37.《ネタバレ》 すごい配役ですよね。
いやぁ、アンジェリーナ・ジョリーは出た瞬間わかったんですが、
ケイト・ブランシェットは後半になるまでわからなかった!
だって・・アビエイター観たあとではピンときません。
このふたりをパッケージに使うほうが今では売れるでしょう。
ジョリーと ビリー・ボブ・ソーントンは実生活でも夫婦だったって、
んんん~やはり演技とは思えない濃さでした。
ジョン・キューザックがレストランでお目目パチクリする演技もあながち実話か(爆)
実はキューザックが私のタイプかもしれないと借りたのですが・・
この人見ようによったら顔が全然違う(一番似てるのはケビン・スピシー・・)
どうもちょっと違ってました・・
でもこういうマヌケにお人よし風な顔は根本的に好きですが・・
お話は期待していなかったわりには面白かったです。
ラストがバカっぽい恋愛になったことを除いてはよろしいかと。
爆破予告は誰が電話かけたのかが気にはなりますが、
まあ謎のまんまでいいと思う。
前半からコメディなのですがちょっと笑えないシリアスさで、
元から飛行機が嫌いな私は絶対乗りたくないと思いました。
また違うんですよね。
シュミレーションの戦闘機とは違うんです。
民間機の交通整理をしているような管制塔ですからリアルなのです。
時給10万円もらってもやりたくないよぉ~と思いました(爆)
実際にこういうお仕事をされている人を尊敬しますよ。
コメディなのにリアルでしかも後半から「ゲーム」のような追い詰められる怖さもある。
飛行機墜落のパニックものよりある意味怖い映画かな・・