日本暴力団 組長のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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日本暴力団 組長

[ニホンボウリョクダンクミチョウ]
1969年上映時間:96分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-07-08)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
新規登録(2006-05-25)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2020-05-05)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
キャスト鶴田浩二(男優)塚本鉄男
若山富三郎(男優)宮原一義
安藤昇(男優)大場登
菅原文太(男優)風間努
内田良平(男優)椿五郎
河津清三郎(男優)矢東伊之助
山本麟一(男優)原口
曽根晴美(男優)
内田朝雄(男優)淡野安次郎
佐々木孝丸(男優)喜多木堂
加藤嘉(男優)神山八十吉
中原早苗(女優)大場かつ子
清水元(男優)
八名信夫(男優)
室田日出男(男優)志賀
関山耕司(男優)
河合絃司(男優)
日尾孝司(男優)
長谷川弘(男優)
小林稔侍(男優)
須賀良(男優)
野口貴史(男優)
永井智雄ナレーター
脚本神波史男
深作欣二
長田紀生
撮影仲沢半次郎
企画俊藤浩滋
吉田達
配給東映
編集田中修
照明梅谷茂
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2.もはやタイトルを見ても、ヤクザ映画であること以外は何もわかりませんけれども。関東進出を狙う関西の巨大組織と、関東連合会とが対立する中、横浜を舞台に、しがない弱小組織たちが代理戦争を繰り広げるオハナシ。
刑期を終え出所した主人公・鶴田浩二、彼が所属する浜中組は、件の関西大手組織・淡野組と手を組んでいたが、代理戦争が激化する中で組長が襲われ、組長は淡野組と手を切るように主人公に遺言を残す。この辺りのゴタゴタの中、準主役かと思われた菅原文太が早々に死んじゃうんですが、その代わり、淡野組が次のパートナーに選んだ狂犬のごときゴロツキ軍団、あるいは関東連合会が送り込んだヒットマンが、物語に絡んできて、なかなか巧みなストーリー構成となっています。代理戦争を演じざるを得ない、吹けば飛ぶような存在の彼ら。特にヒットマンとその妻のエピソードが、印象的です。もちろんゴロツキの首領・若山富三郎も存在感を見せつけてくれますけれども。
まだ60年代の作品で、鶴田浩二の品の良さ、ってのは確かにあるんですが、そういう任侠テイストの一方で、後の実録路線を彷彿とさせるドキュメンタリタッチの部分もあって。だから、一種の「滅びの美学」ではあるのですが、キレイな「滅び」じゃなくって、もはや「破滅」の美学ですね。そういう、痛みを伴って心にしみてくるような泥臭さが、ここにはすでに兆しています。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2019-09-01 21:04:45)
1.《ネタバレ》 「仁義なき戦い」前の深作作品初体験。冒頭のナレーション、ラストシーンの撮影とか後の実録路線を思わせる作り。ただまだまだ義理人情の任侠路線の作品っぽくてそんなに面白くなかった。なんかノリが悪いというか。ああいうのが鶴田浩二の魅力なんだろうけどね。
バカ王子さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-28 00:10:00)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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400.00%
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6150.00%
700.00%
8150.00%
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