3.つまらない。一体何をやりたかったんだろ? 低予算ホラー特有の勢いも無く、新しい切り口も無く、当然の如くビデオ撮り。「オブ・ザ・デッド」ってゆー位だからゾンビモノの亜流を目指したんでしょうけど、山本政志も50歳にもなって何をやってんだかって感じ(たぶん何がしかの意図はあった筈)。ところで、ヒロインの女の子が同じカットで別の場所に現れるシーンがあるんですけど、これって双子だったんですね。こんなくだらないシーンの為に、いちいち双子を探してキャスティングしたのかな? この恐ろしいほど原始的手法にこだわる姿勢がインディーズの雄の証か、1点献上。