55.う~ん・・・何であんな自信たっぷりに「あなたの居場所を見つける」と言い切れるのか・・・そこが一番理解に苦しむ。俺だったら絶対見つけるの不可能だし、それより何より行き先を告げて行けば良いんじゃないのか?と思うんだが・・・冒険が好きな二人なのでした。 【taron】さん 7点(2004-05-31 18:55:13) (笑:1票) |
54.《ネタバレ》 B級最高!B級とはかくあるべし!!私の大好きな映画のひとつです。本作の熱烈なファンってなかなかいないんではないでしょうか。小道具、セキュリティ侵入、変装、科学者との恋、ロシアへの偏見てんこもり、意味不明な革命、全てが高ポイントです!支離滅裂で陳腐ながら、なぜか昔懐かしく、心地よいストーリー。ではここで、本作をただの駄作B級アクションとお思いの方に、本作の魅力を5点ほど! 1.バル・キルマー&エリザベス・シューのものすごく微妙なカップルの魅力!!地味~でどこか痛々しい感じが最高です。エリザベス・シューはリービング・ラスベガスでも魅力を発揮していましたが、この人はB級でこそ生きる人。すばらしい。 2.ありきたりで幼稚ながらも熱い脚本。秘密の方程式を盗んで逃げてしまったセイント。そこへ追いかけてきたエマ。「言ってくれたら、あなたにあげたのに・・・」シンプルでグッときます。エマもあんなので恋に落ちちゃうんだから、まったく! 3.暖かく、外連味あふれる演出。そこまでやらんでも、というありがち&分かりやすさはさすがフィリップ・ノイス監督。セイントが銃でシャンデリアを撃って衛兵の頭上に落とすシーンに爆笑。 4.熱い音楽。有名アーティスト参加も痛いですが、本作の音楽担当グレアム・レヴェルがまたB級なスコアを書きます。でも、「愛のテーマ」はいいです。 5.聖人のマークがおしゃれ。ビデオのパッケージに書いてあって何なのかと思ったら、最後に「あ、そういうことね」と分かるという。。 よーく見れば、きっと貴方が昔どこかで忘れてしまった素直さにハっとするはずです! 【おしりはばとび】さん 10点(2004-05-29 00:17:05) (良:1票) |
53.《ネタバレ》 なぜ、お金を稼がなくてはいけないのか?稼いだらどうするの?と、思っていたら、ロシアンマフィアとの軋轢が生じてマフィアとのだまし合い?と、思っていたら、美しい科学者との予期せぬ恋?と、思っていたら、夢のエネルギー低温核融合に関する数式の完成を目指せ!と、思っていたら、え?革命がおきそう、と思っていたら、ちゃんと悪い奴らの会話を盗ってるじゃん。どこで使うのかな?と、思ったら使わずに広場で市民とみんな被爆して(被爆しないのかな?)と、思ったら、やっぱり恋愛もの?・・・・・こんな風に話がちょこちょこ変わって「この人たちこの後なんか重要人物?」と思った人々がたいして、そうでなかったりしてもう、いらいらきました。娼婦(らしき人)とか惚けたおばあさんとか地下組織のレジスタンス(?)とかなんなの?もっとどこかに絞って話をまとめた方がいいよこれ。バル・キルマーがロン毛でかっこつけてもあんまりきてないなあ(ファンの方すんません) 【蝉丸】さん 1点(2004-05-28 23:34:34) (笑:1票) |
52.映画自体は、テンポもセンスを悪い凡庸な出来ですが、ここではヒロインを演じるエリザベスシューについて。 私、ピラニア3Dのレビューで、「BTTFの頃より年齢を重ねたこの映画の彼女が全然魅力的」と書いたわけですが、こちらセイントでの彼女は年齢的にちょうどBTTFとピラニア3Dの中間くらい。 まさに魅力的になりつつある途中…といった雰囲気なわけで、エリザベスシューの進化図の途中が垣間見えたようで、個人的にちょっとうれしく思えました。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 4点(2022-02-02 19:02:58) |
51.アクション映画と思いきいや、異国ロシアをベースにしたヴァル・キルマーとエリザベス・シューとのラブストーリーですね。エリザベス・シューがとても素敵で、2人のロマンスもとても良かったと思います。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2020-12-22 10:15:19) |
50.うわー安易だなーB級だなーとひしひし感じつつ、退屈しない程度には引っ張ってってくれます。そこそこ面白い、とも言えます。 でもさほど魅力を感じないのはなんでかというと、やっぱりキャスティングかなあ。ヴァル・キルマー、やっぱ彼は主役を張る器ではなかったですよ。何変化しようがヴァルキルじゃん、と客に思われては企画倒れ。そもそもヴァルキル七変化が見たい客は何人いるのか。ルックスどうこうという問題でもない気がする。マット・デイモンがジェイソン・ボーンを見事にやってのけた例がありますから。この差は演技力かそれとも役者の持つ華の有る無しなのか。 エリザベス・シューも問題だ。”リービング・ラスベガス”でオスカーを獲っていれば後に来る仕事のオファーの質もだいぶ違ってきたんだろうになあ。軒並みB級作が続く近年の仕事っぷりを見ていると、”ベスト・キッド”から見守って(?)いる身としては大変残念な思いがするのだった。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-09 00:17:30) |
49.主人公が不細工なのが残念。逆に女の子は可愛くて良かった。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-01-02 17:18:34) |
48.《ネタバレ》 ラストはもの凄くあっさりなB級サスペンス。主人公の変装はいろんな人にすぐばれちゃって、とても凄腕の怪盗には見えないところが逆に良い味を出しています。 エンターテイメントに徹しているのも好印象です。わかりやすい演出、わかりやすいキャラ設定、誰が見ても普通に楽しい時間を過ごせそうです。ただそれが長所でありデメリットであるのも間違いありません。この『ノリ、軽さ』は『物足りなさ』に通じてしまう可能性大です。 もちろん根っこはシリアスなストーリーなんですが、そのシリアスさは控えめです。重く、真面目になりすぎないように配慮されている気がします。 アクション映画としては物足りなく、サスペンスとしては軽い。ラブコメはスパイス程度。とゆーわけで、複数のジャンルを軽くブレンドしているため、中途半端に感じてしまう人がいるというのもよくわかります。ただ、それぞれのジャンルが絶妙にマッチしているのも本作の魅力の一つかもしれません。 つっこみ所満載な割りに、バランスはとても良い作品ですので、個人的にはこーゆーの好きです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-01 02:27:09) |
47.《ネタバレ》 バル・キルマーの演技はまあまあ楽しめた。特に詩人に扮した時の、マジなのか冗談なのかよくわからないナルシスティックぶりがいい。しかしシューの方が、どうも終始ヘラヘラとして、緊張感がないのがいただけない。それに悪役の御曹司も、演技が上手いとは言い難い。以前テレビで観た時は、ロシア以後のシーンが丸々カットされていたので、今回初めて観たら、何だか取ってつけたような感じになっている。モスクワのアジトで、カメラを介して話していたのは、米大統領なのかな?硬派でサスペンスフルなストーリー展開に、軽妙でおしゃれな泥棒映画の雰囲気をブレンドし、セイントの心の闇を絡めて、そのどれもが中途半端に終わっているという実に稀有な作品。さすがにセイント自体のキャラクター設定は魅力的なのに、勿体無い。しかしこのB級感も含めて、結構嫌いな作品ではないのだ。ロジャー・ムーアは、以前テレビでセイントを演じた縁でカメオ出演したそうです。そっちの方が面白そうだ。 【わいえす】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 02:24:32) |
46.ばればれなヴァル・キルマーの変装は別の意味で面白いけど、ストーリーはだらだら。二人での逃亡劇が無駄に長かった。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-29 14:35:14) |
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45.何?この展開?どうして?とか、思っちゃいけません。単純に楽しみましょう。私は楽しめました。満足。 【さら】さん 7点(2005-03-18 16:46:32) |
44.あの携帯って市販されてたのかな?別の映画でもみた覚えがあるけど、めっちゃ欲しいです。実写版ルパン映画と考えると、まぁまぁの出来だと思います。 【ぷらむ少佐】さん 7点(2005-03-01 02:17:37) |
43.、、ノリが悪い、演出がありがち、ネタのみ先走ったB級。 |
42.バル・キルマーの魅力があまり活かされてないような…。話もなんだか全編通じて暗いし。特に突っ込みどころの無い、まさに“可もなく不可もない”作品だと思います。 【金子淳】さん 5点(2004-07-01 10:41:34) |
41.ん~~かなり無理が…最後もドタバタで付け焼刃で…期待薄の分それなりだったけど…こういうのはいい意味で期待を裏切るような部分欲しかったけど…B級でんな~~ |
40.《ネタバレ》 テンポはいいし、ストーリーも良い。主役の変装は見てて楽しかった。女性博士が大使館に駆け込むシーンはドキドキしたねぇ。疑問といえば集会のシーンで行なった低温核融合による青白い光はチェレンコフ光だよね・・・放射能大丈夫なの?とか思った。とりあえず観て損はしなかった。 【くうふく】さん 7点(2004-06-03 23:26:06) |
39.実写版ルパンみたいなのを期待したのに全然違った。でもそれなりに楽しめたし、エリザベス・シューがかわいいのでこの点数。 |
38.ばればれの変装。逃げ回るだけの場面の連続。ん、これが主人公なの?と疑問符がいくつも頭に浮かびます。見せ場って一体何だったんだろう。爽快にも痛快にも程遠いノリで走るこの作品には、途中下車しそうでした。ただ、エリザベス・シューが魅力的だったのが救いです。頭脳で戦うのか、体力で勝負するのか、いずれも中途半端な設定のお陰で、何とも不思議なアクション映画になっています。 【映画小僧】さん 4点(2004-05-31 18:49:36) |
37.つまらないということはないんだけど、どこか「ずれてる感」がありますね。映像はきれいだと思います。最後まで観てるとラストはもうどうなっても良くなっちゃった(笑)2があればきっと洗練されるのではないかな。 【たかちゃん】さん 5点(2004-05-30 22:29:46) |
36.見る前から、全体の面白さが何となく(感覚で)予想できちゃう作品ってたまにありますよね。これもそうでした。 【亜空間】さん 6点(2004-05-30 21:02:58) |