待してしまったので、尻すぼみに終わった感が(笑)。まっ、それはともかく、この映画は、なにかと生きにくいニューヨークで生活をするために、小金を持っているふうの人をだまして、小金をせしめている男が、人々にまきこまれて自殺をしようとしている男を助けるという話。本人にはその気がなかったはずなのに、立派?に男を助けてしまうのです。けっこう心温まるお話ではあるのですが、どうやって助けたのか、そのいきさつをもっと丁寧に描いてくれたら、もっともっと楽しい映画になったように思います。『駅馬車』でアル中の医者を演じたトーマス・ミッチェルの酔っぱらいぶりが、この映画の見どころの一つか!
元みかんさん 7点(2005-01-13 00:30:01)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
6240.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1940年 13回
脚本賞ベン・ヘクト候補(ノミネート) 

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